おおさむこさむ～山から…

大寒。この文字を見ると、おおさむこさむ～のメロディーが浮かぶ。
山から、の先の歌詞が思い出せない。
山から何が来たんだろう。そこでいつも思考停止。

降りそうで降らない。北風が強くて洗濯物は乾くが寒さは倍増。
ちょっと風邪気味で散歩もお休み。
でも、今朝葛根湯を飲んだら治った感じもある。

先日撮ったソニックの写真をやっと加工した。
ソニックは博多駅から大分へ向かう。
小倉駅で鹿児島本線から日豊本線に入るため、スイッチバックのように進行方向が変わる。
乗り慣れた人は、小倉駅に着くや否や立ち上がり座席を回して進行方向に向ける。

最初は、皆が立ち上がって何事かと驚いたが、慣れてくるとさっさと立ち上がって座席を回し、涼しい顔をしていた。
振り子型車両とかで、乗り物酔いをするという人もいるが、私は感じなかった。











高台の桜の木はシルエットだが、足元の水仙はいい香りを放っている。
花の少ない冬景色に、水仙だけはあちこちでずっと咲いている。
水辺でもないのに咲いているのは、最初は誰かが植えたのだろうが、今では野草のように早い春を告げている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

やっと大河ドラマが始まった。
2週も遅れたせいか、同じような番宣を何度も見せられて、少々辟易していた。
初回も番宣で見たシーンが多く、新鮮味に欠けて物足りなかったが、今後の展開は期待できる。
長崎出身の川口春奈さんも、ひいき目で見て大丈夫だと思った。
つかんだチャンスを活かして大きく羽ばたいてほしい。
ローカルのあまり品の良くないCMで時々見かけるが、可愛い顔をしているのにこんな（失礼）CMに出ているのはもったいないと思っていた。
応援したい。

空のバッテン

雲が多く晴れ間が出ないと予報が言っていたが、朝から青空が広がっている。


朝陽が顔を出す前、空には大きなバッテン。何の予兆？


本当なら、いや、もしかしたら、今朝目覚めるのは山口の温泉旅館だったかもしれない。
オシャレな服装で来てくださいという、ロケ見学会情報の葉書が浅見光彦倶楽部から来たのは先週。
その日は仕事だったし、遠いし、集合時間が４時なら泊まるしかないので無理。

無理だとほっぽり出した葉書。

ところが先週、ＴＶで以前エキストラで出た「佐用姫伝説…」が再放送された。
佐賀の唐津で行われたロケ。
放送を見て、その時の楽しかったことを思い出して、またロケに行きたくなった。


…仕事をさぼって新幹線に乗って、鉄道を乗り継いでバスに乗って、温泉地に…
オシャレな服装って、何を着ていこう。
持ってないな～そうだ、青年の船で中国に行った時買った派手な中国服があった。
パティーだったらそのくらい派手でもいいかな？
緑色の派手な衣装はＴＶに映ったら目立つだろうな…


そんな妄想でも結構楽しい。

あ～行きたかったなぁ～

「長崎殺人事件」を目撃

今朝は雨戸を叩く雨の音で目が覚めた。
雨は朝の内に上がって雲の間から時折日が差してきた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


写真はグラバー園から見た長崎港。

３月１０日
朝起きると吹雪いていた。
朝食を済ませグラバー園に向かうため電停に。
雪が強風に乗って吹き付けてくる。

諫早に向かうために駅の方向の電車に乗るなぎぃと別れて、石橋行きの電車に乗り込む。
大浦天主堂下で下車。
集合場所のグラバー園第１ゲートに向かう。

土産物店の並ぶ坂道を上っていくと途中に大浦天主堂が見える。
先に進むとグラバー園の入り口があった。

入り口あたりにＴＶロケ隊の機材やスタッフが見えて、ロケがあると分かり嬉しくなった。
入り口での撮影があるのだろう、光彦役の中村俊介さんがダウンジャケットを羽織って階段を下りてきた。
撮影の邪魔をしてはいけないと急いで通り過ぎた。

第１ゲートで待っていると、佐賀・唐津のロケで見かけた人がやってきた。
声をかけると「久しぶりですね～」と私のことも覚えていてくれた。
浅見光彦倶楽部のメンバーと覚しき人も集まってきた。

しばらくすると制作会社の人がやってきて、ロケの現場に誘導してくれた。


グラバー園は高台にあり、長崎港が一望できる。
そんな場所だからその日は雪交じりの寒風が海から吹きつた。
最初の場面はその高台から港を眺めているシーンだった。

本番の声がかかると光彦も相手役もロングのダウンジャケットを脱いで、春物の薄手のジャケット姿に。
寒そうな表情を見せずに演技するのを感心しながら見学した。

蝶々夫人のオペラで有名な三浦環像の近くでは、ドラマで重要なシーンが撮られた。
４人程が観光客役でエキストラに指名された。

浅見光彦倶楽部のメンバーは雪交じりの寒風にもじっと耐えて、ロケのようすを見学した。
端から見れば「物好きな人たち」に見えるだろうねとそっと話したりして。


次は最初の殺人事件が起こる場所の撮影。
凍えるような寒さの中、死体役の人は石畳に寝転がった。
役者って、やっぱり大変。

ここでも観光客の役で１０人ほどがエキストラで参加。
「後ろの方で見ていると、指名されないね～」と隣の人と話した。

その人たちは倒れている人を遠巻きにしていて、そこに光彦がやって来るという設定。
人垣をかき分けて光彦役の中村さんがやってくる。
羨ましいなぁ～と眺めていたら、「そこの３人来てください」とエキストラの声がかかった。

いそいそと行くと、光彦がやって来る反対側に立って見ている観光客のエキストラ。
「ほとんど映らないだろうね」と、その時一緒にエキストラをやった人と話す。

「でも、随分近くでロケのようすを見ることが出来たのでそれで満足だね」と、浅見光彦倶楽部の人は謙虚だ。
聞いてみると四国から九州観光も合わせてやってきた姉妹だった。
「今夜は湯布院で温泉に浸かって、冷え切った身体をゆっくり温める」とのこと。

倶楽部のメンバーで、撮影の合間に中村俊介さんに近寄っていく人もいないし、カメラやケータイを向ける人も一人もいない。
マナーのいい人ばかりだ。

お昼過ぎにロケは一旦休憩に入り、見学会も記念撮影をして解散になった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


迷ったけど行ってよかった。
放送日はまだ未定だが、放送されるのがとっても楽しみだ。

００７

春の陽気。
２２度だって、どうなってるの？

写真は母が庭から摘んできたユキノシタとクリスマスローズ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日もバンクーバーオリンピックの話題。
カーリングのチーム青森はハラハラドキドキ楽しませてくれて、負けちゃったのは残念だけどありがとうと言いたい。

今日はもっぱらフィギュア女子のショートプログラム。
勘違いして生中継は見られないと思っていたけど、休みだったので生中継を堪能した。

結果が分かってからも、真央ちゃんの滑りはニュースを含めてもう１０回くらい見た。
ヨナの００７も同じように。
どっちもよかったけど、００７は振り付けがよかったなぁ～
何度見ても飽きない。

ヨナは真央ちゃんと同じ年齢だと言うけど、演技力で見るとヨナの方が一枚上手。
カナダの選手は母親を亡くしたばかりで、その感情が演技ににじみ出てる。
真央ちゃんが勝つには、この二人のドラマチックな演技を超える迫力が必要だが…

明後日は仕事だから結果を先に知ることになるけど、やっぱり楽しみに見てしまうだろうな。

カメラテストあり？

昨日に引き続きいいお天気。


いいお天気～と空を見上げていたら飛行機雲が伸びてきた。
青い空にまっすぐな白い筋を描いて、飛行機はどこに向かうのだろう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


バンクーバーオリンピック。
今日はショートトラックが行われている。
ぶつかりそうになりながら競い合うショートトラックは個人的には好きでない。
日本人が活躍しないのも興味を引かれない原因とも言えるが。

昨日はカーリングに夢中になった。
氷の上を滑らせるストーンをあんなに自在に操るとはビックリ。
正確なコース取りでイギリスも最後まで譲らなかったので見応えのある試合になった。

しかし、カーリングの選手ってみんな可愛い。
イギリスの選手もとっても可愛かった。
「カーリングの選手になるにはまずアップに耐えられるかどうか選考があるんじゃない？」なんて、クリスタルジャパンの活躍をＴＶで見ながら家族で盛り上がった。

天下捕り

ときどき
雲の間から朝陽が差して、久しぶりに青空が見えた。
風もあるので洗濯物を外に干していたら、昼頃雪がちらついてきて慌てて取り込んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


バンクーバーオリンピックも一週間が過ぎようとしている。
今日は男子フィギュアのフリーが行われた。
休みだったので大型画面のＴＶの前で、生放送を充分堪能した。

織田信成選手のチャップリンを楽しみに見ていたら、靴の紐が切れるというアクシデント。
放心したような織田信成の顔を見ていると泣きそうになった。
それでもちゃんと最後まで演技をして7位入賞した。

靴の紐が切れるなんて、しかもオリンピックで。
なぎぃに「やっぱり織田は天下を捕れないね」なんて冗談を言って誤魔化したが、一人だったら泣いてたかも。


それにしても、初めて公式大会で、それも、オリンピックの舞台で４回転ジャンプを成功させた小塚。

４回転ジャンプを失敗したのに、吹っ切れたように素晴らしい演技をして銅メダルを取った高橋。

靴紐が切れるというアクシデントの後、しっかりとジャンプを飛び、演技をした織田。

３人とも本当に感動的だった。

金メダルを取ったライサチェクの演技は流石に素晴らしかった。
ショートプログラムの時は鴉の羽のような真っ黒い鳥の羽を手に付けて、不死鳥の曲に乗って素晴らしい演技をした。
それまで彼が世界選手権の１位だとは知らなかったがいっぺんで好きになった。
今日も４回転ジャンプは飛ばなかったものの、ミスのない素晴らしい演技を披露した。

それに引き替えプルシェンコは何だか精彩を欠いた。
息子と「プルシェンコより、ライサチェクの方がいいよねぇ～」と話していたら金メダルを取ったのでとっても嬉しかった。

オリンピックってやっぱり感動的

雨・雨・雨

北東からの強い雨がリビングの窓を叩く。

残っていた開きかけた椿も落ちてしまったので、カップに入れてみた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


雨に閉じこめられた休日。
午後になってもくぅは起きてこない。

雨で日差しがない所為か、気温が上がらず薄ら寒い。
またしばらく寒い日が続くのだろうか。

５月のような陽気だったり、真冬に戻ったりと気候の変化についていけない。


休日が雨だと映画館は多いのだろうか。

先日、なぎぃと一緒に映画を観に行った。
話題のアバターでもなく、映画好きが食指を動かすＤｒ．パルナサスの鏡でもなく、見たのはのだめカンタービレ最終楽章(前編)。
後編を見るためには前編は見ておかねば！と


感想は大満足！

劇場がコンサートホールにって言うフレーズが誘うように、コンサートの場面は圧巻。
ストーリーはＴＶの延長で、しかも後編に向けての前振りのようだけど、それでも映画に満足できたのはやっぱりコンサートの場面が素晴らしかったから。
演奏の進行に合わせて玉木宏が解説のナレーションが入るのでクラシックに詳しくなくてもとても分かりやすく聴くことが出来る。
音楽が心地よくて眠くなってしまうほどだった。


後編も絶対観る！と決意を新たにした

最近、ベト７（ベートーベン交響曲第７番）を聴くとのだめカンタービレのテーマ曲に聞こえる。

エコポイント申請

雪マークが出ていたが、午前中は日差しもあった。
午後は雲が厚く薄ら寒い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ＴＶを買った時にエコポイント申請の説明を受けた。
耳にしたことはあったが、エコポイント申請を自分がするとは思ってなかったので説明を受けてもよく理解できなかった。

４月までだが、申請から半年経たないと送ってこないと電気屋は言う。
放って置いたが、忘れてしまいそうなのでエコポイント申請をすることにした。

電気屋がくれたエコポイント申請の書き方を見ながら書いていったが、よく分からない上に文字が細かい。
申請対象のリストも同じだ。
これって若い人向きの制度なんだろうか？

四苦八苦しながら何とか書類を書き上げた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日、ＴＶを見ていたらｄボタンを押してと書いてあったので押してみた。
いろんな情報が出てきた。
ああ～これがジデジのＣＭの時に言ってた奴か！　

今朝ｄボタンを押してみたらお天気情報が見られた。
結構ジデジって使えるじゃん！と思ってしまった

織り姫の涙

朝からシトシト、時折ザーザー、鬱陶しい梅雨の雨。


水曜日はレディスディなので映画に行こうかと思っていたが、この雨に負けて断念。

行きたかった映画はＭＷ[ムウ]

鉄腕アトムで育った世代は、手塚治虫と聞くと敏感に反応する。
ブラックジャックやどろろなどをコミックで読み、火の鳥に嵌った世代だ。

玉木宏と山田孝之は言うまでもない。

のだめカンタービレが映画化されるらしいが、このドラマで一躍有名になった玉木宏。
私は「鹿男」の玉木宏が好きだ。

山田孝之は２０００年に放送されたＮ○Ｋの「６番目の小夜子」で見てから大好きになった。
それからどんどん成長していく彼を見るのが楽しみだ。

この前、中州大洋に「鴨川ホルモー」を見に行った時目にしたのがＭＷのポスター。
これは絶対見逃せないと思った。


きっと、きっと、映画館で見るぞ！

梅雨空に戻った

雨は落ちてこないものの曇り空。
蒸し暑い。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


明日は先週延期になった町内の大掃除。


元々、業者が入って草刈りが終わってから行われる草取りなので、形ばかりの顔合わせ。
確かにご近所とはほとんど合わないのでたまに顔を合わせるのはいいのかもしれない。
でも、話題はきっと給水管の取り替え工事のこと。
不平不満をブツブツ言い合うっていうのも気が重い。
いっそ雨で中止にならないかなぁ～と淡い期待。


今日は録り溜めた録画を続けて３本見た。
流石にちょっと目が疲れて、最後はウトウト居眠りをしてしまった

ＴＶドラマはちょうど番組の変わり目。
最終回で面白いものが目白押しだ。
天海祐希主演のドラマは最終回視聴率２０％をとったらしい。
番組が始まってすぐ真犯人が分かってしまったが、それでも面白かった。
仕○人の東ははまり役。
続編に期待が膨らむ。


新番組はまた面白そうなものもある。
「科○研の女」がまた始まるのが楽しみだ。
深浦さんはもういないけど。

ジデジになったらＴＶは見なくていいなんて強がってみたいけど、そんなことは出来そうにない。

ほーくす！

朝からずっと曇り空だが雨の降り出しは夜になりそう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ソフトバンクホークスはどんたくシリーズ９連戦。
一昨日からヤフードームでロッテとの３連戦。
１日目は和田で快勝。
昨日は家にいたのでＴＶで中継を見ていたら負けてしまった


元々、ダイエーホークスの頃井口のファンだった私。
井口が大リーグに行ってしまってからは何だか気が抜けて、ホークスは好きだが熱心に試合を見たり応援したりすることは少なくなった。

大リーグから帰ってきてロッテに入った井口。
ロッテの黒いユニフォームがよく似合う。
昨日もＨＲを打つなど活躍した。

嬉しいような悲しいような。


私が井口のファンだと知っている友人は「何でホークスに帰って来んかったと？！」と私を責める。
だって、井口にはホークスからオファーはなかったらしい。
熱心に誘ってくれたロッテに入るのは仕方ない。
元々東京出身の選手だから。
プロの世界はそういうものなんだろう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日は杉内で快勝したようだ。
ムネリンもいることだし、やっぱりホークスを応援しようっと

録画失敗

全国的に夏日だとか、確かにベランダで布団を干していると汗ばんできた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


いいお天気なのに閉じ籠もり。

昨日録画した「○○仕事人」を見ていたら、クライマックスのいいところで録画が終わった

なぎぃが毎週録画予約をしていたので安心していたら、何と昨夜は放送がいつもより長かったのだ。
ドラマの最後を見られないのは何だかもの凄く悔しい

いつもなら録画もするが放送も見ているのだ。
夕べは「浅見光彦シリーズ」が他局であり、そちらを見ていた。

内田康夫先生の出世作のドラマ化。
何度も何度もドラマ化されているのでどんな風に仕立てるのかと思っていたら、原作とは随分変えてきた。

２時間で原作の面白さを表現できるとは思ってなかったが、ストーリー展開はそれなりに出来ていた。
ところが犯人を特定する決定的証拠の指紋が不味かった。
死体の指の指紋をつけたというのだ。

今までいろんなサスペンスを見てきたが、死体からはそのまま指紋を取ることは出来ない。
人の指紋は指から分泌される汗や脂などがあって初めて指紋として残るのだ。
死体は何も分泌しない。
２時間サスペンスのシナリオ作家がそんなことも知らないのか。

観光地巡りをしながら主役の二人が推理を話し合うのも、２時間ドラマの宿命とはいえ夕べは興醒めだった。

原作が面白いだけに残念でならない。

子役

風は相変わらず冷たいが、今日は空が青かった。

杉花粉も治まってきたようなので、なぎぃの布団を干したりシーツや綿毛布を洗ったりと忙しく立ち働く。
電池が切れて午後はサスペンスを見ながらうたた寝。
再放送の刑事物を見ていたら、子役の男の子がどこかで見たような顔。

しばらくして「あ！春馬君だ！」と気付く。
始めはボーイッシュな女の子かと思ったほど可愛い。
眼差しは確かに春馬君だ


中学生の制服姿だったが、声変わりする前の可愛い声も聞けた。

何だか得した気分

失せものが…

夜の内に降った雨で朝路面が濡れていたのに驚いた。
空気はしっとりと冷たい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


温かいスープが美味しい気温だ。
今日の昼はチルド餃子をスープにした。
昨夜のかしわ飯の残りを温めて一緒に。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


先週のことだ。

急に寒くなったので綿のジャケットの上に薄手のジャンパーを羽織って仕事に出た。
ポケットに手を入れると何かある。

取り出してみると、なんと！無くしたと思っていた「浅見光彦倶楽部」のカードケース。中にはちゃんと「浅見光彦倶楽部」の会員証も入っていた。
バッグや着ていった服のポケットを調べて、どこかに落としてしまったのだと思いこんでいた。
着ていった服を間違えていたのだ
それはそれでショックだが、出てきたことの方が嬉しい。

これで、いつか軽井沢にある浅見光彦倶楽部のクラブハウスを訪ねた時に会員割引してもらえる～
って、多分行くことは無いんだろうけどね


寒くなって起きたラッキーな出来事だった

性懲りもなく安楽椅子探偵

薄い雲がぼんやりとサーモンピンクに染まって日が暮れる頃仕事から帰ってきた。
今夜は夫が仕事で遅くなる。

日曜日に録画していた「安楽椅子探偵」を我慢できずに見てしまった。

果たして犯人は。
車いすを使っているのが偽装だとしたら、伊武雅刀。
しかし、岬までの道に残された足跡から推理すると、医師の娘が犯人か？
動機やアリバイを崩すにはもう一度録画を見なければ分からないが、犯行が庭で行われ、死体を車いすで運んだとすればアリバイは崩れる。

動機は看護師をしていた東京時代にあるのではないか…


などとお風呂の中で想像を巡らせていた。


いけない、明日も仕事だ。
米をといで寝ることにしよう