安倍、総理辞めるんだってよ。

この雑然としたのは我が家の食器棚。
結婚した時に買ったから、40年近く使っていることになる。



Ａに物を置くと引き出しが使えないので「置くな！」と家族に厳しく言い渡している。
しかし、つい物を置きたくなるスペースとも言える。
引き出しを開けるときは物をどければいいのだが、Ｃを開くときは危ない。
目線が上に行くため、ものが置いてあるのに気付かず開けて物を落としてしまう。

最近は家族も気を付けるようになって、そこに物を置かなくなった。
油断した私は思いっきりＣを引っ張って開け、置いてあったステンレスボトルを床に落としてしまった。
床に落ちたステンレスボトルは跳ね返ってＢのガラスに当たりひびが入って割れてしまった。
とりあえずガムテープを張り応急手当てをして、父が「直してやろう」と言ったのでそのままにして2週間ほどたった。

今日、思い立ったようにホームセンターに買い物に行った父が、ガラスを取り除きアクリル板をはめて、きれいに直してくれた。



「昔の人は自分で何でもした」と言うのが92歳の父の口癖。
確かに、私の子どもの頃はセメントをはり、柱を立て、物置小屋を建てたり、自転車のパンクを直したり、何でもしていた。

流石だ。


安倍総理が病気を理由に総裁を辞任するという。
彼が総理になって最初に言った「美しい国、日本」という胡散臭い物言いは最後まで変わらなかった。アベノマスクが彼の最後の仕事だったとは残念だが、彼の目指す美しい国にならなくて良かった。

夜明けのコントレール

台風の余波か不安定なお天気だ。
雲が多い割にはちっとも降ってこない。
昨日もパラパラと音がするので外を見るともうやんでいる。

写真は昨日の朝。
珍しく飛行機の音が聴こえ、空を見るとくっきりと飛行機雲が残っていた。
今朝、同じ時間に飛ぶ航空機はなかったので定期便ではない自衛隊のジェット機だったのかもしれない。
pm2.5の飛来がないのですっきりとした青空が見えた。

今日は雲が多く風が強い。
洗濯物は空とのにらめっこだ。

風炎現象

8月も終わろうとしているのに、連日の猛暑。
福岡では38度を記録した。
台風によるフェーン現象だという。
「分かりやすいフェーン現象」という記事を読んで、フェーン現象の仕組みは少し分かったものの、「湿気を含んだ風が山を越えると気温が上がり乾いた熱風になる」のはどうしても納得できない！
私が納得できなくても、連日フェーン現象で猛暑が続いている。
明日は雨が降って少し気温が下がりそうだが、すぐにまた猛暑がぶり返すという。



今日は黄砂が飛来しなかったので空が青い。
青い空と白い雲は本当に美しい。
暑くなければしばらく眺めていたいが、早々にエアコンの効いた部屋に逃げ込んだ。

太平洋高気圧とチベット高気圧がまだ居座るのだろうか。
海水温が高い状態がまだ続くのだろうか。
コロナに熱中症に、今後はインフルエンザにも注意が必要だという。
福岡市では「ココア」を入れていれば高齢者は1000円でインフルエンザの予防接種ができるという。
「ココア」は入れているが福岡市民でないのが残念。



2度コロナに感染した報告が話題になっている。
型の違うコロナには再度感染するということと、一度感染したので二度目は症状がないほど軽いということ。
いいことなのか悪いことなのか。分からないことばかりだ。

涼やかな朝

昨日一瞬だけザッと雨が降ったせいか、夜になると気温が下がって涼しくなった。
今朝はみんな起きてくると「ぐっすり眠れた」と嬉しそうだ。
しかし、朝の情報番組ではすでに昼には猛暑が戻り、夜も熱帯夜が一週間続くと言う。
一日だけの涼しさだったようだ。

お蔭で今朝は涼やかな朝を迎えた。
外に出して水をやると、ハイビスカスも大きく花を開いた。
開いた後室内に置く。
外に置いていても誰も見られないので、いつも室内に戻すのだ。



ところが、１時間もしないうちに花がすぼみ始める。



暑さを避けるために、窓にはターフを張り、ベランダの屋根に寒冷紗を張り、雨戸を半分閉めて、網戸にはレースのカーテンを引いているので室内は薄暗い。
冷房を入れる時には外の暑さを避けるためにカーテンを引くのでもっと暗い。
ハイビスカスはその暗さから夕方になったと思うのか、しぼみ始める。
満開の花を見たいが室内には置きたいと、いつもジレンマだ。

ベランダの屋根はプラスティック素材の波板だ。
日差しを通すので冬場にはいいが、夏は暑い。
先日、最近週に一日は休むようになった夫が昼間にベランダに出て、その暑さに驚いたようで、寒冷紗を買ってきて屋根の内側に張り巡らした。
日差しが和らぎ、新築から11年経って、やっと過ごしやすいベランダになった。
「どうだった？」と聞くので、「全然違う、洗濯物を干すのが楽になった！」とほめそやした。

母が生きている時に、父が定年になって昼間家にいるようになると「こんなに暑いのか！」と即エアコンを付けたと皮肉っていたが、母は何十年もその暑さに耐えたのだ。
私の11年くらい、なんくるないさ～

コロナ過は高止まりで、重症者が増えている。
亡くなる方も徐々に増えている。

暑さもあって散歩にも出ない。
涼しいイオンモールも、人が多く歩く気がしない。
運動不足がひどく、先日血圧の薬を貰いに近くの内科に歩いていったら、帰りの坂道でヘロヘロになった。運動しなければと気持ちだけが焦るが、この暑さではどうしようもない。
エアコンを付けてエアロバイクを、と思っていたがなかなか続かない。
夏太りまっしぐらの生活を反省

テッポウユリ

例年、お盆も過ぎれば朝夕は少し涼しくなる。
今年は期待通りにはいかないようだ。

庭のあちこちでテッポウユリが咲いている。
ユリは6月ごろ咲くような気がして調べてみると、6月から8月とあるのでギリセーフ。
しかしこの炎天下にユリは似合わないような気がする。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


連日の猛暑で、熱中症で亡くなる人が増えてコロナどころではない。
エアコンを付けずに亡くなる方も多いと聞くが、少し痴呆が出始めた母を介護している友人が言うには、エアコンを付けっぱなすと喉が痛くなるし、消すタイミングや窓を開けて扇風機に切り替えることが年寄りにはできないから、一人暮らしの年寄りがエアコンを付けないのも分かるという。

高齢化社会に向かう日本では年寄りの一人暮らしはますます増えるだろう。
私もその友人も親と一緒に生活をしているから親たちはいいが、自分たちの老後に思いをはせると惨憺たる気持ちになる。

彼女の唯一の趣味は乗り鉄。
一か月に一回はどこかに出かけて新しい路線を開拓していた。
今は母親がショートステイに行っても、コロナでどこにも出かけられない。
「いつまで待てば出かけられるようになるのか分からないからストレスがたまる一方だ」と嘆いていた。
お盆前にショートステイ先で「お盆に東京や大阪から親族が帰省される方はショートステイはご遠慮ください」と言われたらしい。
そう言われれば、子や孫の帰省をやめてもらった家族も多いだろう。
コロナが人間関係をゆがめている。

コロナに感染したことで退学した高校生や、コロナが流行る前にイギリスに留学していた娘を帰国させた後２週間外出させなかったのに、その後外出すると周囲からイギリスから帰ってきたと白い目で見られ、娘が実家を離れた後も、「あの人は娘をイギリスに留学させていた」とまるで悪いことをしたように陰でささやかれているとか。
何の落ち度もなかった人たちが互いに疑心暗鬼で傷つけあっている。

「今後経済の落ち込みは簡単には回復しない。弱い立場の人たちだけが苦しむのではなく、助け合う社会にならなければならない」と、ある経済学者が言っていた。
そういう社会をつくるような政治が必要だと思う。

いつの間に台風？

天気予報を聞いていたら、明日は台風が九州の西を通るので雨になるという。
え？いつの間に台風が来たの？
4号が熱帯低気圧になって通過したのは知っていたが、5号がそんなに近くにいるなんて知らなかった。
つい前の天気予報では月曜日からは晴れマークがついていたのに。



今日も相変わらず暑かったが、久しぶりに青空が見えた。
風が強いのか、台風のちぎれ雲なのか、色々な形の雲が重層的に流れていくのが見えた。
青い空と白い雲のコントラストはやっぱり綺麗だとうっとり眺めていたが、明日は台風が九州の西を通過するため雨が降ると聞いてビックリ。

明日もシーツの洗濯は無理そう。

立秋を過ぎても

第3期のハイビスカスの開花。植木鉢をモミジアオイの側に置いてみた。

曇りがちで昨日今日と雨も降ったため湿度が高く蒸し暑い。
気温は３０度くらいでも、不快指数は結構高そうだ。

時折薄日が差したり、薄曇りだったりするが、梅雨明け以来夏の青空は拝めない。

ＴＶの気象予報でも、薄曇りとしか言わないが、ネットでは火山灰の影響ではないかと出ていた。
小笠原諸島の西之島は大規模噴火が続いていて大量の火山灰を輩出している。
その火山灰が風で西に流れ、その後高気圧の縁に沿って九州に辿り着き、視界１０㎞未満の煙霧を引き起こしているのではないかと。
気象衛星ひまわりでも観測されているようだ。
ＴＶの気象予報でなぜその情報が流れないのか不思議だが、この説明はすごく納得した。
pm2.5の予測では影響がないと思われる時点から煙霧は発生していたからだ。

今日も薄日が差しているが、空は白い。



モミジアオイもハイビスカスに負けない勢いで毎日咲き誇っている。
ただし、花は外を向いているので下の広場から眺めた方がいいかも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日が立秋だった。
今日からはこの暑さが残暑。
残念な暑さ。

雨が降るので少しは涼しいかと、昨日はエアコンを我慢していたら汗ドロドロになった。

福岡県でのコロナ感染がどんどん増えている。
わが市も、7月末からすでに7人の感染が確認されたようだ。
ポータルサイトで確認すると、20代の学生から40代の会社員、70代の女性など、感染の広がりが懸念される様子。
ＧｏＴｏキャンペーンにお盆の帰省。
感染が広がる要素ばかりで、減るわけはない。
各自が、各店舗が感染予防に努めるようにと、まるで感染したらそれは自己責任だと政府が言っているようだ。
ソフトバンクホークスの長谷川が感染したが、彼の性格を考えるとどうして感染したのかたぶん分からないだろう。どんなに注意していても、感染してしまうことはあるのだと思う。軽症の様だが早く元気になったというニュースが聞きたい。

昨日のニュースで、コロナに感染した40代の福岡市議は福岡市保健福祉局の担当者の聞き取りに対し「クラスター（感染者集団）認定された同市中央区の接客を伴う飲食店には行っていない」と言ったらしい。ところが、友人が一緒に接待を伴う飲食店に行ったと証言し、改めて市議に聞くと「体調が悪く聞き取りにたいして何を言ったか覚えていない」と言葉を濁したという。
恥の上塗り。しかもクラスター対策の妨害を市議が行ったということ。本当に情けない。

コロナが落ち着いたらランチやお茶をしようと思っていた友人とはなかなか会えない。
同じ市内の友人でさえ半年以上会えていない。
今はじっと我慢の時。

赤みを帯びた月

三日ほど前からpm2.5の影響で大気が濁っている。
今日も晴天で、日差しは強いのに空は白く霞んだまま。
風は吹いているのに一向に青空は現れない。

三日前の夕方、気付くと無風で、緑の変化も分かるくらいの近い山が白く霞んだ空に消えていた。
ムッと蒸し暑く、それまでため込んだ湿気を一気に蒸発させて、水分と一緒にチリや汚染物質も上昇させてしまったか結果だという。
pm2.5と言えば、大陸から流れて来る汚染物質だけかと思っていたが、日本も結構汚れているのだ。
加えて昨日からは大陸からもpm2.5がやってきている。
大気が汚れているような気がして気分が悪い。



昨日の満月も雲はほとんどないのに霞んでうっすら赤みがかかっていた。
写真では明るく写っているが、目視では明らかに大気汚染の影響が見えた。

梅雨が明けてから一気に暑さが増し、今日は猛暑日。
日が落ちても大気はむんむんと熱気をはらんだまま。
この暑さは台風が熱帯の大気を運んできているせいかもしれない。

クーラーの効いた部屋に閉じこもって、日曜日の礼拝以外は外出していなかったが、月初めなのでATMに行かなければならなくなった。
乗り込んだ車は、クーラーが効く前に目的地についた。
ATMはすいていたが、産直野菜売り場は人も多く、ササっと選んでササっと買って帰ってきた。

わが市も先月末から今月初めに二人のコロナ感染者を出した。
家族などに感染していればもう少し増えるだろう。
福岡市への通勤圏なので、いずれは感染者が出るだろうと思っていたが、感染予防はそれぞれが気を付けるしかない。

私より外出の多い父。
今日も月1回の通院に出かけようとして、「マスクは？」と声をかけると「ああ、忘れとった！」と宣う。
出掛ける時にマスクを忘れるのは常態化しているが、総合病院に行くのにマスクを忘れる父は高齢者の自覚がないのだろう。

全国的に感染が広がって、福岡市も東京に負けないくらいの感染率だ。
放送関係者も感染したと情報番組で発表があるが、TV朝日は多いなぁと思っていた。
ところが、NHK福岡のニュースで「6人目の感染者が出ました」と言っているのを聞いて、テレ朝だけじゃなかったのかと再認識。
そのニュースでは、直接番組にかかわる人ではないと言うが、会食をしていたとサラッと言う。
「え～散々『大人数での会食は控えて感染予防に努めましょう』と言っていたアナウンサーのどの口が言ってるの！」とTVに向かって悪態をつく私。追い打ちをかけるように「NHKでは今後も感染予防に努めてまいります」とすまして言うので、呆れて口が塞がらない。

お酒を出す店に、時間制限の自粛要請が出たりしている。
4月の自粛でギリギリ持ちこたえたが、今回は持ちこたえられるかどうかという声を拾って報道しているが、この人たちは秋冬の感染拡大を想像できないのだろうかと心配になる。
4月どころではない自粛要請に耐えられるように業態を変化させることができる人しか生き残れないのではないかと心配する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

人の心配ばかりしているが、昨日は自分が大失敗をした。
りんご酢・増し味（みりん風調味料）・料理酒・らくらくっ酢（調味酢）は同じサイズのビンに入っている。
一度間違えたことがあるので、気を付けようと思っている。

昨日はきゅうりの塩もみにわかめとみょうがを刻んで酢の物を作った。
酢の物はらくらくっ酢だけで手軽に味付けをする。
昨日もボールに「らくらくっ酢」を回し入れて和え、つぎ分けた。

父も夫も息子も無言で黙々と食事をする。
私が酢の物を口に運ぶと味が薄い。混ぜ方が悪かったかなと思いながら食べ進むと、いくら何でも酸味もない。その上ちょっとお酒臭い。「しまった！らくらくっ酢と料理酒を間違えていれた！」と気づいたときにはほかのみんなは酢の物を食べ終えていた。
誰も文句を言わないのは、どう解釈していいか分からないが、私も間違えたことは黙っていることにした。
間違えたことは情けない。その上、1㎝のワインでも酔ってしまうほどお酒に弱い私は、和えたくらいのお酒でも何だか胃の辺りは不快だ。不快だが自分の仕業なのでどうしようもない。

私も自覚がないままにこんな風にボケていくのだろう。