モヤットボール

蒸し暑さも最高潮。
この際雨が降ってくれた方が…昨日からくぅは期末テストだ。
中間テストで赤点を取った英語が一日目に終わり気が緩んだのか夕べはTVでウォーター○ールドを見ていた。
朝補習がないので7時まで寝られるのでその後勉強したのだろう（希望的観測）

朝ゆっくりで弁当の準備もないのは私もオイシい。
一昨日も、目覚ましをかけ直し得した気分で眠りについた。
それが5時に「なぎぃがいない」と夫に叩き起こされることになるなんて。
跳び起きて部屋を確認。
鞄も携帯もある。玄関のサンダルがない。
起こした夫に「その辺を散歩してるんでしょ」と言い放ち再び布団へ。

眠れるはずもなく新聞配達のバイクの音を何台か聞いているうちに玄関のドアの音がした。
「目が覚めたから・・」となぎぃ。

散歩に行く時は何か書いていっておくれ～～～

写真はＩＱサ○リのもやっとボールに似た木の実。
何年も同じバス停を使っているのに、今年初めてそのバス停の裏に植えてある木にこんな実が生っている事に気づいた。

夏の日差し

朝、雲ひとつない青い空を見上げた時は夏が来たのかと思った。
気温もぐんぐん上がり、強い日差しに紫陽花がしおれている。

ワールドカップも佳境に入ったようだが、私はもっぱらホークスと井口。
ＷＨＩＴＥ　ＳＯＸの井口が好調をキープしている。
１試合２ホームラン９打点なんて、嬉しくて泣きそうだ。
元ホークスの城島もまた１試合に２ホームラン打った。
こんな二人が抜けたのだから王監督も大変だ。

昨日の北九州球場でのホークス戦。
なぜかいつも北九州で大負けするホークス。
昨日も初回の４点をあっさり同点とされ、どうなることかとハラハラしたが、松中のサヨナラがでた。
北九州のファンは大喜びだろう。

私の寝室には井口の大きなポースターが貼ってある。
苦みばしった表情でグランドを駆ける井口。
電気を消す前に、がんばってるね～と心の中で声援を送り、私もがんばろうと思う。

なぎぃはアンジェラ・アキの話をするときだけニッコリとする。
一日中繰り返し彼女の歌を聴いている。
先日はＦＭの収録を見に行ったそうだ。
ＴＶで見るより細いらしい。
トークも楽しかったようだ。
元気を貰えたようで、よかったね。

カミングアウト

昨日からまるで蒸し風呂の中に居るようだ。
明日は降るのか？
担当医がくれた薬が効いたのか朝までぐっすり眠った。
すっきり目覚められたということはやはり睡眠に異常があったのかもしれない。
あまり何日も夜中に起きるので夫がクーラーを買おうかと言い出した。
寝苦しいのは暑いばかりじゃないのだが。

実はうちにはクーラーがない。
前の家は南北に風が通り涼しかった。
夫の「電力に頼らない生活を」と言う主義のせいでもあった。
引っ越してきたら中層の並ぶ団地は風が通らず暑い。
クーラーを買おうかと子どもたちに言ったら「要らない」と言うので買いそびれた。
一人１台の扇風機で猛暑を乗り切ってきた。

が、このところの地球温暖化は九州を亜熱帯にしたようだ。
職場や学校、塾などに出かけるとクーラーの利いた部屋で過ごせるが、夜１０時になっても下がらない室温には閉口する。

でクーラーだが、工事などを考えると面倒だ。
第一どの部屋につけるかで喧嘩になりそう。
受験を控えたくぅの部屋？
付けっぱなしで熱を持つpcの部屋？
涼しくして食欲を増したいＲＤＫ？
ゆっくり眠りたい私の寝室？
なぎぃだって暑いと原稿用紙が汗で手に張り付くと言うし。

全部に付けるような金はな～～～い

病院廻り

薄曇り。湿度が高くだるい。4週毎の注射の日。担当医が午前中の診療で歯医者の予約が午後しか取れず出たり入ったり。休みの日はいつも閉じこもりなのに今日は忙しい。夜中に目が覚めると話したら担当医が持続する睡眠剤をだしてくれた。ぐっすり眠れたら体調を崩さずにすむだろうか。なぎぃは今日はスクールカウンセラーに会える日だ。早起きしてシャワーを浴びアオザイに着替えた(~-~;)ヾ(-_-;)オイ。午後からどこかに行くつもりらしい。確かまだ首になってない授業があった筈だが…。

傘がない

気温はぐんぐん上がり扇風機を出していないＰＣ部屋は蒸し風呂のよう。
過熱気味のＰＣがちょっと心配。
早く扇風機を出してやらねば・・・・

安い傘はなくならないと先日ブログに書いた。
が！それは間違いであった。
まず透明のビニール傘をなぎぃが置き忘れ、次にクリーム色の１００均の傘の柄をくぅが折った・・・orz
「傘買っとってよ！」とくぅに言われ、雨の中傘を買いに行った。
連日雨の梅雨時に傘がなくては仕方がない。
貰った商品券を使おうと、店がたくさん入ったビルをウロウロ。
流行の水着は目に付くが、傘は何処だ？？
あちこちウロウロして疲れ果て目に入った○印の表示！
あった～～
クロとコンのお値段も手ごろな傘、２本あればしばらくは何とかなるだろう。
お使いになりますか?ってあなた、私のスカイブルーの大きな傘が見えませんか？？

男物の傘２本が入った大きなレジ袋。
担いでバスに乗ったらおばさんが不審な目で見る。
これはライフルじゃないですよ～私がスナイパーに見えます？

とぼとぼ家に帰りつく。
傘を開いてみてビックリジャンプ傘じゃない～～（TT)
遠くまで出かけて結局○印だしorz

帰ってきたくぅにごめんといったら
はぁ～～？今どきジャンプ傘やないの売っとうとぉ～？

あ～～もう、サ○ーで選んで買えばよかった～～

父親って

明方ザァーーーっとバケツでもひっくり返したような雨が降っている音が聞こえた。
目覚めた頃には小雨になっていたが、梅雨時のお天気。
昨日のうちに洗濯をして置けばよかったと後悔しても遅い。
今日は乾きそうにない。
くぅの制服は扇風機にあてよう。

木曜から寝込んでいた。
くぅも登校し、夫も仕事に行って静かな室内。
胃の不快感と戦いながらも眠りに付く私の耳に夫携帯の着信音。
あれ？夫まだいたのか？と思いつつ、しばらく鳴って音は切れた。
するとまた着信音。
さては、また携帯を忘れて行ったな！
這いずる様に起き上がり、音のする方に。
すると夫仕事机ではなく、衣類のかかっている部屋（ウォークインクローゼットみたいにおしゃれな部屋ではない）で発見。
靴下でも取に来て忘れて行ったか?

とりあえず画面を見る。
093-・・・・うむ、仕事の電話だ

「はい、××××です。今日は携帯を忘れて仕事に出ておりまして、申し訳ありませんが夕方こちらからかけなおさせていただきます」

よそ行き言葉でしゃべって疲れた。
夫午前中は仕事場が近かったらしく昼には携帯を取りに帰ってきたので問題解決。

そんな忘れ物名人の夫。
今朝の「奈良の火事」事件のニュースで、父親が厳しく勉強させようとしていたという報道を聞いて「何処にでもあることなのに・・・」と一言。

確かに厳しい父親はたくさんいるだろう。
イチローの父だってきっと厳しかったはずだ。
プロ野球の選手にすることもゴルファーにすることも医者にすることも、父親にとっては子どもの為でもあり自分の夢の続きでもある。
だから耐えられない子がだめなのか？

夢を押し付けられ、息苦しくなった子どもはどうすればいいんだろう

かつて夫がイチローの父のように、くぅにヨットを厳しく教え込もうとしていた時、くぅの人格を傷つけるような暴言を吐くのを聞いて、このままだとくぅがあまりにも可哀相だと思い、辞めたいというくぅを支持した。
怒りをぶつけられそうで怖かったが、くぅは何も将来ヨットで飯を食うわけでもなかろうと説得。
説得が功を奏したのでくぅとホッと胸を撫で下ろした記憶がある。

かつての夫は持論を変えない人だった。
間違っていても屁理屈を付けて押し通す。
何かの弾みで怒りにスイッチが入ると、暴力は振るわないものの暴言を吐き家族を恐怖に陥れた。
そのスイッチがあまりに些細な事なので、多分子どもたちは訳が分からずに豹変する父親に恐怖を抱いただろう。私も怖かった。

そんな夫婦関係が子どもたちにいい影響を与えるわけはない。

そんな夫も仕事を辞めたり、私が入院したりするうちに、次第に人の話を聞ける様になって来た。
納得させるには時間がかかり疲れるが、話せば分かってくれるようになった。

それでも奈良の事件にはこんな反応だ。

医者になるのを辞めたいと言えば良かったのにねぇ～と最初の報道の頃はくぅとそんな話をしていたが、複雑な家族関係や強権的に君臨したであろう父親の姿を見ると、犯してしまった罪は許せることではないが彼が可哀相でもある。

イチローの父に耐えられない子もいるのだ。
子どもの頃は神童、今ただの人、というフレーズはよく聞く言葉だ。
親は過度の期待を子に押し付けてはいけない。
とんびが鷹を産むことがるように、鷹がとんびを産んでしまう事だってあるんだから。
子どものＳＯＳを誰かが察知してやれなかったのか、残念でならない。

夏至

曇空に蒸し暑さ。夕方から雨の予報。やっと梅雨らしくなりそう。昨日の会議の重苦しさに寝苦しく12時を過ぎて眠りに落ちた。今朝5時に夫携帯がけたたましく鳴り響き、起きなくてもいい時間に叩き起こされた。寝不足の仏頂面でダイニングに行くとなぎぃが卵かけご飯を食べていた。オイオイまた徹夜か？と思ったが早起きらしい。くぅを起こして登校させる頃にはまた寝ていたが。この2週間ほどは睡眠導入剤を飲まずに眠れているという。一日の内に激しく上下した感情も落ち着いている。でも授業には出られない。本質は何も解決していないからだ。

帽子

薄曇り。3時に目が覚めてトイレに。朝までぐっすり眠れない年齢。携帯の目覚ましビバルディが嫌いになりそう。ばたばたといつもの朝。寝ているなぎぃに行ってきますと声を掛け家を飛び出した。階段を降りかけて「w(゜o゜)wシマッタ帽子を忘れた」と気づいたが取りに帰る余裕はなかった。私の愛用の帽子は二つ。冬場は浅見光彦が被っているのと似た黒いやつ。夏場はなぎぃのお下がりのキャップ。「帽子が好きなの？」と聞かれることもあるが、朝髪をなで付けなくてもいいし白髪隠しに有効なのだ。そろそろヘナしなくっちゃ。

優しい歯医者さん

２時に目が覚めてトイレに行ったらなぎぃがＰＣの部屋にいてビックリ、なので眠い午後。

土曜の夜歯を磨いていたら硬いものが舌に触った。
出してみるとどうも歯が欠けたらしい。
カルシウム不足で歯が欠けてしまった～～（TT)
と確信した私。

牛乳を飲むとお腹が痛くなり、ヨーグルトの酸っぱさがちょっと苦手な私。
小魚をボリボリ食うでもなく、カルシウム足りないと指摘されたこともあって、将来は骨粗鬆症かと密かに心配はしていたもの、とうとう歯が欠けてしまったと思った。

今日は休みだったので早速近所の行きつけの歯医者さん（写真参照）に。
一目見るなり「虫歯だなこりゃ」

ほえ？

去年１０年ぶりに歯医者にかかり歯周病の治療をした私。
今年の３月にも歯茎が腫れて、治療に来ましたよね～
歯石を綺麗に落としてくれて、虫歯がないか見てくれたんじゃなかったの？

「歯と歯の間から虫歯になって被せた金属の下に虫歯が広がってます」

ガ～～～ン

虫歯の治療といえば小学生の頃、ローリング方とかいう上から下へ歯ブラシを動かして歯を磨きましょう～と指導されていた時代に、歯磨きをサボって奥歯全部に金属を被せる羽目に。

それからほぼ１０年後の大学生の頃、遊びまくって歯磨きもテキトーだった所為で親知らずに虫歯が発生。
奥歯も被せた金属の周りから虫歯が進行して酷い状態に。
おじいさん先生が抜きましょうと言うのをちょっと抵抗したら、若先生が抜かずに治療してくれた。
とても素敵だった若先生。顔は覚えてないけど。

それから２０年後、子どもを歯医者に連れて行ったときについでに虫歯の治療を受けた。

そして１０年の去年。
「１０年も見せてもらわないと指導の仕様もないですよ」
と呆れられて受けた歯周病の治療。
これに懲りて、半年後に届く歯医者からの葉書には直ぐ対応した。



そして、今日
キ～～ン　ガガガガガ・・・・・
歯を削りながら
「まぁ歯が折れて、虫歯が痛み出す前に治療できたのは良かったですよ、神経抜かずにすみましたから」
と優しい歯医者さん。

痛くないように２段階に分けて麻酔を打ってくれる。
それでも神経に近いところはビビッと痛みが走った。
「神経を抜くとなると相当痛みますからね～」だって。

ちゃんと歯磨きしますからお許しを～～（TT)
２サイズの歯間ブラシと歯ブラシで毎日念入りに磨いてるけど、糸ようじも必要だってことね～

帰り着いたらお昼過ぎ。
麻酔が切れなくて昼飯にありついたのは２時だったよ～

梅雨の晴れ間

のち

目が覚めたら雨が降っていた時は、涼しげな顔をした気象予報士のお姉さんを問い詰めようかと思ったが、午後は晴れてきたので許してやろう。

昼頃起きてきたくぅは朝飯のオムレツを食った後昼飯は？とほざいた。
２枚入りの冷凍ピッツァマルゲリータがあるというと、ガスオーブンで同時に２枚焼いて２枚食った。
いや、それ美味しいんだけど、私も実は食いたかったんだけど・・・

パソコンの部屋になぎぃの原稿が置きっぱなしになっている。
Ａ４の２２ページ。短編だ。
最初の２,３枚を読んでみる。なかなか面白そうジャン。
ディンギーを操るシーンが出てくる。
う～～ん・・・タックの時にセールをバタつかせると失速して、レースにはならないが・・・
第一タックの時はシートやラダーから両手を離したりせんぞ・・・・

くぅは小５から中２までジュニアヨットクラブに入っていた。
子どものスポーツクラブは全て親掛かり。
私も会計やらやらされて、大きな大会の運営にも駆り出されたりして、ヨットの知識は少しある。

ちなみにディンギーはエンジンの付いてない１人か２人乗りの小型ヨットのこと。
タックとは方向転換すること。
セールは帆、シートはセールを操るロープ、ラダーは舵。

夫が職場の仲間とヨットで遊んでいた影響もあって、市のこどもヨット教室によく参加した。
なぎぃとくぅを連れてハーバーに行き、一日海を見ながら過ごした。
そのうち、いちいち申し込みをするのが面倒になりくぅをヨットクラブに入れた。

夫が「イチローの父」に変わったのはくぅにとっては不幸だった。
楽しみたいと入ったヨットクラブで父にしごかれたのでは立つ瀬がない。
目の色を変える夫の様子に可哀相になって中２で止めさせた。

しかし、くぅも私も海やヨットが嫌いになったわけじゃない。
なぎぃも時々ハーバーに行っては海を眺めるという。

だからなぎぃがヨットを取り入れた小説を書いたというのでちょっと興味はあった。
波を切って走るヨットの描写はなかなかいい。

リビングに寝っ転がってるなぎぃに「タックの時は両手は離さないよ・・」とつい口を挟んでしまった。
書いたものをくぅには読ませるが、親には見せようとしないなぎぃ。
「何処にあった？」とちょっと嫌な顔をした。
「最初の２,３枚しか読んでないから」と慌てて取り繕う。

読ませたいと思うまでそっとしておくべきだったかな。
これからは読んでも知らん顔してよっと。

真夜中のTEL

夫、夕べ飲み会で晩飯も要らないのでほっといてさっさと寝た。
いつもは見ない「英語でしゃべら○イト」を堪能して気分よく眠りに付いた頃、目覚まし替わりにしている携帯が鳴り出した。
普段はメールしか使わないので、TELの着信音が聞こえても直ぐにはTELだと気づかないが、夜中なのでビックリして飛び起きた。
０：３０の数字と夫からと知らせる表示。
ムッとしたが仕方なく携帯に出た。

「元上司のＨ氏を泊めたいけど、いいか？」
「・・・・・・」
「リビングに布団敷いててくれたらいいから」
「・・・・・・」
「聞こえてるぅ～？」
「分かった」

我が家のリビング、夫が仕事机を持ち込んでからくつろげるリビングではなくなって久しい。
椅子やテーブルは物置と化し布団敷けるスペースはあるか？という状態。
大体日ごろの手抜き掃除が功を奏して、家中ゴミ箱状態。
Ｈ氏は今の私の職場で、課は違うとは言え同じフロアで仕事をしている。
それでも泊めるというなら泊めるがいいと、半ば投げやり状態で起きる。

夫が失職して自営業を始めて、ようやく暮らしていけるようになった我が家。
余分な布団などない。
男どもが蹴破るのでシーツやタオルケットは買い足すが、布団の打ち直しまでは手が回らない。
押入れを物色して破れて中綿がはみ出した敷布団を発見。
仕方なくそれをシーツで２重にくるみ、たまたま買っていた新しいタオルケットを添えてリビングの床に敷く。
枕はないので座布団を二つに折って置いた。
それでも本当に来るのか？と半信半疑で寝た。

今朝目覚めるて、恐る恐るリビングを覗くと
いた～～～～H氏

家はリビングとダイニングがつながってる。
くぅは学校だ。起こしちゃうけど仕方ないので湯を沸かす。

物音にＨ氏飛び起きた。
ちゃんとスーツを脱いで寝ているところが管理職。
今日も仕事なんだそうだ。
お茶を入れると酔いを醒ますと散歩に出かけた。

なかなか帰ってこない。
手ぶらで出かけたけど、家に来たのは初めてだよな～
などとちょっと心配しつつくぅの朝飯を準備する。
しばらくすると

迷子になっちゃったよ～携帯も持ってなくて～～

と、帰ってきた。
よく無事に帰ってきた。さすが管理職。
くぅが登校し、職場ではなかなか話も出来ないので、Ｈ氏と昨夜の飲み会や懐かしい知人の話に花を咲かせているとなぎぃも起きてきた。
そろそろ身支度を始めるＨ氏。
「帰るみたいよ」と夫に声をかけるとようやく起きた。
寝ぼけ眼で酒の匂いをプンプンさせながら、地下鉄の駅まで送って行った。
掴まったら確実に酒気帯び運転だ。

しまった、Ｈ氏に我が家の惨状を口止めするのを忘れた（ＴＴ）

同窓会

紫陽花が可哀想な位天気のいい日が続く。「今日は何を着ていこうかな？」朝からウキウキしている夫。前の職場の同僚に誘われての飲み会だ。仕事の取引先だった人が退職してその慰労会。その頃は職場も取引先も利用者も一丸となって理想を追い求めていた。集まれば同窓会の様に盛り上がるだろう。私も知人に誘われた。行きたい。だが、夫は私が行くことなど露ほども考えなかったと言う。そんな夫と同席するのは嫌だ。くぅは明日も学校だし、飲めない私が行ってもしょうがない。最初から諦めている。「何でも着ていけばいいジャン」( -_-)

ママ友

今年の梅雨はざぁ～っと降ってさっと上がる。
夕べの雨も風が強くたくさん降ったようだが、今朝起きた時には止んでいた。
午後には陽が差し洗濯物もカラッと乾いた。

火曜の帰り道。
地下鉄を降りてバスを待っていると、知った顔が本屋のレジ袋を提げてやってきた。
同じ団地に住むママ友だ。
昔はママ友という言い方はしなかったが。

彼女が上の子を妊娠中に知り合ったから、うちの子たちが生まれる前からのママ友ということになる。
ちょっと上の子を持つ友人はいろいろ教えてくれたりお下がりをくれたり、相談にのってくれたりして心を許す友になった。
それ以来、お互いにいろんな悩みを分かち合ってきた。
子どもが大きくなり互いに仕事を持ったりするとなかなか合えなくなり、１年に１回ママ友３人でランチする時に合う程度だ。

バスを待つ間とバスの中、ホンの１５分程度だったが心に引っかかっている悩みをしゃべって少し楽になった。

お互いに来年から大学生（多分）になる子をかかえ、仕事はがんばらなくっちゃね～っと言って別れた。
次に会えるのは何時だろう・・・

夏が来たみたい

木陰でバスを待つ。日差しが暑い。昨日は体育祭の代休でくぅは休みだった。仕事へ行こうと階段を降りるとくぅの自転車を覗きこんでいる男の子が居る。誰だ怪しいと思いながら見るとどうもくぅの学校の制服。追い越して顔を見るとメガネの真面目そうな子だ。「くぅの友達？」「あ、はい、すみません」「うち真ん中の階段だから」言いおいてバス停に。道理でくぅが早起きだと思った。しかし休みなのに何故制服？帰ってから聞いてみた。彼は休みの日は家から出してもらえないんだと。だから学校に行くと言って遊びに来たらしい。私も共犯か？

地震

晴れている。「宣言が出ると何故か晴れるのよ」新聞の万能川柳に投稿した句だ。水に差しておいたローズマリーが根を出したので昨日プランターに植えた。今日から曇りがちで苗には丁度いいお天気だと信じて。予報はいつ変わったの？<("O")> ナンテコッタ!さて、薬が変わったなぎぃはせっせと物書きに精を出す。根を詰めすぎて体調を崩さないか気になる。夜中3時物音で目を覚ました。なぎぃがまた起きているのかと襖を開けると真っ暗。気にし過ぎで幻聴か？5時地震だ。ユラユラユラあれ？いつまでゆれてるの？目眩かな？リ●ビタン飲んで仕事へGO