年越し蕎麦

大晦日は穏やかな冬晴れの一日だった。
久しぶりに家族そろって夕食を囲み、普段は飲まない夫と父がお酒を飲んで酔っぱらった。
毎年恒例のわが家の忘年会。

と言っても、食べ終えると子どもたちはさっさと部屋に引っ込んだ。
父は８時から第９を聴くために部屋に籠もった。

後片付けを終え、風呂から上がってしばしノンビリ。
もう眠いんだけど、そろそろ年越し蕎麦を食べたいと子どもたちが出てきた。

もうすぐ今年も終わり。

大掃除

朝の冷え込みは相変わらず続いているが、昼間は少し寒が緩むとか言っていた。
午後は雲が出て日射しを遮り、薄ら寒い。

洗濯をして干して食事の準備をして片付ける。
毎日その繰り返しで何だかうんざりしてきた。

おまけに昨日から頭痛と胃の不調。
胃薬を飲んで紛らわせている。

先週の金曜日から閉じこもり。
洗濯物の出し入れ位しか外に出ない。
運動不足と食べ過ぎが不調の原因か？

頭が痛いとなぎぃに言ったら、鹿児島に行く前に体調を崩すという新しいパターン？と。
それもいいかもとちょっと思ってしまった。

ホワイトクリスマスイブかな

雪だったりみぞれだったり、黒い雲がやってきては降る。
北風も強く外は寒そうだ。


I wish you a merry Christmas


博多駅前広場のイルミネーション



博多阪急の２階から見下ろした広場。イルミネーションの先にはキャナルシティがある



三角柱の光がブルーからパープルに変わる

シネコンが出来る！

駅のホームに大きな掲示板が出来、来春ショッピングモールとシネコンが出来ると書いてある。
我が町にもとうとうシネコンがやってくるのか…
歩いて行ける距離ではないが、自転車なららくらくの距離。友人を誘って見たい映画を見に行ける！
こんな田舎で採算が取れるのかちょっと心配だが、まぁ私が心配することでもない。
曇り空のせいか、朝の冷え込みはそれほどでもない。しかし、北風は強く、工事現場の旗は真横にハタメイテいた。ボア付きの帽子を目深に被り、遮蔽物のない造成地を通り抜けた。
ここに家が建ち並ぶのはいつだろう。
今日で今年は仕事納め。
お掃除当番なので、掃除機をかけておしまいの予定。
予定のないダラダラした休みが始まる。

雪マーク

曇りの予報だが、朝は晴れて放射冷却現象のため、かなり冷え込んだ。
凍てついた空気にさらされて手はかじかむのでジャンパーの袖に引っ込めた。
顔は隠しようもない。
ヒトのツラの皮は厚いんだと、妙に納得した。
北で大物が死んで大騒ぎだ。物騒な物が飛んで来ないことだけを願う。

冬晴れ

寒い朝だったが、日射しは明るく光が溢れていた。
だまされて、うっかり外に出ると風は冷たかった。

100枚ほど買った年賀状。
10枚ほど余ったから90枚。
宛名も裏面もプリンターだから昔ほど大変ではない。
しかし、ひと言書き添えて年賀状の準備が終わるとホッとする。
今年も元旦に届けられそうだ。

これで一つ年末の行事が片付いた。

後、大掃除はどうしようかなぁ～

博多駅のイルミネーション

しばれる～

凍れる寒さだ。
夕べブラタモリで地下鉄の様子が放送されていた。
車掌さんや運転の訓練用シミュレーションでタモリがやっているのを見て、全国の鉄道ファンは羨ましいと思っただろう。私にもその血がちょっと流れているらしく、地下鉄とJRはここが違うなぁとか、ブレーキやアクセルはそうなんだ！と楽しませてもらった。
明日の朝は運転席の見える所に乗ろうと思っていたのに、習慣で最後尾に乗ってしまった。
私の鉄子の血はあんまり濃くなさそうだ。

貴重な晴れ間

昨日は暖かく、洗濯物もすっきりと乾いた。今日もお天気はよさそうだ。が、仕事なのでどうしようもない。
昨夜鹿児島の叔父から電話があった。お歳暮が届いたのだろう。夫が仕事だったので私が出たが、正月は帰って来るのかと言う。
まだ何も話してないが、多分また行くことになると返事をした。
帰って来た夫に話したら義理の姉からのメールを見せられた。体調が悪いらしい。
毎年義姉が一人で忙しくしているが、今度の正月は私ものんびりはしていられないかも。
のんびりしていても、帰ってから寝込むのに、今から憂鬱だ。

アロエの花

久しぶりに日射しが暖かい。


アロエの花ってこんな時期に咲くんだったっけ？
と思って隣の庭をのぞいたら、うちのよりもっと立派なアロエが咲いていた。

年賀状の印刷が終わったと思ったら、年末年始のご挨拶は…のはがきが届いた。

裏にひと言書き入れる作業がまだ残っている。
表書きを見て、どうしているかなぁと思いを巡らしひと言書き入れる。
時間はかかるが、この時期懐かしい人たちのことを思い出す大切な時間だ。

毎年、夫は年末の大掃除シーズンは忙しく、私が年賀状を作ることになっている。
会ったことのない夫の友人には「元気ですか」と書くだけで精一杯。

年賀状を出し終わらないと、ゆっくりクリスマスを楽しめない様な気がして、今日もせっせとペンを取る。

夢の中で

おかーさーん、と小さな子どもの声が聞こえたような気がして目が覚めた。夜中の2時。トイレに起きようか寝てしまおうか迷って、トイレに立つ。
なぎぃの部屋のドアが1センチ程開いていたのでソッと閉めた。
その時、もしやと思い玄関を見た。
なぎぃの靴はない。
部屋はもぬけのからだ。
夫の仕事の手伝いで一日働いて、くたびれて早く寝てしまったはずだった。
耳におかーさーんと言う声がこびりついて、胸騒ぎがした。
そのまま寝ようとしたが寝つかれず、なぎぃにメールした。
返信はすぐに返ってきた。
大丈夫、元気だから、夕方には戻る。
ホッとしてベッドに潜りこんだ。
その午後、財布を落としたと涙の顔文字付きでメールが来た。
驚いて電話すると、天神にいると言う。
交番にも届けたし、銀行カードは別にしていたのでお金は下ろしてとりあえず帰って来ると言う。
クレジットカードは止め、保険証は今日市役所で再発行してもらう。
なんとか落ち着いて疲れて寝たなぎぃ。
夜、青い顔をして部屋から出てきた。クレジットの引き落としが今日で通帳に残高がないから出掛けなければと言う。
夫がインターネットバンキングで振り込んで事なきを得たが、なぎぃはかなりダメージを受けたようだ。
社会勉強だと、夫が自分に言い聞かせるように言った。

保険証

真冬の支度をして外に出たら冷たい雨。風は横殴りで足は傘でカバー出来ない。
雨自体は激しくはなかったので、ジーンズがグッショリという事態は避けられた。
ヒートテックに内側フリースのジーンズ。ボアつきの帽子に厚手のジャンパー。
雪が降りだしたらどんな格好をするんだ、自分！
昨日昼間夫から「保険証の番号を教えて！」とせっぱ詰まった声で電話があった。
今年から保険証はカード型に変わってるから自分で持ってないのかと聞くと、もういいと言って切れた。
ケータイを見ると着信が幾つもある。うっかりマナーモードにしたままで気付かなかったのだ。
怪我でもしたのかと心配したが夕方帰って来て、保険証を探し始めた。
保険証は家族で一枚だった時に入れていた引き出しに入っていた。
怪我も3針縫っただけで大丈夫の様子。今朝も元気に仕事に行った。
保険証はくぅの分も一緒に入っていた。
なぎぃに「今年、今まで保険証を使わなかったのは、幸せな人たちだね」と言ったら頷いた。

通院日

曇ってうすら寒い。三ヶ月ぶりの通院日。検査はなく、触診して薬を出してもらう。あっと言う間に終わった。
次回3月はまる7年で検査はフルコース。でも、多分薬も終わる。その後は通院間隔もずっと開くだろう。
無罪放免まで後3年。
帰りのバスを待っていたらお年寄りに話しかけられた。お喋り好きなおばあちゃん。82歳だそうだが、家族の話をいっぱいして、先にバスで行ってしまった。
退屈せずにすんだ。
ぼーっとしてたら今度は蜂が飛んで来た。
あーもー、バスはまだか！

父83歳

今朝は10℃を切ったせいか、朝霧が遠くの山並を隠していた。
朝日が溢れて明るいが、冷たい朝。
景色が少し変わっていた。
近くの街路樹がすっかり葉を落とし、柿の木も、実を一つ残して枝ばかり。
下水道や宅地造成地の作業の人たちも防寒着に変わっていた。
この週末にはまた一段と寒くなるらしい。
ホントに冬が来たらしい。
今日は父の誕生日。今日は仕事なので昨日、ちらし寿司を作ってお祝いした。
父は今夜寿司を取るつもりだったらしい。
もう取らなくていいと母に言われ、準備したお金を子どもたちに小遣いと言って渡していた。
私の努力は子どもたちの小遣いに化けしまった。

革靴

朝から大粒の雨が降った。
雨は上がったが、黒い雲が流れて外は風が強そうだ。
寒いが勿体ないと暖房を両親は切ってしまう。
だから昼間の方が寒い。


夕べ、くぅが「あの靴カビが生えとうよね」と言う。
カビが生えたのは６月。
「ちゃんと拭き取って乾燥剤をいっぱいつっこんであるよ」と応えた。

黒い革靴。
大学の入学式にスーツと一緒に買った。
成人式と、卒業式と、大学院の入学式に履いたかな？

靴に塗るクリームを出すと、自分でクリームを塗ったようだ。
聞くと、今日、会社説明会があるという。
前日に靴の準備って…大丈夫か？

なぎぃが１回だけ使ったビジネスバッグを使うかと出してみたら使うという。


今日は５年前のスーツを着込んで、出かける準備は出来たように見えたが、「商工会議所はどこ？」なんて言う。
簡単な地図しか持ってなくて、グーグルで調べてやったら「そこなら分かる」だって。

こんな調子でとうとう就活が始まった。
大丈夫か？くぅ！