軽快なワルツが地下鉄の駅の構内に流れている。外は雨は上がったが北風が吹き荒れている。仕舞おうと思ったマフラーを巻いて出た。昨日なぎぃが空いているくぅの部屋に引っ越した。今まで二段ベッドに窮屈そうに寝ていた。「畳の上の寝心地は？」と聞いてみたが「特には…」。引っ越しと言っても机を移動しただけ。それでもごみ袋いっぱいのごみが出た。あんまり思い切って捨てるので大事な物を捨ててないかちょっと心配。
夜半から降り始めた雨がずっと降り続いている。
団地の小さな公園にもソメイヨシノがある。
冷たい雨の中、少し花が開き始めたようだ。
雨に閉じこめられてまったりと過ごしている。
甲子園では高校生たちが熱闘を繰り広げ、感動を呼んでいる。
でも、今年の選抜は地元の高校が出てないのでちょっと張り合いがない。
プロ野球の方はソフトバンクも主力が抜けているのによく頑張っている。
チャンネルをあっちこっちと変えながら見てる。
今のことろどちらも０対０。
どちらかをじっくり見ないといいところを見逃すんだろうなぁ～
今日は何の予定もないのでまったりと過ごすつもりだったのに、明日には雨になるというので、布団を干したりシーツを洗ったり忙しかった。疲れて午後のサスペンスを見ながら居眠り。あっと言う間に一日が終わった。せっかく布団を干したというのに天気予報が言う程晴れ間も広がらず早々に布団を取り込んだ。TVでは各地の桜が満開だと告げている。この辺りのソメイヨシノは二分咲き。明日の雨が開花を催促するのかもしれない。
昨日の雨は早々にあがり、今朝は青空が広がっている。と言っても相変わらずぼんやりした春の空だが。最近朝早く出かけることが少なくなった夫が地下鉄の駅まで送ってくれることが多くなった。時間にゆとりができるし、なによりバス代200円の節約。送って貰う度に100円玉がチャリンチャリンと貯金箱に落ちていくと思えばかなり得した気分。ベンダーでビタミンウォーターを買うにも気兼ね無く買える。だから結局お金は貯まらないのだが。先週久しぶりにバス停に行ったらバスの時間が変わっていた。朝の忙しい時間に雨の中10分も待たされた。楽をしたツケかな。
後午後から冷たい雨になった
くぅは昼前に大学に帰っていった。
イラスト部の新入生勧誘にパネルを描くと言って絵の具などを持って帰っていたが結局描かないまま持って帰った。
夏休みの宿題のように、ギリギリにならないとできなのは変わらないようだ。
一人家族が増えると食事だの洗濯だの結構大変だが、帰ってしまうとやっぱり淋しい。
雨の降らない内にと歯医者に出かけた。
コンビニで買った黄色い傘を持って。
治療が終わり帰ろうとする頃雨になった。
パラパラッと降り始めたかと思ったらすぐに本降りになって、雨粒が傘を叩く。
風も冷たい。
開花宣言した桜も昨日今日の寒さにちょっとつぼみを堅くしたかも。
昨日尋ねたＹさん宅。
お兄ちゃんは既に就職して県外に出ている。
ｋちゃんも出ると流石に淋しいようだ。
お兄ちゃんの時とは違って女の子だからか色々心配があるようだ。
大学のことや一人暮らしのことをくぅにいろいろ聞いていた。
「ノートなんかは何でもいいの？」なんて聞くから、「ノートくらい好きなのを買うから大丈夫よ」とみんなで笑った。
バスやＪＲを乗り継いで２時間以上かかると言うが、車で行けば１時間くらいの距離に大学がある。
免許は取らないのかと聞くと、お父さんが「免許を取っても運転しちゃ駄目」と言うのだそうだ。
車も買ってもらえないからとあきらめ顔のｋちゃん。
お父さんも心配なのだろう。
引っ越しを控えて忙しい時におじゃましてしまったが、楽しいひとときを過ごすことが出来た。
ｋちゃんがいなくなって淋しくなった頃にまた遊びに行こうかな。
風はちょっと冷たい。
写真は先日の薔薇の進化形。
春休みでくぅが帰省して１週間、明日には大学の方に戻るという。
今日は私も休みなので、友人Ｙさん宅を訪問することにした。
Ｙさんとは以前同じ賃貸に住んでいて、子供が生まれる前からのお付き合い。
子どもが産まれてからは砂場だったり、おじゃましたり、毎日のように会っていた。
同級生のｋちゃんは文字通りくぅの幼なじみだ。
１年遅れて大学進学で旅立つというのでくぅと一緒に強引におじゃますることにした。
本当はお引っ越しの準備で忙しいのだが。
手みやげに近くのケーキ屋でケーキを買おうとくぅに言って車を出させた。
ついでに卵や野菜、洗濯ネットなどを買うためにスーパーなどをハシゴ。
車があるって便利だなぁ～
ちょうど欲しいサイズの洗濯ネットが近くのスーパーになくてもう３ヶ月も欲しい欲しいと思い続けていたのだ。
助手席に座って景色を眺めると、街路樹のコブシはもう花盛り。
そう言えば午前中行った歯医者の帰りにツバメを見た。
もう、春なんだな。
晴れているのかよく分からない程霞んでいる。また煙霧か？2週間前、本紙と号外の校正が重なり怒濤のように時が過ぎた。号外は2回しか校正がなく、しかも各担当部署の点検の結果念校でのレイアウト変更を余儀なくされた。翌日の点検では最新の注意を払ったはずが見落としがあったorz 前回の号外に続いて。がっくりきているところへ印刷屋から、本紙の行程が1週間早かったと。あの怒濤の1週間は何だったんだ！
昨日一日中降り続いた雨はやっと上がった。金曜に胃の不調で仕事を休んだので久しぶりに朝の冷たい空気に身を晒す。スプリングコートの裾を翻して春と呼ぶにはまだ冷たい風が吹き抜けていく。桜の便りも聞かれるようになった。土曜は近くのクリニックに胃薬をもらいに行った。3週間分貰って薬が無くなると、3ヶ月に一度位で通院。調剤薬局のお兄さんともすっかり顔馴染みだ。クリニックで、来月胃透視の予約をした。延び延びになっていた検査。予約すれば流石の私も腹を括る。と言ってもカメラではなく透視なので気は楽だ。うっかり忘れないようにしよう。
薄曇り。
晴れているのに空は霞んでいる。
やっぱり黄砂がやってきたようだ。
写真は今日のお昼のサンドウィッチ。
午前中はまだ空も晴れていた。
黄砂が来るのは分かっていたが、夫の布団をベランダの手すりに干した。
干す時は手すりもほとんど汚れていなかったのに、もうザラザラしている。
パンパンと布団をたたくといくらでも埃が出る。
叩けば埃の出る体……じゃなくて、布団
寝室の湿気を飛ばすために窓を開けているが、花粉症のなぎぃがいるからドアは閉めたまま。
そのドアがガタガタ言うほど風が吹いている。
後で掃除機もかけなくては
日曜日にはよくサンドウィッチを作る。
金曜日に配達された食パンを食べてしまうためだ。
今日はきゅうりがあったので使うことにした。
きゅうりだけでは物足りない。
しかし、ハムは切らしている。
卵は朝食で食べたし、こんな時のための鰹のフレークを切らしている。
仕方がないので粗挽きウィンナを茹で使った。
芥子マヨネーズを塗ってサンドすると結構美味しかった。
ただし芸のない一種類のサンドウィッチだ
今日も手嶌葵のＣＤを聴いている。
ちょうど１年前頃、太宰府の国立博物館で手嶌葵のミニコンサートがあった。
間近であの声を聴くことが出来てとても嬉しかった。
春の詩集というＣＤをその時買った。
今年の初め、暖かく春めいた日にふと思い出してそのＣＤを聴いていた。
そこに通りかかったなぎぃが「やっと冷静にこの曲を聴けるようになった」と言った。
それはそのＣＤの「卒業」という曲だ。
思えば去年の今頃も卒業できず、辛い気持ちを抱えていたのだろう。
何気なく聴いている曲にさえ傷付いていたのかと今更ながら反省する。
そして、今年は何の気兼ねもなくゆったりした午後にこの歌声に浸れる幸せを満喫している。
空が青い。
今週はよく働いたので今日はゆっくりしようと思ったらお天気がいい。
しかも、前回ほど大量ではないようだが、明日から黄砂がやってきそうだ。
仕方ないのでほったらかしていた、くぅの布団を干した。
くぅは来週末に帰ってくるようだ。
大学は春休みのはずだが、集中講義や部活などを理由に一向に帰ってこない。
本人が充実した学生生活を送っていると思えばそれも仕方のないことか。
おまけに今日は夫が自宅作業。
チラシやらダイレクトメールやらの準備をしている。
のんびりお昼寝も出来ない。
先日、お天気がよかったのでベランダに洗濯物を干して仕事に出かけた。
花粉症のなぎぃの衣類は部屋干しにした。
帰ってきたら、部屋に干していた洗濯物がない。
外のものを取り込もうとすると、何となぎぃの衣類が外に干してある。
夫の仕業だ。
今週は午後から夜の仕事が多かった夫が昼間やったに違いない。
目薬にマスク、市販のアレルギーの薬で花粉症を何とかしのいでいるなぎぃ。
今朝も洗濯物を外に干したり、取り入れてかけておく部屋に入ったとたん飛び出してきて目薬をさしていた。
私は慌ててウェットシートで床の埃を取った。
目に見えない花粉だがウェットシートが活躍する。
そんな風に気を遣って掃除をしたりしているのに、わざわざなぎぃの衣類を外に干すな！と夫に言ったらへらへらと笑った。
「乾いてもないのに何で部屋にかけてあるのかと思って」だって。
私が理由もなしに部屋にかけていると思ったのか
それにしても早く花粉の飛散が終わって欲しいものだ。
夜来の雨が降りしきっている。細かい雨粒だが風は強く横殴りだ。午後から晴れると言うので小振りの折り畳み傘にしたが後悔した。寝坊したわけでもないのに気づくとバスに間に合わない時間に。昨日はいつものように帰りは遅かったとは言え、夫となぎぃは仕事の都合で私の実家に泊まったので一人気ままに過ごした。鹿男をじっくり見てゆっくり眠りゆったりと朝を過ごした。ゆったりとし過ぎて遅刻する羽目になるとは！やっぱり某かのプレッシャーも必要だということか。
昨日ほどではないが今日も霞んでいる。物干し竿やベランダの手すりは毎日ザラザラタだ。フェーン現象のため20℃まで上がると言うが朝はまだコートが必要だ。この時期着る物に困る。職場は換気が悪いのが午後は異常に暑くなるし、帰りは日が落ちるとグッと冷え込む。結局重ね着をして、玉葱の皮を剥くように温度に合わせて脱いでいくしかない。半袖やタンクトップになる人もいるが流石にそこまでは出来ない(^^;)。スカーフやマフラーを上手に使って風邪をひかないように気を付けよう。
晴れているのに青空が見えない。
霧が深い朝だと思った。
日が昇ると霧も晴れるかと思ったが、煙ったまま。
黄砂情報をチェックしても黄砂は来てない。
おかしな霧だと思って撮った写真。
以前同僚だった友人が熊本から出てくるので一緒にランチでもと誘われ出かけた。
個室の座敷で美味しい和食のランチをいただいて、３人でたっぷりおしゃべりに花を咲かせた。
しかも、なぎぃの卒業祝いだからと奢ってもらった
美味しくて楽しくて嬉しくて、何だか春の陽気と同じに浮かれていた。
残念なことにデジカメを忘れて写真はない。
明日も仕事なので名残惜しいが、駅に向かう友を見送って、奢ってくれた友人とも別れ帰ってきた。
夕食の支度をしながら背中でニュースを聞いていたら、今日の霧は煙霧と言われるものだと。
地上が暖まって上昇気流が発生し、塵や埃、花粉、黄砂などが舞い上がったと言う。
それに大陸からやってきた大気汚染も加わって煙霧になったんだとか。
道理で消えないわけだ。
春霞は昔は情緒的なものであったはずなのに、今や汚染物質を含んだ危険なものへと変わってしまった。
昨日はバスに乗って見失った月。バスを降りるとちゃんと西の空で待っていた。上部が欠けている月はこれから太るのか？それとも痩せるのか？と考えていたら、今日の月は昨日より太っている。少し赤みを帯びた西の空の高い所でじっとしている。睡魔に襲われてうとうとしていたらもうすぐ着く頃だ(^-^)
昼間は春の様に暖かだったが日が落ちるとさすがにコートが要る。細い月が西の空に引っかかっている。暮れなずむ街にワラワラと蠢く人間をツンとすまして見下ろし何を想うのか。地下鉄でうとうとして地上に出たら辺りはとっぷりと暮れて、月もおうちに帰ったようだ。
