また曇ってきた

後

午前中は晴れ間が出ていたのでやっと天気もよくなるのかと思っていたら午後からまた雲が厚くなってきた。


一頃の涼しさはもうない。
風も生暖かく湿気を含んでいる。
むしろ蒸し暑い。
思い出したように蝉の声が聞こえる。
曇っているせいか昼間から虫の声が聞こえる。


夏休みも今日で終わり。
心なしか元気な子どもの声が少ないような気がする。
宿題に追われているのか。

夏休みに計画的に宿題を済ませたと言う話を聞いたことがない。
夏休みが終わる～宿題が溜まってる～という強迫観念が大人になってもあるという人もいる。
真面目な人なのだろう。
私は小学生の頃は忘れたが、中学や高校の頃は最初の授業に間に合わせればいいと、９月に入ってから宿題をやっていた記憶がある。


夏休みが特別楽しかったわけでもない。
子どもの頃、父親は現場が三交代の勤務で夏休みなど毛頭なかった。
郷里は遠く、滅多に帰省することもなかった。
外で元気に遊ぶ子でもなかったので、海に連れて行ってもらってもそれほど喜んだわけでもない。
海には歩いて行けた。
恐がりで浮き輪に掴まってユラユラと浮いているだけで泳ぎは一向に出来なかった。

毎日ダラダラと過ごし、夏休みが終わると早起きして学校に行くのがかったるかった。
ただそれだけ。


夏休みのありがたさを知るのは、やはり大人になって働き始めてからだろう。
あんなにも無限に時があったのに、勿体ないことをした。

もう一つの訃報

今日も朝から雨が降りしきっている。ペシャワール会の青年の訃報が伝えられた。医師である中村さんのアフガニスタンでの活動は講演などで知り、自分には何もできないが応援していた。誰も行きたがらない所に行き、やりたがらないことをやる。その志の高さに感動した。と同時にアフガニスタンでの政情悪化がニュースで流れるたびに活動している人達のことを思った。彼の死は応援していた私たちの身代わりだ。尊い死を遺志を、ペシャワール会の仲間は決して無駄にはしないだろう。その反面、息子を奪われた母親の気持を思うと…息子がアフガニスタンに行くと言った時、私には送り出してやる勇気があるだろうか。

雨の日は…

天気予報通り、朝から雨。


雨の日はポーチュラカも半分しか花を開かない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


驚くニュースが飛び込んできた。
女優の深浦さんが亡くなったというのだ。
５年前からがんと闘っていたと。
Ｓ状結腸がんの手術後転移を繰り返し、肝臓や肺まで転移してのことらしい。

深浦さんといえば私の好きな「科捜研の女」でも名脇役を務めていた。
発病してからも女優の仕事を全うするため、ドラマが終わると入院するといった治療を続けていたらしい。
その生き方に潔さを見る。
彼女は病に負けず生きたいように生きたのだと思う。
その生き方を見習いたい。


ご冥福をお祈りする。

秋の雲

爽やかな風が吹いてこのまま秋が来るのかと惑わせる。
空にはうろこ雲。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



仕事は休みだが朝は早く目が覚めた。
湯を沸かし洗濯機を回していると夫が起きてきた。
いつもよりノンビリしているから休みなのかと思ったら急にバタバタし始めた。

新聞を読んでる私に「早く起きたから何か作るのかと思って待ってた」といいながら卵掛けご飯に納豆をかき込み始める



ずっと何十年も、夫は朝ご飯を食べない人だった。
今年になって朝ご飯を食べ始めたようだ。
私よりずっと早く起きて仕事に行くので自分で何かしら食べて出かける。
たまに８時頃出る時は、私が朝食や弁当のために作るおかずを多めにして、それを食べることもある。



朝飯を作ると勝手に思いこまれても困る。
作って欲しければ言ってくれれば作るのだが。
当てつけのようにバタバタと準備をして出かけていった。

しばらく胃が痛かった



ぐうたら妻の愚痴でしかないんだけど。

腹膨るる

朝方寒くて目が覚めた。窓もドアも閉めて寝たはずだが、と見ると寝室の引き戸が開いている。トイレに立って見るとリビングのドアも開いている。しかもリビングは網戸のま。寒いはずだ。後から寝た夫の仕業だ！腹が立ったが夫に言っても「寝る時は暑かった」と言うに決まっている。こういうのを腹膨るる思いと言うのだろう。

空に開いた窓

青空が覗き、気持ちのいい風が吹き抜ける。
秋のようだ。

このまま秋になればいいと思うほど爽やかな気候。
しかし、９月に入れば暑さはぶり返すらしい



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


爽やかな休日の朝。
ＴＶでオリンピックのマラソンを観戦。
優勝はワンジル（ケニア）選手。
夏の過酷なマラソンをしなやかな筋肉が走り抜けた。

ワンジルは日本の駅伝やマラソンでもおなじみの選手。
今はトヨタ九州に所属しているというから、画面に映ってない日本人選手の替わりに応援した。
最初からトップ集団を走り続け、スパートしてからは独走。
応援する選手が金メダルととるとやっぱり嬉しい。
インタビューに日本語で答える様子に日本人も喜んだのではないだろうか。

尾方選手も３０位近くから１３位まで上げてきて、底力を見せた。
最後まで走りきった佐藤選手には日本人の心を感じた。
やっぱりマラソンにはドラマがある。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


色々言われた北京オリンピックも今日で閉幕。
悔しい涙、嬉しい涙、感動のシーンなどしばらくは余韻に浸ることになるのだろう。
個人的には何にも変わらない日常を過ごしていたのだけど。

けだるい休日

のちのち
洗濯物を干そうかと思ったらザーッと雨が降ってきた。曇り空。薄日はさすが青空は見えない。

蒸し暑く寝苦しい夜。
と言いながら朝はぐっすり寝ていた

昨夜元気のなかったなぎぃ。
今朝は明るい顔をしていたのでホッとして仕事に送り出す。

雨が上がったので洗濯物をベランダに出す。
空は雲で覆われ、また降り出すかもしれない。

寝不足と日本チームの失策で負けそうなオリンピックの野球にイライラ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



こんな気分を変えるためには美味しい珈琲でも煎れて、ノンビリお昼のサスペンスでも見るしかない

豪雨

朝から雨が降ったり止んだり。
夕方４時頃には北側もベランダ側も窓を開けていられないほどの豪雨になった。


写真は一昨日のほんのり夕焼け


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



雨脚が激しくなった時、生乾きの洗濯物を入れようかどうしようか迷った。
ネットで雨の降り方を見たら、赤いマーク(激しく降る)が近づいてきていたので慌てて室内に入れた。
程なく豪雨が窓にまでしぶきを飛ばすのを見て、間に合ってよかったと胸をなで下ろした。

３０分ほどで激しい降りは治まった。
締め切っていた窓を開けて気付いた。

なぎぃの部屋の外にタオルを干していたのを忘れていた　
もちろんびしょ濡れだ

熱戦

きれいに青空が広がり、爽やかな風が吹いている。朝刊がまるでスポーツ紙のようになって、「中国でオリンピックをしていいのか？」とまで言っていた民放も今やオリンピック一色だ。少々鼻白んでいた私も、高校野球は終わってしまったのでソフトボールを見た。ピッチャーは地元福岡出身と聞けば応援したくなる。対アメリカ戦は善戦したが最後に力尽きた。対オーストラリア戦はハラハラドキドキ。諦めてシャワーして出て来ても試合は続いていた。２連投の上野投手。まるで高校野球みたい。今日もアメリカ戦。頑張って欲しいけど体は大丈夫かな？

クマゼミ

朝方タオルケットにくるまって寒くて目が覚めた。


網戸のまま寝ているので朝方は寒かった。
薄曇りだが風は爽やか。
洗濯物が乾きそうなお天気。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昆虫採集をしたわけじゃない。
ただ蝉がワシワシうるさいので見上げるとすぐそこに居たので写真を撮っただけだ。
できるだけいいアングルで撮ろうと樹を見上げていると葉陰が揺れて水が落ちてきた。
一瞬分からなかったがこれが例の蝉のおしっこだ
この歳になって初めて蝉におしっこをかけられた


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日の夕食は残りご飯を炒飯にして麻婆豆腐と焼きなすにでもしようと思っていた。
夕方夫から「くぅがバイトするから帰ってくる」と連絡があった。

くぅは好き嫌いが多い。
ピーマンやトマトは食べないことはないが、なすは絶対食べない。
グリーンピースとコーンも駄目。

炒飯はミックスベジタブルで手抜きしようと思っていたのに使えない。
焼きなすもやめて、買っておいた豚トロを解凍する。

ピーマンと玉ねぎを細かく刻んで炒飯と麻婆豆腐に。
私ってくぅに甘い？


夫と一緒に仕事に行っていたなぎぃは帰って来るなり「ちょっと出かけてくる」と。
くぅは何時に帰ってくるか分からない。
夕食は下準備の段階で凍結


結局、夫とくぅがご飯を食べたのは８時過ぎ。
なぎぃが帰ってきて食べたのは１０時。

主婦って台所に拘束される時間が長すぎ

カプチーノ

およそ夏らしくない雨の降る毎日。
昨夜熱風が吹き荒れていたと思ったら朝方は激しい雨音で目が覚めた。

蝉は鳴いているがシトシト雨も降っている



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


先週実家にバスで帰省した。
乗り換えの天神で、なぎぃの行きつけの喫茶店でお昼を頂いた。
天神北にある「マノマノ」。

なぎぃはカレーを私はロコモコを注文。
ランチのセットでアイスカフェラテを注文したのに、カプチーノが運ばれてきた。

なぎぃがいつも行ってるのでお礼だって。
「こちらこそいつもお世話になってます」と恐縮してしまった。

優しそうなマスター。
なぎぃが入り浸るわけが分かる。

心地よいジャズが流れ、年代物のビルを改装した空間に何か懐かしさが漂う。
カプチーノに描かれていたシロクマも絶品。
飲んでしまうのが惜しくて写メでパチリ。
隣の席の一人で来ていた若い男性も同じように写メで撮っていたのにはつい笑ってしまった。


次は友達と来て長居をしようかな



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この喫茶店をヒントになぎぃの書いている小説モカチーノ。
短い文章なのでちょっと覗いてみませんか？
　　　　　　　　　
モカチーノ

ヒグラシ

雨の後、涼しい風が吹いた昨日の夕暮れ、カナカナカナ…とヒグラシの声を聞いた。お盆前から虫の音は聞いていたが秋は少しずつ近づいて来ているようだ。しかし今朝は蒸し暑い。残暑はまだまだ続きそうだ。今日から仕事再開。休みボケで失敗しないようにしなきゃ！

前線

のちのち
昨日から雨がよく降る。
昨日は午後から窓を開けていられないような風雨だったが、今日は午前中北側の窓から吹き込むような大粒の雨が降った。


まるでスコールのような雨が毎日降る。
太平洋高気圧の勢力が弱くて、梅雨前線か秋雨前線かと言うような気圧配置のようだ。
スコールのようだから降ったらしばらくすると日が差してくる。
洗濯物を入れたり出したり忙しい。
でもまだ雲が多いのでいつ降り出すか気が抜けない


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



一泊で実家に帰ってきた。


初日の夜は父と夫が夜遅くまで飲んでいた。
翌朝私が目が覚めた時は、母は既に台所に立っていた。
7時には朝食の準備を始める母。
私も食事の準備を手伝うが夫もなぎぃもくぅも起きてきたのは昼近く。

せっかく帰ってきたのだからと色々買って準備して食べさせてやろうとがんばるから、私たちが帰った後は膝がもっと痛くなって父に当たったりする。
私も出来るだけ手伝おうとするのだが、膝が痛いと言いながら母は台所を譲らない。
その家の主婦は台所の使い方のルールを持っていると思う。

ごみの出し方自体違うし、箸やお玉の置き場所もこだわりがある。
料理の仕方もそうだ。
だからいちいち指示を受けながら手伝うことになり結構疲れた。

親はありがたい。
なぎぃもくぅもお小遣いをもらって嬉しそうだ。
でも、親のペースに合わせて動くのは結構疲れるものだ

里帰り

明け方だったのか夜中だったのか夢の中で聞いた雷雨が嘘のように晴れている。


昨日は午後通り雨が降った。
西の空は晴れていて東に薄い虹が出た。

夜は曇って蒸し暑く、夜中の雷雨に起こされ、胃のムカムカに寝苦しい夜だった。


今日から一泊で実家に帰省する。
夫は仕事帰りに。
くぅは部活が終わってから。
私となぎぃはバスでそれぞれ実家に集合。
昨日電話したらお寿司を予約したらしい。
年に２回、盆と正月の帰省で美味しいお寿司がたらふく食べられる。
胃が痛くなってる暇はない


写真は昨日の夕焼け。
降ったり晴れたり、不安定なお天気が続くようだ。

お下がり

蝉の忙しない合唱は続いているが、朝から曇り空で蒸し暑い。


なぎぃは夫と仕事に出かけ、私はノンビリ夏休みを満喫。
今日もＴＶで高校野球三昧だ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



なぎぃが使っていて、ウィルコムに変えたためくぅが使っていた赤い携帯。
壊れたので修理に出し、くぅは夫に新しい携帯を買ってもらった模様。
修理が終わったので私の携帯になった。
子どもたちのお下がり。

私もムーヴァからフォーマに昇格だ。


この際メールアドレスも変えようと、機種変更前に変えて一斉送信をしようとしたらフォーマじゃないとできないと書いてある
仕方がないのでフォーマに変えた後もう一度アドレスを変えようとしたら、どうやってアドレスを変えるのか分からない
文明の利器を使いこなすのは難しい


思い直して、残暑見舞いがてら一人一人にメールすることにした。
何しろ、迷惑メール対策で「拒否設定」にしていたので、登録しているアドレスが少ない。
今回アドレスを少し複雑なものにして拒否設定を解除した。


１年や２年ぶりにメールする様な人もいる。
必要のなくなったアドレスは消して整理しながら携帯をいじる。

しかし、若者向けの携帯の所為か文字の大きさを最大に設定しても小さくて、すぐに目が疲れてしまいなかなかメールが進まない

このブログを読んで「あれぇ～まだメール来てない！」と思ったあなた。
老眼にむち打って少しずつメールを打ってますので今しばらくお待ちください