第九を聴きながら

曇り空の寒い日が続く。

今日は大晦日らしい。

夕食に年越しそばを、海老天を乗せていただいた。

 

風邪の症状がまだ治らない。

のどの痛みが長引いて、のどを刺激するとせき込む。

鼻声は治ったので徐々に治るとは思うのだが、イソジンのうがい薬もなかなか効果を発揮しない。

 

夫の作業車ワゴン

 

夫が、先日飯塚辺りを車で走っていると鹿が飛び出してきて、ブレーキを踏んだが間に合わずぶつかってしまったと言う。

鹿はドンとぶつかって倒れたが、すぐに起き上がって畑の方に走って行ったとのこと。怪我が酷くなければいいが。

車は「バンパーが壊れてしまった」と、数日前のことだが修理する気がないようでそのままにしている。

よく、動物飛び出し注意と看板があるが、動物が飛び出して来たらそれなりの速度で走っていれば避けようがないと思っていた。やっぱり避けられないようだ。

鹿やイノシシが人の生活圏に出没し話題になるが、山に道路を作って車を走らせている人間の方が傍若無人だと言われればそうかもしれない。

 

第九は、東ドイツでは共産主義を賛美する曲だとしてベートーヴェンが神格化されたという、その後西側は第九を自由と世界平和を祈る曲だとしてベートーヴェンを神格化したというＴＶ番組を先日見た。

 

第九が終わった。明日は夫はいつも通りの時間から仕事に出かけると言う。

さて、孤独のグルメを見てから寝ようかな。

MaryChristmas

朝方の雨もすぐに上がって、昼間は雲間から青空がのぞいた。

風もなく穏やかなクリスマス。

 

 

風邪薬を飲んで、鼻水や咳を抑えて教会に。

やはりクリスマスはいつもより人が多く、里帰りしてきた懐かしい顔も見られた。

せっかくのクリスマスソングだが、のどが痛くて小声でそっと歌った。

 

 

クリスマスディナーは見た目は豪華！

 

ジャガイモを丸ごとゆでて作ったポテトサラダは時間がかかったが、昨日の残りのシチューを使ったポットパイや、温めただけのフライドチキン、ソースに和えただけのバジルパスタと手抜きのオンパレード

 

それでも、美味しいものをおなか一杯食べられて本当に幸せだ。

雪景色

23日は本当によく降った。

午前中降り出した小雪がどんどん積もって、下の広場は真っ白。

その後は強風に乗って吹き付ける雪に、強風で巻き上げられる雪など、滅多に見られない積雪に目が離せない私。

 

 

あちこち家中を歩き回って開けられる窓を開けては写メを撮るまくり。

 

 

これはどれだけ積もるんだ？と思っていたが、やはり九州、午後には雪は止んで溶け始め、広場も半分以上がぬかるんだ土をさらす始末。

 

今日は少し寒も緩んだが、一日曇り空で寒い一日だった。

今朝も道路は全然凍結せず、あらかじめ坂の上の家に頼んで車を置かせてもらっていた夫は、安心して朝仕事に出かけて行った。

ところが「都市高速や高速道路が通行止めになっていた！朝のＴＶでは何のテロップも出てなかったのに！」と帰ってくるなり文句たらたら。

ちゃんと調べずに行った自分は棚上げして、なんでＴＶがテロップを出さないんだと怒っている。

ラジオでもつけておけば道路状況は分かるだろうにと心の中で思う。

 

メリークリスマス

本当なら２４日は夕方から教会でのクリスマスイブ礼拝に行くのだが、父もまだ完璧には風邪が抜けてないので我慢したようだ。

明日のクリスマス礼拝には行く予定。

 

　　　　　　　　　　

トージ

雨戸も締め切ったリビングに、ゴーゴーと外で荒れ狂う風の音が聞こえて背筋が寒くなる。

今日は雨だと思っていたが、午前中はトップの写真のように青空も見られた。

 

気象予報士が、「夜には雨が雪に変わる」と何度も言うので、私の頭の中では山下達郎の「♪～雨は夜更け過ぎに　雪へと変わるだろうoo」の歌声が一日中リフレインしている。

 

今日は冬至。

明日から昼間の時間が少しづつ長くなる。

風邪はすっかり、とはいかず痰が絡んで時々咳が出たりするものの、先週からすると体は軽くなり家事も普通にこなせるようになった。

いい加減に年賀状の準備をと思い、インクジェットの年賀状を買いにショッピングモールに出かけた。

「午後には雨で、明日は雪だから今日の内に済ませることは済ませておくように」と気象予報士が言うから、さぞ人出が多いだろうと思ってショッピングモールの駐車場に入ると、まだ１０過ぎだったのでガラガラ。

「なぁんだぁ、人は少ないじゃん！」と安心して買い物をする。

 

実は車に乗ろうとドアを開けると、黒い焦げかすのようなものがシートからハンドルにまでたくさん振りまかれていてびっくりした。ドアは鍵がかかっていたし、窓も閉まっていてなぜこんなものが落ちているのだろう？と不気味だったが、シートの黒いごみを払って車を動かした。

ショッピングモールへ向かう途中でハッと気づいた。父が使っている防寒用の手袋は滑り止めがついていて、それが劣化して破れたんじゃないかと。

 

駐車場について、ダストボックスを見るとやはりボロボロに破れた手袋が突っ込んであった。やはりこれが正体だった。

しかし、こんな状態のまま掃除もせず放置しておくとは、父も少し忘れっぽくなったようだと思う。

 

なので、まずは父のドライブ用手袋を買いに行った。

滑り止めがちゃんと利いて、使いやすそうなものを選んで購入。

その後郵便局まで、ショッピングモールのほぼ端から端まで歩く。

すたすたと歩いているつもりなのに、途中でつま先が引っかかってつまずく。

何もない平らなフロアーを歩いているのに、帰るまでに３度もつまずいた。

一週間家に閉じこもっていたために筋肉が落ちているのだ！自分でもびっくりだ。

 

年賀状を買うときに、去年の書き損じの年賀状を持って行ったが、去年の書き損じは普通はがきか切手との交換になりますと言われ、とりあえず今日は持って帰った。購入金額から減額してくれるのかと思っていたが、交換という仕組みなんだと認識を新たにした。

買い物が終わって外に出ると、駐車場は半分くらい埋まっていた。

やっぱり今日は人出が多そうだから、午前中に来てよかったと思いながら帰途についた。

 

ガーデンシクラメンもたくさん咲き始めた。

 

さて、気合を入れて明日からは年賀状を作ろう！かな

一瞬の雪景色

朝起きた時は雪がなくて、「なんだぁやっぱり今年も雪は積もらないんだ」と思った。9時ころだったが雪が降っているのに気付いた。

ボタン雪が景色を一変させるのはよくあるが、粉雪が積もっていくと言うことは本当に気温が低くて雪が降っているのだろうと思う。

暖房もいつもより強くしているが何だか部屋が温まらない。

気温は１度まで下がったようだが、氷点下のウクライナで電気が使えず暖房もないことを思うと、文句ばかりは言っていられない。

 

 

 

木曜日。友人宅でおしゃべりした。

日曜日に夫が熱を出し、火曜日に父が熱を出し、私もあぶないなぁと思っていたら、金曜日の朝起きたらのどが腫れていた。

夕食の準備をしていると腰が痛だるく変だと思ったが、夕食後熱を測ると７度５分。微熱を出した。

イソジンでうがいをして、葛根湯を飲んだがあまり改善せず、市販の風邪薬を飲んだら楽になった。

昼寝をしたりして身体を休め休め家事を何とかこなし、だんだん風邪の症状は改善しているが、鼻水がたらたら出るので困っている。

父も今日は教会に行くのをやめた。

 

 

コロナじゃないのか？と言われても、分からないと言うしかない。

多分風邪だと思う。

父は治ったと言うが、まだ時々咳をしている。

今日は風邪薬を飲んでいないので、私はまだ鼻水くしゃみ咳がでる。のどの痛みは軽減したような気がする。微熱ももうないようだ。このまま治ってほしいと願っている。

雪はあっという間に溶けてしまった。

いくさ

今年の漢字に選ばれたのは「戦」。

ロシアによるウクライナ侵攻は終わりが見えない。

もしかすると第3次世界大戦の始まりかもしれない。

フィギュアスケートのグランプリファイナルで宇野君が金メダルを取ったのは本当にうれしいが、ロシア勢のいないフィギュアスケートはなんだか物足りない気がする。

習近平はアラブ諸国を味方につけ、民主政治を支持するグループと専制国家を対立させようと画策しているのだろうか。

世界を二つに分けてしまいそうな動きを止めることは誰にもできないのだろうか。

 

今朝の夜明け

 

今日は雲が多く風も強い。

冬到来といったところ。

明日はもっと寒くなり、週末は本格的な寒さがやって来ると言う。

 

日曜日の午後、教会でチャリティーコンサートが行われた。

感染予防のため、恒例のみんなできよしこの夜を歌えなかった。

しかし、３年ぶりのチャリティーコンサートで、生の弦楽器の響きを体感して楽しかった。

普通弦楽器のグループにはないピアノやパーカッションも加わった演奏は軽快で素敵なメロディーを奏でていた。

 

銀杏やスズカケノキの紅葉もそろそろ見納め

冬日和

秋の空のようなうろこ雲は昨日の空。

今日は雲一つなく晴れている。

 

６日の夜明け

冬はお日様のありがたさを痛感する。

曇りがちの日は肌寒く、日差しが届くと暖かい。

 

８日の朝

 

９日の朝

 

５日は父の９４歳の誕生日だった。

先週の土曜日、父となぎぃを教会と作業所に車で送るために行ったり来たりしている時のこと、父が「やっぱり一人一台車が要るね」と言った。私は半分呆れながら「幾つまで運転するつもり？」と聞くと、「死ぬまで」と言った。

車は父にとっては足であり、父の尊厳を守るものなのだろう。

だから迂闊に「免許を返納しては？」とは言えない。

今のところ運転の様子を見ても大丈夫なのだが、少しでも危ないと思ったときは決断しなければならない。

誕生日の恒例ちらし寿司。いくらを買い忘れて店に行ったが見つからなかった。柿とキーウィをむいて色どりを添えた

 

 

父は夕方4時半にふろの掃除をして湯をためる。

ある日、いつまでたっても部屋から出てこないので5時半に声を掛けたら「一時間間違っていた！」と慌ててふろ掃除を始めた。

 

翌日、午後2時半に勢いよく部屋から出て来てふろ掃除を始めた。

私がキョトンとしていると、掃除を終えてふろの湯をため始めたので「2時半だけど」と声をかけた。

父は「もう4時半だと思って慌てて掃除した」と言う。

多分、居眠りでもしていてパソコンの１４：３０の表示を見て勘違いしたのだろう。

 

 

父は朝ご飯は自分で準備する。

食パンの上にスライスチーズを置き、玉ねぎを刻んでのせてオーブントースターで焼く。その間に珈琲豆を挽いてドリップする。

その日は、珈琲を淹れる前に朝ドラが始まり、手をとめてＴＶを見ていた。

朝ドラが終わって私は洗濯機を見に行って、帰ってきたら父が朝の薬を飲んでいた。

ビックリして「まだ朝ご飯を食べてないでしょう？」と言うと、「食べた」と言う。しかし、まだ焼いてない食パンや淹れてない珈琲を見ると納得した。

朝食後にまた薬を飲んでしまわないかと注意してみていたが、ちゃんとわかっていたので安心した。

一連の作業が朝ドラで中断することはよくあることだが、この日は勘違いしてしまったようだ。

 

 

父は少しずつ物忘れや勘違いも増えているが、指摘するとやはりプライドが傷つくようで、私が出かけようとすると「気をつけてね。マスクは？」と私が父に言うようなことを言う。

尊厳を持って見守るって、言うは易く行うは難しだ。

 

 

キッチンの蛇口の修理もやっと終わった。

これで私に降りかかったトラブルも、来週歯医者の治療が終われば一段落だ。

突然に冬

冬の寒い朝は黒い雲が垂れこめている

 

ピンク色の八重の山茶花は、そこだけ染まらずに聖い

 

 

一気に季節がすすんで突然冬がやってきた。

友人はまだ灯油を買っていないのでエアコンをつけたと言っていたが、わが家はガスの暖房なのでいつでも対応できる。

ただし、光熱費はグーンと跳ね上がる。

 

3年目か４年目かもう分からなくなったが、今年も夏の間休ませていたガーデンシクラメンが咲き始めた。

 

線路わきのフェンスの向こうのナンキンハゼの紅葉と白い実を撮っていたら目の前を特急電車が走って行った。

 

アオカズラの実も色とりどりに色づいて可愛いと眺めていたら、青いソニックが反対側を通り過ぎた。

 

金曜日の午後、寒かったが少し歩こうと思い、歯医者さんまでウォーキング。

ちょっと時間があったので、フェンスわきで道草をしたのだ。

 

歯の治療は、歯ぎしりが原因でひびが入った奥歯が割れる前に全体を覆うというもので、久々の歯の治療に身体全体が緊張して手の指はガオーのポーズになるし、血圧は上がるしで、とっても疲れてしまった。

神経を残したので痛みが出ないか様子を見て、金曜日は歯の型を取る治療だった。

神経が残っているので歯を触られると痛く、少し麻酔をしてもらった。

歯の治療だと油断していたら、歯磨きの磨き残しのチェックがあり、いつもはちゃんと磨けているのに～磨き残しが多いですねぇと言われてしまった。

 

今朝は雲一つなく晴れた朝でバリ寒かった。

昼間は日差しが降りそそぎ、昨日よりは暖かく感じる。

父が教会の掃除に行くというので、いつもは自分で運転していくのだが、車がないと私がなぎぃを作業所に送っていけないので、父を教会に送ってからなぎぃを作業所に送り、そのまま父を教会に迎えに行った。

行ったり来たりだったが、空が青くて気持ちのいいドライブだった。

「帰りは自分で歩く」となぎぃ。

そろそろ痛みも落ち着いてきたようでホッとする。