今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

満月の十五夜

2023-09-29 21:34:05 | お天気

流石に夜になると風が冷たい。

ふろ上がりの夜風は心地よいが、まだ蚊が出そうで月を見てもすぐに網戸を閉める。

夫が「今日は満月だけど一番いい満月だって?」と聞きかじった情報でものを言う。

「十五夜で満月です」と言うと、「次は30年後だって?」と言う。

いえいえ、7年後の2030年です

漫才のような会話

 

トップの写真はデュランタ。

父が「伸びすぎた」と毎年選定をするのだが、花は一向に見られなかった。

何年かぶりに花が咲いたので嬉しい。

どうやら選定のやり方が間違っていたようだ。

 

ランタナ

 

花の色が変わる可愛いランタナは、まるで野草のように手入れもしない庭に咲き乱れる。

 

しその実の塩漬けを乗せたご飯

 

庭に生い茂っていた青じそを刈って、しその実を収穫した父。

枝から実だけを取る作業に一日費やす。

そうやって採っても、ゆでで塩漬けにすると四分の一くらいになる。

ご飯に乗せて食べても美味しいが、塩コショウの代わりに炒め物や卵とじに使ったり、サラダや酢の物に加えたりして使う。

青じその香りがほんのりとして美味しい。

 

まだ下の畑にも生い茂っている。

せっせと食べないと…

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真夏日復活

2023-09-26 09:51:00 | お天気

 

秋雨前線が北上して、西日本に蒸し暑さが戻った。

土日に秋の爽やかさを満喫したばかりなので、余計に蒸し暑さが鬱陶しい。

 

グーグルフォトでちょっと加工した日の出

 

グーグルフォトのフィルターで加工した日の出

 

南の空のうろこ雲

 

空の写真ばかり。

つまりまだ外に出かけていない証拠。

 

子どもの頃津屋崎教会の牧師だった人が天に召された。

父と同じくらいの年齢。

大学生になったころから教会から足が遠ざり、就職、結婚子育てをしている間にいつの間にか父が洗礼を受けていた。

子どもの頃は母が教会の礼拝に通うのにいい顔をしなかった父が、いつの間にか母と一緒に教会に通い、洗礼を受け、教会の役員などを引き受け、すっかり敬虔な信者になっていて驚いた。

そういう父を見守ってくれていた牧師だ。

今も空の上から、母と一緒に父を見守ってくれているのだろうか。

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秋の気配

2023-09-22 20:01:01 | お天気

曇り空ベースでいつ雨が降るか分からない日が続く。

昨日は朝には雨が上がったので、洗濯物はベランダに干した。午後、黒い雲が近づいてゴロゴロと雷の音も聞こえて来たので急いで洗濯物を取り込んだが、結局雨は降らなかった。

 

今日はベランダの雨のあたらないところに洗濯物を干したが、午前中に降り出して、しかも北東の風が東向きのベランダに吹き込むため、結局洗濯物を全部サンルームに干しなおし。

 

 

 

昨日は蒸し暑かったが今日は涼しく、過ごしやすい一日だったが洗濯物はすっきりと乾くことはなかった。

むし暑いのと涼しいのと、洗濯物が乾くのと乾かないのとどっちがいいかと聞かれたら涼しくて乾くのがいい。まったく、欲張りだ。

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敬老の日でした

2023-09-19 21:59:50 | お天気

トップの写真は夜明けの空。夜明けはだんだん遅くなり、夜明けの空が見られるようになった。

朝はさすがに涼しいが、日が差し始めるとグングン気温が上がり蒸し暑くなる。

秋の空のように見えるが、体感は夏空

 

 

休日だった昨日の夕食時、父(94歳)が「今日は何の日で休みやった?」と聞く。

半笑いしながら「敬老の日だよ」と答える私。

夫が、「何か行事がなかったの?」と聞くので「敬老会には行ったことがない」と答えると、父が「一回だけ行った」と言うではないか。

なぜ行かなくなったのかと聞くと、靴を袋に入れて脇に置いていたのになくなって、探しても出てこず、最後に残ったぼろい靴を履いて帰ってきたのだそうだ。「それ以来公民館には行かないと決めた」と言う。初めて聞いた。

それほど根に持っているとも思えず、多分敬老会が楽しくないのだろう。

 

気温は30度ほどだが湿度が高いせいかやっぱり暑くてエアコンを入れる。

掃除機をかけただけでTシャツはビショビショ。

週間天気予報を見ると、秋分の日辺りは少し涼しそうだが、また暑さがぶり返すようだ。「暑さ寒さも彼岸まで」というから期待していたのだが、がっかり。

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秋雨前線

2023-09-14 20:23:45 | お天気

夕方からまた雨が降り始め、一時はゴーっと音を立てて激しく降った。

 

今朝は起きると雨だった。

昨日、久しぶりに本格的に雨が降ったと思っていたが、今日は一日中降りそうな雨雲の下だった。秋雨前線がいるらしい。

朝の内激しく降った雨はいったん小康状態。このまま上がるのかと思っていたら、夕方の雨脚は朝よりもっと激しかった。

 

雨にも負けずに咲いているモミジアオイ

 

手すりの下は濡れないよ

 

ほらね

それにしても、最近モミジアオイとゴーヤの写真ばかりだ。

いかに外に出かけてないかがバレる。

 

ムカゴ飯

 

ムカゴ飯が食べたかったのか、ムカゴを蒔いてヤマイモを生やしてしまった父。

ムカゴ飯は、ちょっと土臭いからと思っていたら、ムカゴをすり鉢に入れて手でゴリゴリやって薄皮を剥ぐと土臭さがなくなるとネットに書いてあった。

やってみたら、本当に土臭さがなくて美味しいムカゴ飯になった。

11月が旬だとネットに書いてあったが、父は待てなくてきっとまた採って来るだろう。だから小粒のムカゴが多いムカゴ飯になってしまう。

 

ゴーヤはどうやらこの前の大風で花が飛んでしまい、もう実はならないようす。やっとゴーヤから解放される。

ゴーヤは栄養があるとはいえ、毎日となると、食べるのも作るのも飽きてしまった。

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熱帯低気圧

2023-09-09 14:39:08 | お天気

北東の風もようやく収まってきた感じ。

北東の風がおさまると、暑さもジワリと戻り始めた。

 

 

昨日も涼しい風が吹き抜けて心地よい気候だったようだ。

というのも、昨日はふろ場とキッチンのクリーニングが入ったからだ。

夫の仕事がクリーニングだが、端境期の仕事が暇な時期に、わが家のクリーニングをして一緒に仕事をしている若い(40代)二人の仕事と研修に当てる。

 

午前中はお風呂場のクリーニングで、ドアまで外してベランダで洗う。

その間に私はキッチンの物をかたずける。

調味料に始まって、炊飯器や調理道具なの邪魔になりそうなものを別の場所に移す。

重い電子レンジやガスオーブンは彼らに動かしてもらった。

 

ゴーヤの花はまだ咲いているが、毎日ゴーヤが熟すので食べるのが追い付かない。

 

午後はすることがないのでちょっと休もうとベッドに横になった。

いつの間にか眠っていた。

ウトウトと浅い眠りだがなかなか目が覚めず、夫に「終わったから」と声をかけられたのが3時だった。

長く昼寝をすると、頭がボーっとして怠い。

ノロノロとキッチンの物たちを元あった場所に移していったが、結構時間がかかって夕食の準備に取り掛かるのが遅くなった。

というわけで、昨日の爽やかな気候を満喫することはできなかったわけ。

 

夜明けの時間が遅くなって、6時に起きると朝日が昇る様子が見られるようになった。

 

北東の風が強かったのは、最初は台風12号が熱帯低気圧に変わって太平洋側を北上し始めた頃から。

一昨日の風は台風13号の影響で、昨日は台風13号が熱帯低気圧になっても影響が残っていたからのようだ。

以前は台風は赤道の辺りで発生し、日本の近くて弱まると温帯低気圧に変わっていた。

最近は台風がもっと近くで発生し、日本の近くて弱まると熱帯低気圧に変わる。

温帯低気圧と熱帯低気圧は何が違うのか調べてみると、供給エネルギーの差が大きいことが分かった。温暖化で日本の周りの海の温度が高いせいで熱帯低気圧に変わるのだそうだ。

台風じゃなくなったと安心できず、各地で大雨を降らせ水害を引き起こす。

防災への備えや考え方を、真剣に見直す時期に来ている。

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大風

2023-09-06 21:06:29 | お天気

朝はまだ日差しがあった。

ゴーヤだけはすくすく育ち、モミジアオイの花は少なくなった。

 

洗濯物を干すころには雲が広がり始めたが、ウェザーニュースの雨雲レーダーには「しばらく雨は降らない」と表示されたので、ベランダの雨のあたらない場所に干した。

ところがしばらくすると、シャーっと音がして、細かい粒の雨がシャワーのように、しかも東向きのベランダに北東の強風に乗って降り込んできた。

風が強くてしぶきが舞い、洗濯物にもかかりそうなので慌ててサンルームに移した。だから天気予報を安易に信じてはいけない。

 

ヘクソカズラの花。アオカズラだったら実もきれいなのだが、ヘクソカズラは茶色いだけの実が生る。

 

午後には雨は上がったが強風は夜まで続いた。

昨日から、台風崩れの熱帯低気圧のせいで、台風みたいな北東の風が吹き荒れている。北東の風なので涼しいのだが、強すぎて網戸にしているとテーブルの上に置いた新聞が吹き飛んでしまう。

かといって窓を閉め切ると暑い。

鎧戸になった雨戸を閉めて、鎧戸の部分を網戸にして風を通してちょうどよかった。

 

9月は防災に関する番組が多い。

バタフライエフェクト(日本流にいえば、風が吹けば桶屋が儲かると言ったところ)で、100年前の関東大震災とのちの空襲との関りがえがかれていた。

関東大震災で、神田川沿いの二つの町内が、川の水を汲んで延焼を防いで焼け残ったこと。それは、川が傍にあったこと、火が一斉に来るのではなく方角によって時間差があり対応できたことなどの幸運があったのが理由だ。

ところが戦時下では、逃げずにバケツリレーで火を消して、震災の大火で焼け残った二つの町内を見習わなければならないとされ、東京の空襲では火を消そうとしたため被害が広がったと言う。戦時下の精神論が招いた悲劇だ。

町内会やラジオ体操も、戦時下の人々の統制として使われた。

だから、ラジオ体操や町内会というものが嫌いなのかな。

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雲に潜む龍

2023-09-03 19:28:37 | お天気

9月の声を聞いたとたん涼しくなって、1日はエアコンも要らなかった。

「このまま涼しくなるのか?いや騙されないぞ!」と、エアコンのきいた部屋に閉じこもりだった私は疑っていた。

昨日は午前中は過ごしやすく、午後は日差しも少し戻ったせいか蒸し暑く、でも室内は30℃くらいだったのでエアコンは我慢していた。

湿度が高く、じっとしていても汗が滲む。

夕食の準備をしていると全身汗まみれ、タオルで顔の汗を拭いながら「エアコンつけようか?」と思いつつ、部屋には誰もいないので自分が我慢すればいいことだと思いなおした。

 

流石に朝夕は何となく涼しい。

空にはうろこ雲と積雲がぽっかり浮いて秋の空だ。

今週はお天気が崩れると言う。雨なのに30℃越えの予報を見ると、湿度が高くて蒸し暑くて、またエアコンどうしようと悩むのだろうと思う。

 

毎日新聞の万能川柳風に言うと「トリチウムを思い出せない婆3人」

同級生3人でお茶すると、ニュースの話になったりする。

言いたい放題だが、肝心の「トリチウム」が3人とも思い出せなくて、笑ってしまう。

処理水を汚染水とつい言ってしまった大臣は続投だそうだが、汚染水と言ったことを追求するという野党にはちょっとがっかりだ。

もちろん、中国の報道官から「汚染水と言ったのは正しい」などと揶揄されてイラついていつのかもしれないが、本質的な問題は別にある。

中国との外交はどうするのか、中国の「全面輸入禁止」の対応に「想定外」だと慌てる政府の無策、保証としてお金を出せばいいと思っている様子だがその金は税金だと分かっているのか?そもそも海洋放出はいいのか?

 

 

福島の海で底引き網で上がった魚は売れ行き好調とのこと。

風評に踊らされる中国の人たちの反応が、かえって私たちを冷静にさせ、きちんとした検査をしている魚を食べて福島の漁民を応援したいと言う気持ちにさせたのかもしれない。

魚は食べるかもしれないが、かといって海洋放出は私は反対だ。

 

放出を始めたとたん、30年続くという報道が目に留まった。

原発の廃炉までは放出は止まらない、それはそうだろう。

それで、30年で廃炉ができるのか?デブリの取り出しができるのか?取り出したデブリはどこにもっていくのか?

いくら薄めたとはいえ、30年以上も同じ場所に処理水を流し続けて海洋汚染しないのか?処理水にはトリチウムだけじゃなく他の放射性物質も交じっているって本当?

疑問だらけだ。

原発事故とはこういった未来に負担を残すと言うこと。

それなのになぜ現政権は原発促進に舵を切ったのか!

 

                        

 

そしてやっぱり暑くなった今日は、やっぱりエアコンの部屋で閉じこもりだ。

 

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