九州北部地方の梅雨がやっと明けた。
梅雨明けの日差しのもとに咲いたモミジアオイ
梅雨が明けたはいいが、暑さに耐えられず早速エアコンのお世話になっている。
運動不足に加え、ついアイスや清涼飲料水に手が伸びて、エアコンの効いた部屋でエアロバイクをこいでせめてもの抵抗を試みるが、少し減り始めた体重もあっさり元通り。
コロナ感染者はどんどん増えて、福岡でもあっさり100人を超えた。
50人を超えた!と驚いていたのはつい最近だ。
数に慣れすぎて、全国で一日1000人を超えたと聞いてもあまり驚かなくなった。
沖縄でも40人超え、岩手県も初めて感染者を出した。
これもその内驚かなくなるのだろう。
慣れすぎて羽目を外したのか、福岡市議の一人が感染した。
しかも、自民党市議団20人の会食に参加していて、参加メンバーは検査を受ける羽目に。
幸いすべて陰性だったからよかったものの、市議会の事務所を消毒して閉鎖し、参加メンバーは一週間自粛するらしい。
会派の誰も感染していないのだから、その人は別の場所で感染したということだ。家族は感染していなようだから、いわゆる接待を伴う夜の街で感染したのかと疑ってしまう。
こういうことが報道されるのも恥ずかしいが、その上、「大人数の会食は控えるように」と言われた庶民は我慢しているのに、選挙で選ばれた市議が平気で大人数で会食していることも驚きだ。
それに加え、市議会の委員会に自民党からは出席できないが、委員会は人数的に開催可能だから開催するという。「え!自民党が出席しなくても委員会をやるの?」と驚いてTVに向かって叫んでしまった。
市議会の委員会ってそれくらいの位置づけなのだろうか?
自民党は嫌いだが、委員会は各会派の意見交換をして検討する場だろう。
それとも、何事も夜の会議で決まるので、委員会に出席しなくても大丈夫なのだろうか?
大相撲も後半に入り優勝の行方が話題になる。
絶対的王者のように振舞っていた白鳳が、今日は御嶽海に転がされ足を痛めた様子。
2敗して優勝は無理。明日はきっと休場だろう。
返って、貴景勝は昨日やっと勝ち越して角番を脱して大関の座を守った。
膝の痛みを隠して取り続ける姿は感動的で、大関の座を守ったあと、「痛くて取れない」と吐露したらしい。今日から休場だが、こちらは責任感の塊。膝が治って元気な姿で相撲を取ってほしい。
梅雨が明けて猛暑がやって来た。
梅雨が早く明けてほしいと願っていたが、明けてみるとすでに猛暑に閉口している。
秋が恋しい。
人はなんて身勝手なんだろう。
球磨川といい、最上川といい、去年の千曲川といい、九州に住んでいても知っているような大きな川の氾濫が続く。
「五月雨を あつめて早し 最上川」というほどの流れのはやい川だったようだ。
どの川も曲がりくねって見事な景観を見せ名を馳せる川だが、その姿から何度も洪水を繰り返し流れを変えてきたのだろうと想像はつく。
洪水を繰り返して肥沃な大地を培ってきたのだろう。
今や人はコンクリートで川を制覇できたと思っている。
ダムや護岸で人から川を遠ざけ、人は安全を手に入れたと思っている。
気候が変わってしまった今、コンクリートでは自然を制御できないと知らなければならない。
毎年洪水を繰り返す川とうまく付き合ってきた昔の知恵を活かすときなのではないだろうか。
梅雨明けの日差しのもとに咲いたモミジアオイ
梅雨が明けたはいいが、暑さに耐えられず早速エアコンのお世話になっている。
運動不足に加え、ついアイスや清涼飲料水に手が伸びて、エアコンの効いた部屋でエアロバイクをこいでせめてもの抵抗を試みるが、少し減り始めた体重もあっさり元通り。
コロナ感染者はどんどん増えて、福岡でもあっさり100人を超えた。
50人を超えた!と驚いていたのはつい最近だ。
数に慣れすぎて、全国で一日1000人を超えたと聞いてもあまり驚かなくなった。
沖縄でも40人超え、岩手県も初めて感染者を出した。
これもその内驚かなくなるのだろう。
慣れすぎて羽目を外したのか、福岡市議の一人が感染した。
しかも、自民党市議団20人の会食に参加していて、参加メンバーは検査を受ける羽目に。
幸いすべて陰性だったからよかったものの、市議会の事務所を消毒して閉鎖し、参加メンバーは一週間自粛するらしい。
会派の誰も感染していないのだから、その人は別の場所で感染したということだ。家族は感染していなようだから、いわゆる接待を伴う夜の街で感染したのかと疑ってしまう。
こういうことが報道されるのも恥ずかしいが、その上、「大人数の会食は控えるように」と言われた庶民は我慢しているのに、選挙で選ばれた市議が平気で大人数で会食していることも驚きだ。
それに加え、市議会の委員会に自民党からは出席できないが、委員会は人数的に開催可能だから開催するという。「え!自民党が出席しなくても委員会をやるの?」と驚いてTVに向かって叫んでしまった。
市議会の委員会ってそれくらいの位置づけなのだろうか?
自民党は嫌いだが、委員会は各会派の意見交換をして検討する場だろう。
それとも、何事も夜の会議で決まるので、委員会に出席しなくても大丈夫なのだろうか?
大相撲も後半に入り優勝の行方が話題になる。
絶対的王者のように振舞っていた白鳳が、今日は御嶽海に転がされ足を痛めた様子。
2敗して優勝は無理。明日はきっと休場だろう。
返って、貴景勝は昨日やっと勝ち越して角番を脱して大関の座を守った。
膝の痛みを隠して取り続ける姿は感動的で、大関の座を守ったあと、「痛くて取れない」と吐露したらしい。今日から休場だが、こちらは責任感の塊。膝が治って元気な姿で相撲を取ってほしい。
梅雨が明けて猛暑がやって来た。
梅雨が早く明けてほしいと願っていたが、明けてみるとすでに猛暑に閉口している。
秋が恋しい。
人はなんて身勝手なんだろう。
球磨川といい、最上川といい、去年の千曲川といい、九州に住んでいても知っているような大きな川の氾濫が続く。
「五月雨を あつめて早し 最上川」というほどの流れのはやい川だったようだ。
どの川も曲がりくねって見事な景観を見せ名を馳せる川だが、その姿から何度も洪水を繰り返し流れを変えてきたのだろうと想像はつく。
洪水を繰り返して肥沃な大地を培ってきたのだろう。
今や人はコンクリートで川を制覇できたと思っている。
ダムや護岸で人から川を遠ざけ、人は安全を手に入れたと思っている。
気候が変わってしまった今、コンクリートでは自然を制御できないと知らなければならない。
毎年洪水を繰り返す川とうまく付き合ってきた昔の知恵を活かすときなのではないだろうか。