今日もいいお天気だ。
青空がひろがっている、が、ちょっと白っぽい。
どうやらまたPM2.5が飛んできたようだ。
両親が教会に出かけた日曜の午前中は、なんだか自由を手に入れた様なのびのびとした気分になれる。
母と娘って、ちょっとしたことが気に障ったり、歯にものを着せぬ言い方をするのでお互いに傷ついたりするようだ。
先週友人が来て話したときも、友人の近くに娘が母を介護している家があって、娘に当たる人が友人に愚痴をこぼすそうだ。
娘といっても私たちより歳は上だ。
母親は身体が不自由になっても口は達者で、娘と口げんかになるようだ。
だからといって、娘は母を置き去りにはできない。
介護をしている娘の立場からすれば、感謝されこそすれ文句を言われる筋合いはない。
しかし、母親は娘だから文句も言いやすいのだろう。
介護という限られた空間の中での軋轢は、多分介護の現実だろう。
友人も夫の父親を夫が介護している。
自分の父親や兄を看取った友人も、夫の父親の介護は気持ち的に受け入れられない様子。
自分の母も近くにいて、買い物に連れて行ったりしている。
結婚してからずっと年寄りの面倒ばかりみてきたと愚痴る。
子どもがいないので、周りも年寄りの世話をすることが当たり前のように見る。
それがつらい様子。
姑が去年逝って、愚痴も少し減り、舅にデイサービスやショートステイを利用してもらって、夫婦で出かけたりもできるようになったようだ。
そのうち自分たちが動けなくなる。
その前に旅行などで楽しむのは今のうちだ。
夫婦で仲良く旅行に行くのが楽しいとは本当にうらやましい。
私なら旅行には友人と行きたい。
くぅが初任給をもらったからと、夫と私にJTBの旅行券をくれた。
夫婦で旅行なんて、もう何十年も行ってない。
行きたいとも思わなかった。
うれしいけど、困った