曇り空だが薄日が差してきて蒸し暑くなってきた。
昨日から最高気温が平年を上回ってきたようだ。
マートル(ギンバイカ)が咲き始めた。
ムラサキツユクサも次々に花を咲かせる。
花芽が付いた枝をすっかり選定されてしまって諦めていたビョウヤナギに、二つ三つ花が咲いていた。一輪だけでも美しい。
美しいという言葉を、「美しい国日本」と言って呪いの言葉に変えたのは、今は亡き彼だ。
それまでの「武器輸出三原則」を「防衛装備移転三原則」に変更し、武器輸出は全面禁止から一定の要件を満たせば認めるようにしたのも彼だ。
そしてとうとう、日本は次期戦闘機輸出に踏み切った。
自民、公明だけでなく、立民、維新などの野党も賛成に回って、次期戦闘機の開発計画を管理する政府間機関設置条約が国会で承認された。
反対したのは共産党だけだったという。
これがあまり大きなニュースにならないということは、だんだんと慣らされてきて、これくらいは仕方ないと思われているということだ。
その内戦争に巻き込まれても仕方ないと思うのだろうか。
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