雲の多い晴れ

雲の隙間から時折日がさす。
一昨日、昨日と続けて忙しかったため、今朝は目覚ましを止めてからまた寝てしまった。
今日は給水塔の清掃のため、断水だ。夕べなぎぃが37度の熱があると言ったので、断水で家にいるなら色々準備があると思っていたが、今朝は元気そうにしていたので安心した。
最高気温は29度の予報。梅雨明けはいつかな？

サルスベリ

サルスベリの枝先にピンクの花がつき、ムクゲも満開だ。が、今朝は半袖には少し寒い位の北風が吹いている。夜の内に降った雨で濡れた路面はもう乾いている。
昨日は雨傘を持って出て失敗だったので、今日は日傘にした。曇り空でも紫外線は降ってくるからと、日傘をさして歩く。
こんなに涼しいと、過ごし易いのだが、農作物が心配だ。

前線の帯

目が覚めた時は南風も強く、雨も降っていた。天気予報では午前中激しい雨に注意とのこと。今は雨は上がっている。
天気図では低気圧本体の雲は通り越し、前線に沿って雨雲の帯がトカゲの尻尾の様に伸びている。今はその尻尾の下にいるのだろう。かなり蒸し暑い。

遠隔地証

曇り空、時折日が差す。

昨日は家の中の気温も２６℃までしか上がらず肌寒かった。
長袖のＴシャツを重ね着したほどだ。
今日は２８℃。
気温の割には蒸し暑い。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



国民健康保険の、くぅの遠隔地証を作りに区役所まで行って来た。
バスで３０分、バス代は往復５６０円。

区役所では待ち時間２、３分であっという間に作ってくれた。
行く前に電話して手続きには何にかいるかと聞いたら、認印がいると言われたのに、要らなかった。
くぅは学生証のコピーが要ると言って準備したが、保険証があればそれだけでよかった。
２年前に手続きした夫も何にも覚えてなかった。


あんまりあっという間に出来たので気が抜けた。
帰りに美味しいパン屋に寄ってパンを買ってきた。
これだから体重が減らない



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



午後くぅから電話があった。
今日病院に行ってきたとのこと。
熱は下がり、白血球の数値もだいぶよくなり血小板も正常値に戻ったとのこと。
もう病院は来なくていいと言われたと、声も元気そうだったので安心した。
今週から前期の試験が始まっている。
試験が終わったら帰ってくるかな

鼻から胃カメラ

夜の内に降った雨で今朝は路面が濡れていた。
雲が厚く冷たい風が吹いてくる。
山では雨が降っているのかもしれない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


一昨日、Ｍクリニックで「胃カメラを」と言われた時、嫌そうな顔をしたので「鼻から入れる胃カメラをやってみましょう」と言われた。

絶食して９時半にクリニックに。
まずエコーで胆石の様子を看てもらう。
前回と変わりないので、動き出したりしなければそのままでＯＫと。

次に鼻の麻酔などの処置に。
苦い液体をスプレーされたり、麻酔液を鼻から喉へ流されたり、色々前処置は面倒だったけど、鼻から胃カメラは口からよりずっと楽だった。

口から入れた時は喉を管が動く度にオエッとなって涙と涎を垂れ流して検査をした。
もう嫌だと思った。

鼻からカメラを入れる時、少し痛いが我慢できる痛さ。
カメラが喉を通る時に少しオエッとなったが、通ってしまってからは管が細いのでそれ程辛くない。

「話ながらした方が、楽ですよ」とオエッとなった時に先生に言われ、「夕べ何を食べましたか？」と聞かれて頭は真っ白。
しばらく違う話をして落ち着いてきたら、夕べのご飯を思い出した。
「秋刀魚に大根おろし、レバニラ炒め、カボチャの煮物」
「理想的なバランスね」と褒められて少し嬉しかった。


肝心の胃の方は全く問題なし。
かすり傷一つないのはピロリ菌を除菌した効果。

しかし、食道は白っぽいのは、胃液が逆流しているからとのこと。
喉の痛みもその所為だと言われた。
ただし、ただれたり潰瘍が出来たりはしていない。
胃に胃液がたっぷり溜まっていたので吸い出してくれた。

胃液が溜まったり、逆流するのは胃の動きが悪いのが原因らしい。
胃の動きを正常にする漢方薬を毎日ちゃんと飲むように言われた。
それから寝る前にはガスターで胃酸をブロック。
しばらく薬を続けて様子を見るとのこと。


私的にはもうずっと前から同じ症状なのだが


検査が終わったら２時間何も食べても飲んでもいけないと言われた。
暑い日でなくてよかった。
朝抜きなのでお腹が空いたが、１２時半までは食べられない
ネットを巡って気を紛らわすしかない。

大雨洪水警報

のち
午前中の雨は、一昨日、城南区の樋井川を氾濫させた勢いで降り続いた。
ＴＶ画面には頻繁に警報音が鳴り、大雨洪水警報や土砂崩れの警報、避難指示のテロップが流れる。
蝉が鳴き始め、雨はどうやら峠を越したようだ。

避難指示の地域を見ていると、一昨日の城南区に加えて、那珂川周辺の地域にも出されている。
と言うことは、今度は那珂川に氾濫の恐れがあるのかもしれない。
雨は上がっても、川の水は山から流れ込んで増水するのでまだまだ安心は出来ない。

ニュースでは福岡市の中心部天神の道路が川のようになって、バスや車が水しぶきを上げていたり、博多区で床上浸水が起きているようだ。
排水が追いつかない都市型の水害だ。

被害が少ないことを祈るばかりだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



こんな大雨の日に、なぎぃが友達を連れてきた。
一番雨の降り方が激しい時間だった。

名古屋からやってきたネット友達。
チャットでいつも話しているらしいが、やっぱり直に話すと楽しそうだ。
部屋に籠もって二人で何かやっているらしい。
お昼は冷凍庫で邪魔になっていたピラフを炒めて食べさせた。
お客さんなんて久しぶりだ。
もう記憶にないくらい人が来てない我が家。

なぎぃが駅に迎えに行っている間に掃除機を掛けてトイレの掃除だけはした。
なぎぃの部屋はドアを入ってすぐなので、散らかったリビングを見られることもない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


薄日がさしてきたら急に蒸し暑くなってきた。

色々あった一週間

のちのち

雷鳴に目が覚めた朝、９時頃には雨もあがり日が差してきた。
そのままお天気は回復するのかと思ったら、午後はどんより曇り空。
溜まった洗濯物がスッキリ乾かない　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


７月１７日(金)夜になって夫が「明日は新築の家の打ち合わせをするから、一緒に行って」と言われた。
打ち合わせは私の実家。
２０日のイベントに向けてゆっくり休もうと思っていたが、仕方ない。
と、そこへくぅからメール。
「熱が３８度ある」
メールではラチが開かないので電話する。
前日から熱が出たようだ。
翌日は土曜日なので、保健所に電話してどこの病院に行けばいいのか聞くように言う。
保険証を持って行ってないので番号をひかえさせ、どうにかして届けるからとＴＥＬを切る。

社会保険は個人のカードになっているらしいが、国保はまだ家族で一つ。
修学のために分けてもらえるのだが、今年は手続きをしてなかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


１８日(土)
午前中仕事の夫と昼頃天神で待ち合わせて、なぎぃも一緒に実家に。
打ち合わせは４時頃までかかった。
それから、仕方がないのでくぅのいる飯塚まで保険証を届けに行く。
くぅは病院に行って薬を貰ったというのでちょっと安心した。
車は、都市高やバイパスを使うとお金がかかるので、ひたすら一般道を運転する夫。
クッションの悪い仕事用ワゴンは乗っているだけでとても疲れる。
途中で夕食を取り、帰り着いたのは１０時だった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１９日(日)
ダウン。
胃薬を飲んで、ひたすら寝る。　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


２０日(月)海の日
姪の結婚式。
朝５時に起きて６時に出発、１０時に鹿児島に着いた。
雨の中を高速で走ったが、鹿児島は曇り空だが雨は降っていなかった。
とっても楽しい人前結婚式と披露宴だった。
終わるとすぐにとんぼ返り。
仕事の忙しい夫が日帰りをすると決めたので仕方ない。
順調に高速を飛ばしていたが、南関～久留米で２５ｋｍの渋滞との表示。
高速１０００円効果に連休の最終日なので仕方ない。
柳川の近くで高速を降り、柳川まで走って鰻を食べた。
それから佐賀を回って三瀬峠を越えて帰ってきた。
夫が夜の山道クネクネを飛ばすのでちょっと怖かった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


２１日(火)
疲れていたが、リポビタンを飲んで仕事へ。
折しも大雨の日。
９００人規模の集会の取材。
傘にカメラバッグに三脚まで持って、満員バスで会場に向かう。
会場は全席階段状になっていて、広い会場を上ったり下りたり右へ左へ。
途中で足が攣ってしまうほど。
それでも何とか取材を終える。
家に帰ってからくぅに元気になったかと電話するとまだ熱が下がらないという。
近くの内科に行ったのだが、漢方の医師だったようで不安そう。
「病院を変えた方がいいかなぁ」と言う。
翌日は別の病院に行くように言う。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


２２日(水)
朝くぅから電話。
友達にタクシーを呼んでもらって病院に行くという。
結果を知らせるように言って、気になるが仕事に。
午前中は会議の予定。
ところが意外なことに「日蝕を見てから会議に入りましょう」と言われみんなで屋上で日蝕観察。
写真は私のバスカードでピンホールで写る細くなったお日様を観察しているところ。
雲がちょうどいい厚さになって、お日様の三日月のようになったシルエットが見えた時は屋上に集まった職員から感嘆の声が漏れた。
日蝕グラスを持っている人が一人いて、見せてもらうために並んだりして、何だか小学生に戻った気分。
１１時には会議に戻る。

１２時を過ぎてからくぅから電話が入る。
点滴をしてもらって、血液検査をしたら白血球が少ないので精密検査をした方がいいと言われ、大きな病院に紹介状を書いてもらって行ったらしい。
結局ウイルス性の風邪で熱を出しているという。
貰った薬が解熱剤と整腸剤だけだと言う。
体力のある若者が何日も高熱を出しているのに…と不信には思うが仕方ない。
「そっちに行こうか？」と聞くと「来てくれれば助かる」と言うので翌日行くことにした。

仕事が終わったのは７時。
帰って手抜きの夕食を作り早々に寝た。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


２３日(木)
なぎぃも一緒にバスを乗り継いで飯塚に。
くぅの部屋には熱のある間脱ぎ捨てた衣類が文字通り山になっていた。
休めない授業があると言ってくぅが学校に。
洗濯機を５回まわし、掃除機を掛け、不燃物と燃えるごみを袋に入れた。
なぎぃもしっかり手伝ってくれた。
疲れ切ったくぅが帰ってきたところで、夕食はどうしようかと聞くと食べられるかどうか分からないという。
解熱剤を飲むと熱が下がってウイルスが減らないと思っているようだ。
しかし、食べられなければ体力は落ちるばかり。
解熱剤を飲んで食事をするように言って、買い物に出かける。

くぅのアパートは坂の上にある。
行きはよいよい、帰りはクタクタ。
荷物をなぎぃが持ってくれて本当に助かった。
さっぱりしたものがいいだろうと冷麺を作ったら、くぅは一皿ペロリと食べた。
作る元気がなければ総菜でも弁当でも買って、ちゃんと食べるように言って帰途に即いた。
帰りのバスは爆睡。
行きのバスでも寝ていたが、特急バスは乗り心地がいい。
クタクタボロボロになって家に帰り着いた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


２４日(金)ダウン。
胃薬を飲んで、ひたすら寝る。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


２５日(土)
胃薬がなくなったので、血圧の薬を貰うのには一週間早いがＭクリニックへ。
いつもは院長が看てくれるのに、今日は副院長だった。
ご主人が院長、妻が副院長。
院長は「いつものように出しておきましょう」と言うのだが、副院長は「どんな状態か、どんな仕事か、忙しいのか」と色々聞く。
胃透視をしてから一年以上経っているので、胃カメラをしましょうと言われた。
嫌だけど仕方ない。
来週に検査の予約をした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



そんなこんなでブログを書く余裕がなかった。
くぅは金曜日に病院に行って、抗生物質をもらったそうだ。
今日の電話では少し元気になっていた様子。
一人で気ままに暮らしていると栄養も偏り、体力も落ちていたのかもしれない。

しかし、あの部屋の汚さでは、彼女はいないというのは本当だろう

日蝕日和

前線が下がって、曇り空だが風は涼しい。どうやら福岡市では雲の隙間から日蝕が見られそうだ。
昨日は集会の取材で広い会場の階段を上がったり、下がったりして、足が攣りそうになるのを我慢して写真撮影をした。夕べも寝ようとしたら攣り始めたので、土踏まずにサ○ンパスを貼って寝たら、こむら返りは起こさずに朝までぐっすり眠れた。もっとも、土曜日から色々あって疲労も溜まっているせいもありそう。
せっかくの天体ショーだが、今日は会議室で見られそうもない。

ミニライブ

青空に雲が流れて、久しぶりに爽やかな朝だ。
蓋をしていた雲が切れて地表に充満していた熱気を逃がしてくれたようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


近くの喫茶店で定期的にやっているミニライブを聴きに行った。
バスで15分ほどのところにある喫茶店ではポップのライブの他クラシックのライブも定期的にやっているようだ。

バスに乗ればすぐだが、いつものバスとは路線が違うのでバス停まで20分ほど歩く

気温は34℃にもなろうかとしている昼間。
なので観客は少なかった。


前川君は音楽学校に通っている。
同級生とコンビを組んだりしてミニライブを続けている。

なぎぃが偶然その喫茶店で巡り会ったのだが、前川君となぎぃは同時にＳ高校を卒業していたらしい。
そんな縁もあって、前川君からなぎぃに歌詞を書いて欲しいと言われたと。
春先にそんな話を聞いていた。


昨日のライブではなぎぃの詩に前川君が曲を付け、歌った。
華奢な体躯に繊細な指使いのピアノの弾き語り。
物語を語るように、言葉にメロディーを載せるように、綺麗な歌声が響いた。

オカリナの演奏もあり、二人のセッションもあり楽しい時間が流れた。
終わってみれば、とっても癒されている自分がいた。

亜熱帯の朝

蒸し暑い。

あんまり蒸し暑い曇り空なので、爽やかだった朝の空を貼り付けてみた。
左が東の空で右が西の空。



あまりの蒸し暑さに明け方目が覚めた。
新聞配達のバイクの音を久しぶりにうるさいと思って聞いた。
頼りのジェルパッドも効果がないくらい汗だく。

爽やかさのかけらもない朝を迎え、その蒸し暑さのを閉じこめたままの曇り空。
一雨降ってくれればスッキリするかも。

梅雨明け間近

曇り空。
夕べは涼しかった。いつもは汗だくになる風呂上がりも爽やか。
寝る前になって、それまでの熱帯夜に活躍したジェルパッドが冷た過ぎないかと気になったが、面倒でそのまま寝てしまった。
ところが、夜半に寒くて目が覚めた！
ずっしりと重いジェルパッドをそれからシーツの下から引っ張り出す気力がなくて、足元に丸まっていた棉毛布を半分に折って敷いて寝た。
前日は強風で夜中に何度も起こされ、昨日は寒くて目が覚め、朝までぐっすり眠りたい！
いや、夕べのは自業自得か(泣

集団山見せ

ワシワシとクマゼミが鳴き始めた。
今日も暑くなりそう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日撮った集団山見せの写真を整理してみた。

初めて台上がりした王さんは下を向いたり横を向いたりして顔が分からない。
動いているところを撮るとぶれているものもある。
日傘のおばさんが一番前にいたり、黄色いＴシャツのカメラマンが目立っていたり、ＴＶ中継のマイクが邪魔だったりなかなかいい写真って撮れないものだ。

見物客の声に見ると、小松政夫さんが舁き山の後を水法被姿で走っていた。
小松さんは自他共に認める博多ッ子だ。


今年の舁き山は「千代流」と「恵比寿流」が直江兼続の人形だった。
７つの舁き山のうち２つが同じ、しかも続けてやって来た。
ちょっと工夫できなかったのかと思ってしまった。

市内各所に設置された飾り山も「櫛田神社」「川端中央街」「千代流」の３ヵ所が直江兼続を題材にしている。
流石大河の影響は凄い。

ホームページに各所の飾り山が載っている。
博多祇園山笠公式ホームページ

今年の山笠も明日早朝の追い山が最後。

福岡市に住んでいる間に一度くらいは見ておきたいと集団山見せに行ってきたが、追い山はやはり見ることはなさそうだ。

土居流

雲は湧いては流れ湧いては流れて、暑い日差しが照りつけた。
気温は３４℃を超えたようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



なぎぃの靴を買いに天神に出た。
ついでの行きつけのカフェ・マノマノに寄った。

マスターは博多ッ子。
自然と話題は博多祇園山笠のことになる。
去年までは山を舁いていたらしいが、今年は体力的なことに不安を感じてやめたらしい。
来年の山までに体力を付けて再度挑戦するそうだ。

マスターは土居流れ。
今年の舁き山は聖徳太子。
表に凛々しい聖徳太子、裏に土居流れの町内ごとに違う水法被が配された扇子を見せてもらった。

今日は舁き山が那珂川を渡って福岡部へ舁き入る唯一の日、集団山見せ。
見に行こうかどうしようかと思っていたが、マスターの話を聞いて、やっぱり見に行こうと４時頃市役所の前に行った。
ちょうど最初の東流れがやって来るところだった。
市長やソフトバンクの王会長が台上がりしているのを見ることが出来た。

７つの舁き山を全部見た。
気温も暑かったが人の熱気も凄く、汗だくになった。
でも、何だか気持ちのいい汗だった。

朝の月

雲が綺麗だと見上げた空に月がはんなりとかかっていた。今日も暑くなりそうだ。

謎の解明

晴の予報だったがスッキリしない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ピンクだったカランコエに赤い花が咲いたと騒いでいた謎。

毎日見ていたら、満開になったカランコエの赤い花がだんだんピンクになったきた


つまり、なぎぃにもらった時は赤い色がピンクに変わってしまっていたからピンクのカランコエだと思いこんでいたのだが、本来は赤い花の咲くカランコエだったと言うことだ

こうして写真を並べてみると納得。

我が家のカランコエは５月の母の日からまだもうしばらくは目を楽しませてくれそうだ。