人通りの多い日曜日

灰色の雲が空を覆って、降りそうで降らない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日くぅに携帯をかけたら「バイトが入ったから帰らない」だって。
初選挙はパスのようだ。

夫は仕事に行く前に寄っていくと言った。
なぎぃは朝、早々に行った。
なので私は一人で下駄をポコポコ鳴らしながら小学校の体育館に投票に行った。

結構人が多い。
並んで待つほどではなかったが、名前を書く場所がいっぱいになってちょっと待たされた。
行きも帰りもすれ違う人が多い。
体育館を出たところで、朝ドラのちりとてちんに出ていた佐藤めぐみに似た女性に声をかけられる。
「ＮＨＫの出口調査です。無記名で結構ですのでアンケートに記入をお願いします」

出口調査って、開票速報の時まだ箱も開いてないのに当選確実が出る時に言われる奴だ！


初めてだったが、興味があったのでアンケートを書くことにした。
年齢、誰に投票したか、比例区はどこに入れたか、支持政党は…など○を付けるだけ。

何だか選挙速報が楽しみになってきた。

家に帰って台所に立つと、普段は人通りのない前の道をいつになく人が通る。
投票所になっている小学校への行き帰りの人のようだ。
期日前投票が前年のほぼ５割り増しだったと言うが、確かに投票率は上がっているに違いない。

荷造り

曇りがちのお天気で蒸し暑い。


昨日は久しぶりの雨だった。
雨を境に秋のような爽やかさはなくなり、蒸し暑くスッキリしないお天気が続くらしい。
気温は高く、薄雲を通して日差しはあるので洗濯物はすぐに乾きそうだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


荷造りと言っても、まだ引っ越しではない。


実家の方の新築は地盤を作り整地をして、基礎が出来たところまでは先日盆休みに帰った時に見た。
昨日父から写真付きのメールが来て、もう家の柱が立ち、屋根が出来ていた。
家の形が見えてくると、何だかやっと新築をしている気分になった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



写真はいつものポーチュラカ。
段ボール箱の上に載せてみた。

先週から、この段ボール箱10個分の荷造りをした。
給水管の外付け工事が近づいてきたからだ。

今日、水道工事の人が見に来た。
キッチンのリフォームをしているので、どこから水栓につなげるか検討するという。
工事も間もなくということだ。
思った通り食器棚を一つ動かさなければならない。

主にグラスやガラス食器を先に箱詰めして、普段使わない食器も詰めた。
なので飲み物はカップか湯飲みで飲むことにした。
そうめん鉢も詰めたので、今年はそうめんはもう食べない。
大皿や小鉢など、使わない食器の多さに驚く。
引っ越しても、段ボールは開けなくても暮らしていけそうなほど。

何とかやっと食器棚一つをカラにすることが出来た。
工事までには風呂場の突っ張り棒や洗面所の棚などを片付けなければならないが、食器と違って箱に放り込めばいいので気が楽だ。


給水管の工事のお陰で引っ越し準備がほんの少し進んだ。
だが、まだまだ荷物はいっぱいある。
箱詰めしてもその箱を置く場所が必要になってくる。
今のところはくぅの部屋に積んでいる。

そう言えば今日はくぅが帰ってくると言っていた。
明日は二十歳になったくぅの初投票日だ。
まだ連絡はないが帰ってくるかな？…

長袖

今日も爽やかな朝。雲一つない青空が広がっている。駅の近くですれ違った女子中学生たちは、長袖の白いブラウスに眩しい朝日を浴びていた。思わず「まだ8月だよ！」と口ばしっていた。
帰りは寒いかな？

三日月

からっとした晴れ。昼間は２８℃しか上がらず爽やかで風も心地よい。


写真は夕暮れ時、ベランダに出たら、暮れようとする西の空に三日月がかかっていた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


夜、薄雲が出て木星しか見えない夜が続いていたが、昨夜は綺麗に晴れて蠍座の赤い星アンタレスが見えた。
と言っても辺りが明るくて、蠍座の星座が全部見えるほどではないが。

満天の星空なんてもう随分見てない。

実家に引っ越せばもう少しは星が見られるかな？

処暑がすぎて

爽やかな晴れ。
空の高いところをポコポコと流れる白い雲は秋のようだ。


今日のポーチュラカ。
ちゃんと水をやるとたくさん花を咲かせる。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



朝は寒くて目が覚めた。
うっかり窓を開けたまま寝てしまったので喉がちょっと痛い。
起きていた夫に「今朝は寒かったろ？」と聞くと「いや別に」だって。
やっぱり体温の違う奴とは同じ部屋に寝たくない。
新しい家では別々の部屋に寝たいと思って画策したのだが、予算の関係で部屋の数が決まり、同室になってしまった。
まぁ、そのうち息子たちが独立して部屋が空けば一人でゆっくり眠れるようになる。
それまで我慢我慢…


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


空気が乾燥して気持ちのいいお天気は洗濯物もよく乾く。
布団干しにもピッタリのお天気。

ところが今日は、団地サービスが樹木の消毒をする日だった。
洗濯物をベランダに干し終えてノンビリしていると、遠くでマイクの声が聞こえた。
「ただいまより樹木の消毒を行います。洗濯物や布団を取り込んでください」


急いで洗濯物を部屋に入れ、まだ乾いてないからリビングにつるす。
しばらくして作業が終わったら、またベランダに干し直す。
何だかバタバタしたが、天気がいいので洗濯物はからりと乾いた。

樹木の消毒と言っても農薬を噴射するのだから風向きによっては窓から匂いが入ってくる。
３階だから直接かかる心配はないが、留守の時は洗濯物も窓もそのままだ。

そう考えると神経質にいちいち洗濯物を取り込まなくてもいいような気がしてきた。

にぎやかな夜

からっとした晴れ

写真は今日のポーチュラカ。
朝陽がスポットライトのように花に当たってる


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日の午後は晴れて洗濯物もぱりっと乾いた。
雲が去ったせいか湿度も下がり熱気も逃げて、夜ベランダに出ると夜風が心地よかった。

さて寝ようと布団にはいると、窓から入ってくる夜風は少し寒いくらい。
それでも暑がりの夫がいるので、窓は開けたままにしていた。

コオロギのリーリーリーと鳴く声は結構うるさい。
やがて暴走族の爆音が聞こえてきて、近くでバンバン吹かす騒音はかなり五月蠅い。
夏休みの土曜日は走り時なのか？

一旦音が遠ざかり、パトカーのサイレンともコラボしていたが、また近くにやってきた。
バイクなどは団地の中に入り込めば、パトカーは入れないので逃げ切れるようだ。
迷惑な話だ。
たまらず窓を閉めた。



そのまま朝までぐっすり
暑くて寝苦しいということもなく眠れたということは、夕べは結構涼しかったのだろう。
そう言えば今日は蝉の声も少ない。
秋が近づいているのかな。

クーラーが切れる前に

大気の熱気を雲が閉じこめて、蒸し暑い朝だった。
山の方から霞み初め、やがてザーッと雨が降り始めた。
１時間もしないうちに雨は上がったようだが、雲は依然として厚い。
午後には晴れるとの予報だが。


写真は相変わらず、今日のポーチュラカ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日も仕事が終わったのは８時前。
クーラーが切れる前に帰ろう！と合い言葉のようにつぶやきながら仕事をした。

通常の紙面の校正だが今月は増ページなので、一日で１２ページを隈無く読むのは大変だ。
内容に応じて校正のチェックを依頼するのだが、取材先から赤が入ると書き直す。
時には無謀な赤も入って、この文章量だと紙面に入らない！と言うこともある。

３回目の校正でも、部分的には文章の差し替えが発生したりする。
それぞれが担当する紙面を付け合わせてみてレイアウトの変更があったりも。

そんなこんなでやっぱり８時。
クーラーは切れる前だったが



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



溜まった洗濯物をベランダいっぱいに干しているのだが、依然として雲は厚い。
そう言えば、アイロンをかけないと着れない綿のシャツがあったなぁ～

クーラーが切れるまで

夕べは薄雲が広がり星が見えなかった。
その所為か今朝は蒸し暑い。
昼間は連日３３℃。


写真は今日も、今日のポーチュラカ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



連休明け３連日出勤はちょっとハード。
昨日の朝は目覚ましを消してから３０分寝過ごしてしまった。

昨日は４ページ立ての号外の最後の校正と、２ページ立ての号外の入稿だった。
号外は職員のチェックが入るような内容が多い。
昨日も職員のチェックを待ってレイアウトの変更などを行って念校を返したのが７時。
２ページ立ての号外は原稿のチェックをする専務が出張のため結局入稿できなかった。
常務が原稿を持って帰って専務と合流して渡し、チェックが済んだところで今朝印刷屋に渡したはず。

と言うのも、原稿がなかなか定まらず、昨日はレイアウトが終わったのが午後８時半を過ぎていた。
８時になるとビルのクーラーが切れるため、蒸し暑さを我慢してとにかくレイアウトだけは終わらせた。
今日は休みなので、入稿はチーフに託して帰って来たからだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



９時過ぎに地下鉄に揺られていると、なぎぃからメールが入った。
「お仕事お疲れ様。夕ご飯はおやじの分も作ったよ。ではお休みなさい」
帰ってから夫の夕食の仕度かとうんざりしていたのでとっても嬉しかった。
私自身は９時過ぎて食べると逆流性食道炎によくないので、食べない。
あまりお腹も空かないのは胃が動いてない所為かも。

医師に言われたとおり機能性胃腸炎の漢方薬は朝晩ちゃんと飲んでいるので、胃の具合が悪くなることはない。


クタクタに疲れて帰ってきたのに、布団に入ってもなかなか寝付けなかった。
頭と目ばかり使って身体は疲れてなかったのだろう。
今朝も６時に目が覚めてしまった。
休みだから寝坊しようと思っていたのに。


それにしても暑い。
クーラーの効いた職場に居る方が楽かも～

夏空

雲一つない青空が広がっている。久しぶりに湿度の低い爽やかな朝。昼間は暑くなりそうだ。
日常が戻ってきた。昨日、もう一枚号外を出すことになって、仲間は昨日、今日と取材に走る。いつもは校正を重ねる紙面も、緊急の号外なので校正なしの一発勝負。印刷屋にも無理を言ったようだ。こんなことは初めて。これが本当の号外だねと笑った。

休み疲れ

朝から夏の日差しが照りつけて、蝉も選挙カーの最後のお願いの様に力を振り絞って鳴いている。仕事と日常が再開した。
昨日はくぅの運転で帰省。行きは一般道でも渋滞することなく、するすると一時間で到着。電話の通りスーパーで買った寿司が並び、お腹いっぱいになった。一緒に高校野球を見て、次々出されるお菓子やアイスを食べもう食べられないと言ったら、残った稲荷寿司とメロンを持たされた。
帰りは少し混んでいたので都市高に乗ってスイスイ。
息子の運転で帰省って楽チン！なのに、何で朝から眠いんだ？

プチ帰省

相変わらず雲の多い空。
雨はないと思っていたが、灰色の雲が広がって空が暗くなってきた。


写真は今日のポーチュラカ


「またポーチュラカの写真？」「他の写真はないの？」
と声が聞こえてきそう

他に写真がないんです。
何せ閉じこもりなもので



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



くぅのバイトの予定がまた変わって、帰るのは明日でいいらしい。
なので、今日はちょっと実家に行くことにした。
朝電話したら、父が寿司を取って待っているという。
「いや、そんなにしなくても…」と言うと、「じゃぁスーパーで寿司を買ってこよう」だって。
夫は仕事なのでそんなに長居は出来ないが、くぅの顔を見せにくぅの運転で行く予定。
まだくぅは起きてないんだけど

ブランチ

のち
夕べは激しい雨になった。
雨の所為か今朝は涼しかった。
雲の切れ間から時折さす夏の日差しに路面はすっかり乾いてしまった。
今日も曇りがちの不安定なお天気。
と書いている間にザーッと雨が降った。


写真は今日のポーチュラカ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日はブログを書いた後のんびりしようと思っていたら夫が帰宅した。
思わず「もう帰ったの？」と聞いてしまった。
お陰でノンビリとはいかなかった。

家事仕事って真面目にやると結構疲れる。
布団を取り込み、台所を片付けて、再放送の「救命病棟24時」を見ていたら寝てしまった


夕方にはなぎぃも帰ってきてくぅも戻り、久しぶりに４人で食卓を囲んだ。
バイトが入ったので、くぅは日曜日の午後には帰るという。
実家に顔を出すのは無理なようだ。

なぎぃもくぅがいると会話が弾み楽しそう。
家庭教師のバイトの話を初めて聞いた。
女子高校生だと言うので今時の娘なのかときいてみたら、眉は細いが茶髪ではない。
まぁ、普通の高校生なのだろう。

「家庭教師のバイトはいいんでしょ？」と聞いてみたら、
「うん、ケーキが出る」だって

英語と数学を教えているが、英語はちょっと苦手の様子。
自分の勉強になるからと、高校の時の参考書を持って帰るという。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日は１２時近くになってやっと起きてきた。

これから９月の末まで夏休みのくぅ。
どうやら部活の合宿という名のキャンプも計画しているようだ。
健康に気をつけて、学生生活を楽しんでもらいたいものだ。

貴重な晴れ間

雲が切れて晴れ間が覗いてきた。
気象予報士によると今日は貴重な晴れ間なんだそうだ。
コロコロ変わる週間予報だが、週明けには晴れの日が続く様になっているのだが？


写真は今日のポーチュラカ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


夏らしい暑さだ。
布団を干して掃除機をかけたら汗が滝のように流れてきた。
冷たい麦茶が美味しい。
背中から扇風機を独り占め。

と言っても今日は一人。
なぎぃはお天気がいいからと出かけたし、くぅの帰省は多分夕方になるだろう。

冷蔵庫を開けて、今日の夕食のメニューを考える。
でも、やっぱりいつものメニューしか浮かばない。
鯵の開きとゴーヤチャンプルー。
それに胡瓜の酢の物でも作るか。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



そう言えば今日はお盆の入り。
迎え火を焚いて先祖の霊を迎え入れる日だったか。

私の両親はクリスチャンで、私も小学生の頃から教会の日曜学校に通っていた。
夏といえばワークキャンプがあり、牧師館の柵を作ったり、カレーを作ったり、学校とは違う仲間と楽しい時間を過ごした。

なので、お盆だとかお仏壇とかはちょっと苦手だ。
作法が分からないから。
しかし、この歳になると分からないとは言っていられない。
見よう見まねで何とかやり過ごす。

ただ、宗教が違っても故人を偲ぶ気持ちは同じだと思う。
だから心を込めて手を合わせる。
それで許してもらえるような気がする。

また雨の匂い

朝降っていた雨も上がり、午前中は雲の間から青空が覗いた。
午後は降らないとの予報だが次第に空が暗くなってきた。
夜にはまた雨が降るらしい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


晴れたので洗濯物をベランダの外側に干した。
昼過ぎて、ＴＶを見ながら少しウトウトしたら何だか部屋が暗い。
慌ててベランダに出で見たが、雨は降っていなくてホッとした。
空を見ると雲が厚くなっているので洗濯物を内側に干し直す。
降り出したらすぐに取り込むぞ！と構えている。
そういう時は降らないものだが。


やっと盆休みに入った。
と言っても夫は仕事だし、実家は新築工事中で泊まりに行くことも出来ない。
明日はくぅが帰ってくるので、くぅの都合を聞いて両親に顔を見せに日帰りでもしようか。

それにしても、何でこんなに眠いんだろう。

夏休み

雲の切れ間から夏の日差しが照りつけて、朝まで降っていた雨を蒸発させてしまった。気温はそれほど高くないのに、湿度が高く汗が吹き出す。
夕べ、さぁ寝ようと灯りを消したら、テーブルの上で緑色の光が点滅しているのに気付いた。ケータイをマナーモードにしたままだった。着信を知らせる光の点滅にも気付かなかった。
見ると、昼頃くぅから電話がかかっていた。夜だったがかけるとすぐ出た。夏休みに入ったので、いつ帰ろうかの相談だった。盆明けにはバイトが入るので、3泊4日の予定で帰って来ると言う。待ってるよと電話を切ったが、今、くぅの部屋は物置状態。明日は片付けだ…