林檎ジャム

やっと青空が見えた。
爽やかな五月の風が吹いている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



ジャムにしてもいいかなぁっと、ふじの小玉を買っていた。
その内、その内と先延ばしにしていたが、痛みかけてきたのでやっとジャムにした。

酸味を補うためにレモンを１個搾って入れた。
コトコト煮込んでいる間中美味しそうな林檎の香りに包まれてしあわせな気分。

出来上がったジャムは甘さ控えめなので、パンにつけたりヨーグルトに混ぜたりしてさっさと食べなくては。
アップルパイまでは作らないけど、紅茶に入れてロシアンティーなんてのもいいかも。

息子は林檎ジャムは苦手で食べてくれない。
大好きなアップルパイも子どもたちが食べないので滅多に買えない。

しばらくはこの林檎ジャムで一人で至福の時を過ごすのだ

寒い

3日目の曇空。
今にも降りそうに雲が低く垂れ込めているが、時折霧の様な水滴が空中を漂う様に舞うだけ。
最高気温は20度をやっと超える程で肌寒い。


　　　　 　　　　 　　 　　 　　　　
　

野菜を買いにスーパーへ。
生垣の皐月のピンクが鮮やか。
紫陽花も色付き始めている。
緑に茂ったイチヂクの高い木の梢にオレンジ色の花が鮮やかだ。
そのオレンジはまるでプラスチックで出来た造花の様に見えるのは何故だろう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



近くに建売住宅と注文住宅が３棟建設中だ。
２つはほとんど出来上がっているように見える。
後の１つは柱を立てた後、瓦を載せて数日そのままになっている。

昔は柱を立てて瓦を載せた後、一月ほど放置して柱が瓦の重みに馴染んでから壁を塗ったとか。
そうしなければ壁にヒビが入ったりしたそうだ。

現代の家の壁は塗り壁ではないのでそんなことはしなくていいのだろう。
隣の家はすぐに壁を組み立てるように造ってしまった。
ベランダから毎日観察して、興味深く見ている。

注文住宅の方はベランダから見えない。
建て売りと比べるとやっぱり外壁もセラミックのようで豪華だ。
今日スーパーに行く途中に見たら、屋根に何やら取り付ける準備が出来ている。
器具にはＳＨＡ○Ｐのロゴが。
きっと太陽光発電に違いない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



我が家も本当は太陽光発電をつけたかった。
予算の関係で平屋になったくらいだからとうてい無理。
その太陽光発電が新築の注文住宅に取り付けられる。
関係ないのに何だか悔しい。


太陽光発電には国から補助金が出ると言うが、２００から３００万円もかかるのに、５，６万の補助金をもらっても焼け石に水ではないか。
しかも、減価償却はしないという。
温暖化対策で太陽光発電を推進するならもっと補助金を増やして欲しいものだ。

カラスの集会

湿気を含んだ強い北風が吹き付けている。雨は夕方との予報だが、思わず傘を持って家を出た。
昨日からカラスが騒いでいる。今朝もカァカァと鳴き交わす声が聞こえていた。バス停へ向かう路、目の前をカラスが飛び交って、ふと横を見ると公園の樹木にカラスが群れている。間近に見るカラスは結構大きくて迫力がある。バス停のそばの電線にも十数羽。周りの家や電柱、アンテナなど合わせれば100羽程カラスがいる。不穏な空気。ヒッチコックの「鳥」を連想させる。カァカァと鳴き交わす声が団地中に響き渡り、怖いくらいだ。
営巣地をかけてデイリでもあるのか？

マスター

風は少し冷たい。
午後になって雲が厚くなってきた。


歯医者さんの帰り道、普段行かないスーパーで生産者の名前入りのピーマンを買ったら種がなかった。
いつから種なしピーマンが世の中に登場していたのか、ビックリした


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


なぎぃによると、５月１６日からカフェウィークなんだそうだ。

去年、カフェウィークで巡り会ったカフェ「マノマノ」はなぎぃの行きつけになった。
今年もカフェウィークが始まるとすぐにスタンプをもらいにマノマノに行ったら閉まっていたらしい。
スタンプが溜まるとプレゼントに応募できる仕組みだ。

１９日には一緒に天神に出たので、マノマノに行ってみた。
シャッターが閉まって「本日は都合により閉店します」と書かれた紙がテープで留められていた。
その上には英語ではない外国語でメモがテープで貼ってある。
日付は５月１６日。
カフェウィークが始まったというのに閉まったまま。

マスターに何かあったのかもしれないとなぎぃは心配して、ランチを食べようと入った店でも何も食べられないほどだった。
それから知り合いのカフェで事情を聞くことが出来てやっと落ち着いた。


４～５日、マノマノは閉まっていたようだ。
２５日になぎぃとカウンセリングの帰りにマノマノに寄った。


常連さんが来ていて「しばらく閉まってたよね～」となぎぃと話していた。
「３回くらい来たけど閉まってた」と。
マノマノは愛されてるんだなぁと思った。

３時間くらい粘って、お客さんが減ったところでマスターと色々話をした。
マスターと私はタメ。
時代が同じだとつい話も弾む。
年代は違うが、青年の船で中国に行ったのも同じだと判明して盛り上がった。


なぎぃにとっては、マスターは優しいおやじみたいな存在。
天神の少し外れたところにあるカフェ「マノマノ」。
ずっとそこにあって欲しい店だ。

福岡でも

薄曇り。朝は肌寒かったが午後はむし暑くなるとか。
とうとう福岡でも新型インフルエンザの感染者が出た。テロップで速報が出た時は「出たよ！何処？」と思わず声を上げた。多分福岡県中の家で同じ声が飛び交ったことだろう。
国内での感染ではないらしいので、対策も通常のインフルエンザと同じらしい。関西での経験が生かされたということだろう。
今朝の地下鉄ではマスク姿が増えるかと思ったが変わらない。地域が離れていることもあり、みんな結構冷静だ。
昨日なぎぃのカウンセリングで会ったまり子先生もマスク姿だった。まぁ病院は仕方ない。が、ただでさえ小さな声がマスクをすると聞こえやしない。私は耳の遠い年寄りみたいに何度も聞き返してしまった
いや、私の耳が遠くなったのか？。

五月晴れ

今日も爽やかな晴れ間が広がっている。
昨日屋根まで建ち上がった建売住宅は今朝もトンカントンカン鎚音を響かせている。板が見えていた屋根に黒っぽい物が敷きつめられていたが、断熱材か？棟上げ式などなく、今日瓦が載ってしまうのだろう。梅雨入り前に壁まで建てれば仕事はやりやすいだろう。
そう言えば、我が家の設計はどうなっているんだろう。

何曜日？

薄曇り。
暑くもなく寒くもない。
運動会日和かな？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


朝から近くの建て売り分譲住宅の工事の音がトンカントンカン聞こえてくる。
道路の拡張に合わせて引っ越した後、道路の分の残りの土地が売り出されている。
目の間に４車線道路が走るってうるさくないのかと、要らぬ心配をする


既に立派な２階建ての住宅が２軒建っていて、３軒目が工事に入ったのは５月１０日。
朝から柱を建て始め、もうほとんど建て終わったようだ。
どのくらいの期間で立ち上がるのかちょっと興味がありカレンダーに書き込んでいたのだ。

立ち上がった方を見ると、窓もたくさんあって見た目も素敵な家だ。
我が家のように予算と相談しながら窓まで減らした家とは雲泥の差だ。
世の中にはまだまだお金を持っている人が沢山いるようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



日曜日なのに朝６時前に目が覚めた、悔しくてもう少し寝ようと思ったのに寝られない。
先週散々寝た所為だろうか
昨日も職場に行ったりして、何曜日なんだか分からなくなってる。

梅雨の気配

薄曇り。上着は要らなかったかも。
久しぶりの外。夕べは四日ぶりに風呂に入ってさっぱりした。
今日は小さいながらも私たちの総会。歩き出したばかりの組織だが、若い人達も加わって次の世代にいかにして伝えていくかが私たちの課題。日頃仕事に追われなかなか話せないことも、今日はゆっくり話せるかな。

微熱

のち
午後からは晴れ間も覗いたが霞んでいる。
気温は上がらず爽やかな気候。


火曜から体調を崩し、やっと食事が出来るようになった。
自分では大丈夫だと思っていても疲れが溜まっていたらしい。
昨日は仕事の日だったが、行けなかった。
胃の具合が悪いだけでなく、水曜の夜にはちょっと熱まで出た。
37度6分。

胃が水分さえ受け付けない時は37度位の熱を出すことはあるが、今回はちょっと高く、喉も痛かったので風邪気味でもあったのだろう。

体調を崩して一週間が台無しだ。
情けない。

なぎぃが台所の片付けや夕食の準備を手伝ってくれたのが嬉しかった。

梅雨の走り

昨日は南風が吹き荒れて、今朝はベランダの鉢が二つ倒れていた。
夜の内に降り始めた雨は午前中は時に激しく降っていた。
午後空は明るくなって一旦雨は上がったが、西の空は黒い雲で覆われている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


新型インフルエンザのニュースが民主党の党首選を食ってしまった。
どうやら関西で集団感染が起きてしまったようだ。
折しも成田で足止めされた濃厚接触者が晴れて解放されたというニュースに、保険機関がホッと胸をなで下ろした直後だった。

今回の新型インフルエンザは弱毒性と言われ、それほど怖がらなくてもいいと言われている。
しかし、関西地方のこの感染力の早さを見れば、感染することでウィルスが変異して強毒性に変わるのも時間の問題だとも思える。

関西だと安心してはいられない。
関西で起こったことが日本全国何所で起こってもおかしくはない。


大阪府では府立学校の臨時休校や映画館などの休業を指導するらしい。
ゴールデンウィークが終わったばかりだというのにまた1週間の休みをもらえると喜ぶ子どもたちもいるかもしれないが、親は困った物だ。
子どもを留守番させて仕事に出なければならない母親も多いだろう。
今時の高校生が家にじっとしているとも考えがたい。


元々強毒性の鳥インフルエンザのパンデミックを防ぐための対策が今回の新型インフルエンザの対策に使われたわけだが、そうすると鳥インフルエンザのパンデミックも防げないということか。

庶民に出来るのは手洗い、うがい、マスク。
それから２週間分の食料を準備することくらい。
無用の外出を止めろと言われても、通勤で電車やバスに乗らないわけにはいかない。

それにしてもそろそろ株主総会の時期だ。
新型インフルエンザを理由に株主総会を止めるところがでてくるかもしれない

浮腫

今にも降りそうな空



昨日、自転車を押して歩いた３０分が悪かったのだろう。
今朝起きたら右手が浮腫んでいた



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日自転車の修理に行ったのは午前中。
特に疲れたということはなかった。

夕食の準備が終わる頃になって右腕がもの凄くだるくなってきた。
箸を持つのも嫌になるくらい。


乳がんの手術をした時に、右の腋の下のリンパは全部取っている。
だから浮腫には気をつけようと、重い鞄はいつも左手で持っていたので、右手の握力や筋力はかなり落ちている。
その所為で、同じように自転車を押したのに、右だけだだるくなってしまったようだ。

お風呂でマッサージをして、台所の片付けも出来ずに寝てしまった


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今朝起きたら右手が浮腫んでいた　

いくら脳天気な私も焦った。

マッサージをしながら様子を見ていたが、２時間ほどで指先にシワが戻ってきてホッとした。
浮腫を侮ってはいけないと自戒した。


朝、夫に浮腫んだ右手を見せたら「浮腫むのは右だけ？何で浮腫むの？」と言う
これまで散々重い物は持てないと話していたのに、やっぱり分かっていなかった
引っ越しが怖いと先日も話したばかりなのに

今回の浮腫は夫に分からせるのにはいい機会になったのかもしれない。

自転車修理

空は雲に覆われているが雨は降りそうにない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日こそはと決心してパンクした自転車を押して自転車屋に出かけた。
家から10分ほど歩けばその店はあるはずだった。
テクテク歩いていった先にあったのは「貸店舗」の張り紙


ガッカリして帰ろうかと思ったが、パンクを直さなければ不便なままだ。
もう一軒の自転車屋を目指して歩き出した。
今度は逆の方向にテクテク。
その店は家から20分ほどだから、30分は歩いただろうか。

やっと自転車屋についてパンク修理をしてもらった。
実はチューブはパンクしてなくて、空気入れのゴムが劣化して空気が漏れていたようだ。
交換してもらって修理完了。

こんなに手際よくやってくれるのならもっと早く来ればよかった。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



帰りは自転車でスイスイ。
やっぱり自転車だと早い！

キッチンの花

暑くもなく寒くもなくいい風が吹いている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



写真は母の日になぎぃにもらった花。
カランコエという名前らしい。
可愛らしい小花がキッチンを明るくしている。

右の小さな葉は間引きしたサラダ菜をもらったもの。
次々に摘んで食べるといいと聞いているが、どのくらい大きくなるのか見てみたいような気もする。

新入りの植物でキッチンも賑やかになった。

初夏に戻った

昨日はむし暑く夏の陽気だったが、今朝は風も爽やかな初夏に戻った。突然暑くなって薄着をしたら、バスの冷房がきつくて喉が痛い。
そう言えば、新型インフルエンザのニュースも下火になってきた。メキシコではもう誰もマスクをしてないらしい。これから冬を迎える南半球で大流行しなければいいが。

母

今日はとうとう30℃を越えそうだ。日傘を引っ張り出した。バスはクーラーがガンガンかかっている。
昨日、一日遅れの母の日で実家に行ってきた。日曜日に電話したら、取り壊す小屋の片付けで無理をしてしまい、膝が痛くて歩けなくなったと父。それで様子を見に行った。
前から膝の悪い母。頑固に病院に行くのを拒む。父もなす術なしだ。
何とか話をして杖を買うことにした。父とネットで探したが、近くに店があるので、後日、実際に見て選ぶと言う。一件落着。
早めに帰ろうと思っていたが、父が一緒にご飯を食べに行こうと言うので、なぎぃのリクエストで焼肉屋に。久しぶりに美味しい焼肉をお腹一杯食べた。
母の日と言いながら、父におごって貰った私。何しに行ったのかよく分からない。
なぎぃは「お母さんありがとう」の札の着いた鉢植えの花をくれた。私より母の日をちゃんとしてる。