都会の桜

夜の内に降った雨も上がって青空が広がった。
昨日までの暖かさを期待するとちょっと寒く、風も強い。


博多駅の地下から階段を上がっていくと、青空に桜の淡いピンクが目に飛び込んでくる。



都会の桜は一気に満開になった。
花をいっぱい付けた枝を強風に揺すられながらもしばらくは楽しませてくれそうだ。

昨日は年度末。
昨日までで退職して次の仕事へとステップアップしていく人がいた。
まだ小学生の子どもがいて、遠くから通勤していたが大変だったろう。
近くに仕事が見つかりよかった。

４月からはまた新しい人が来る。
春は別れと出会いの季節。




昨日は帰りが遅くなった。
都会の夜桜もなかなかだ。

黄砂

薄曇り。黄砂の影響もあるのか、陽射しは弱い。南風が強くちょっと寒い。
昨日の朝、地下街から上がってきたところにある1本の桜。日の当たる枝先は咲き始めていた。
青空にほんのりピンクの桜が綺麗だった。
仕事帰りにそこを通りかかるともう満開。
ケータイ写メを撮る人も。
開花宣言が出たばかりなのに、都会はやっぱり気温が高いようだ。
今朝も車窓から桜を探すが、3から5部咲きくらい。
その代わりに、菜の花は満開で黄色が鮮やかに目を楽しませてくれる。。

暖かい？

晴れた朝はそれなりに肌寒い。
昼間は20度を超えるらしい。
内側のフリースとフードのファーを外し、コートもやっと春仕様。
コブシの花が急に真っ白の蕾をふくらませていたり、ユキヤナギが白い小花を散りばめていたり、この3日程の、暖かさで一気に季節が進んだようだ。

ベランダが出来た

昨日今日と暖かい。
桜の開花宣言も出た。

昨日の朝８時、休みだったのでパジャマのまま洗濯機を回していたら、ピンポーンと大工さんたちがやってきた。

ベランダを作ると夫が言い始めて１年以上経って、やっと工事が始まった。
しかし、工事が始まると聞いたのは前日だった。



お昼休みの様子

大工さんと言っても、トンカントンカン音が出るわけではなく、電動鋸でガーと材木を切り、ドリルでガーっと穴を開けて、電動ドライバーでガーと締めていく。



一日目終了

今日は２日目で、見出し画像の様に出来上がった。
明日細々とした仕上げをして出来上がり。

それにしても、今週はブログのネタに恵まれた一週間だった。

金星と月と木星

珍しく日のある家に家にたどり着いた。
パソを明けてニュースを見ると、

＞今日26日には、この金星、三日月、木星が一直線に並ぶように見える。国立天文台も「26日は金星、月、木星がほぼ等間隔で縦一列に並び、とても美しい光景になるでしょう」と

早速デジカメを持って外に出ると、玄関から見上げた西の空に綺麗に並んだ金星、三日月、木星がまだブルーグレーのグラデーションが残る空に綺麗に並んでいた。

カメラに収めたが、私のデジカメではこれが限界。
肉眼の方が遙かに綺麗に見えた。

金星と月と木星が綺麗だよと在宅の家族に言うと、くぅは早速性能のいいデジカメを持ってきた。
父も喜んで眺めて母を呼ぶ。
母は、「私はそんなのは何度も見た」頑なに拒んで見に来ない。

自然は時々こんなご褒美をくれる。

会議

明るい光が溢れて外は暖かそうに見える。でも朝は寒くてモコモコのコートを着ていたら、エスキモーみたいと笑われた。
気の重い会議がやっと終わった。この間の課題がK氏の有難いお話を聞いて一段落。このまま納得した顔で口を拭っておけばいい。
しかし、この組織が嫌いな人は辞めてもらった方がいいと言われ、私は辞めなきゃいけない？とちょっと思った。私だけじゃないと思うが。

久々のダウン

日射しは暖かいけど外は風が強く寒そう。

久々の胃の不調だったから、ナウゼリンの飲み薬も吐いてしまうので駄目だということを忘れて２日も寝込んでしまった。
冷蔵庫にナウゼリンの座薬があるのを思いだして、何とか症状も回復に向かってる。

３月は取材があったりちょっと忙しかったりして、急に寒くなった日に風邪をひいたみたいで寒気がしてたけど、寝込んでいるうちに風邪の方は治ったみたい。

花曇り

桜が咲いていれば、花曇りと言うのかも。薄曇りで陽射しは弱いが明るい。昨日程ではないが、朝は寒い。
四国ではソメイヨシノが咲き始めたようだ。
車窓から見えるK駅の桜並木の蕾はまだ閉じたまま。
センバツも始まって春は確実に近づいている。
季節は変わって、変わらないのは人の心だけ。

早春譜

陽射しが溢れて明るいのに、風は冷たく寒い朝。
早春譜がまた頭の中で繰り返される。
子供の頃覚えた歌はやはり忘れないのだろう。
春休みのせいか、子供たちのにぎやかな声が電車の中で聞こえる。何処か遊びに行くのだろう。
そういえば、4日間閉じ籠っていたな、私。

２年ぶりの春一番

昨日、２年ぶりの春一番が吹いて寒さも一段落。
今日は朝雨が降っていたが、午後になって日が差してきた。

ホワイトデーに父がお菓子をくれた。
母と私に一箱ずつ。
開いてみると可愛らしいお菓子が並んでいる。

バレンタインデーにチョコをあげたわけでもないのに



春めいて暖かい日が多くなった。
梅だのスモモだの、何の花かは分からないが、花は花。
春を告げているようだ。

卒業式

曇り空。午後から雨の予報なのに、気の早い雨粒がパラパラと落ちてきた。
昨日は中学校の卒業式だったようだ。近年、卒業式の頃満開だった桜も今年は硬く蕾を閉じている。
花見に出かけるわけではないが、桜の開花が待たれるのはなぜだろう。

はるめいて

昨日は霜で真っ白だったが、今朝の冷え込みはそれほどでもない。陽射しがやわらかく空にはモヤがかかって春めいてきた。
梅の花があちこちの庭で咲き揃い始めた。梅が李か分からない花もあるが。
枝ばかりだった木樹に花咲くと、地味な花でも華やいでくる。
今年の桜は遅いんだそうだ。東北にも早く花の便りが届くといいが。
夕べは津波が心配されたり、千葉で5強の地震が起きたり、1年過ぎてまた不安な気持の揺れ戻しだっただろう。
今日から同僚が二人東北を訪れる予定。現地に何が必要なのかしっかり見て来てくれるだろう。

薄氷

風はなく冷たい朝。
道端の四角い桝に氷がはっていた。思わずつついてみたら、割れもせず四角い形のまま少し沈んだ。
お日様はもう高く登っているのに、日陰でもないのに、氷が溶けてない。寒いはずだ。
晴れて放射冷却現象が起きたのだろう。
予報を見ると段々暖かくなりそうだ。今日我慢すれば週末にはホッとできるかも。

厳しい

雲が切れて、時折陽射しが届く。寒風が吹き付けて、手袋をしていても指先がかじかむ。
深い悲しみと祈りに包まれた昨日。集会で被災地から厳しい言葉をもらった。
何も変わってないじゃないか。あなたたちも生き方を問い直せと。
心にズンときた。

嬉しい再会もあった。熊本のTさんの笑顔に会えた。早く福岡に戻っておいで、暖かくなったらランチしたいね。

雪が舞う被災地

陽射しが明るくて暖かいと騙されそうだが、外は冷たい北風が吹き荒れている。
あの日から一年。
福岡で行なう3.11集会の取材のため電車の中。
晴れているが、景色は霞んでいる。黄砂が飛んでいるのだろうか。気象庁のHPには観測されてないと出ていたが。
やっと梅の花が開き、春が近いかと期待していたのに、冬に逆戻りしたような寒さ。
被災地には、あの日と同じように雪が降り注いでいる。
私たちに出来ることは何か、取材を通して考えてみたい。