日々是好日

身辺雑記です。今昔あれこれ思い出の記も。ご用とお急ぎでない方はどうぞ・・・。

携帯から投稿テスト

2010-11-04 20:13:30 | Weblog
件名に英文が最初に入ると文字化けがするような気がする。これはどうかな。

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Autum Concertが終わった

2010-11-04 09:54:32 | 音楽・美術
秋晴れの心地よい文化の日に、栄町にあるこぢんまりとしたホールでヴォイス・トレーニングの成果を披露するAutum Concertが開かれた。午後2時に始まり、間に15分の休憩を挟んで午後4時半頃に終わった。次のようなプログラムである。



演奏された曲はほぼ30曲で、出演した歌手は女性7人、男性3人。「手紙の二重唱」や「夜の女王」のアリアを歌った歌手は現役でバリバリ活躍しており、ちなみに「夜の女王」は二人もいて、それぞれ別のアリアを歌ったのであるから推してレベルの高さをお察しいただけよう(^。^)。

私が歌ったのはToselliの「Serenata rimpianto(嘆きのセレナーデ)」、Mendelssohnの二重曲集から「Wasserfahrt(舟路)」と「Abendlied(夕べのうた)」をヴォイス・トレーニングの相棒さんと、Schubertの「Die Forelle(鱒)」、Mozartの「魔笛」から「Bei Männern, welche Liebe fühlen(恋を知る男たちは)を練習仲間のソプラノと、そして同じく「Ein Mädchen oder Weibchen (可愛い娘か女房が)」の計6曲であった。最初の曲だけがイタリア語で、覚えきれずに楽譜を頼りにした。残りの5曲はすべてドイツ語でなんとか覚えたけれど、楽譜を広げたり手で支えたりで完全に暗譜とまではいかなかった。幾つになっても人前で歌うのは緊張するが、一応は人事を尽くしたことでもあるので、あとは歌うことを楽しもうという気持ちに切り替えてなんとか終わりを迎えた。反省点は多々あるがそれはそれ、会場近くのビストロを借り切っての打ち上げの宴では好き勝手に歌を歌いあい、開放感を祝ったのである。