ついにETCを車に取り付けることにした。阪神高速道路の料金体系が変わると現金払いの車が不利になるというではないか。それにこれまでも料金所で減速はするもののそのまま通過していくETC搭載車の車線に、こちらが一旦停止してから合流する時にモタモタしているとぶつけられそうになるのが気になっていた。ETC装置の価格も下がってきたので今が取り付けの潮時と踏ん切ったのである。
近くの店で勧められるままにアンテナ一体型の装置を購入しそれを車に取り付けて貰った。費用は一切合切で15000円ともう少し。次はETCカードの申し込みである。その店で貰った申込書を見ると、VISAカードの所有者だとETC専用カードの申し込みができるとのことである。ところが申込の書式に専用カードなのになぜ?と疑問に思う項目まで記入が要求されている。腑に落ちないのでインターネットでホームページを開き、「ETC専用カードの申込方法」から「入会申込書を請求する」を選択した。そこで氏名、住所、電話番号などを記入して申込書を申し込んだ。専用カード専用の申込書が送られてくると思ったからである。
2日後だったか申込書が郵送されてきた。ところこれは専用カード専用の申込書ではなく、私の手元にあるのと同じ申込書なのである。馬鹿をみた。
記入すべき項目に例えば下のようなものがある。
ETC専用カードというからにはETCの装置に差し込んで、料金所を通過するときに記録のやり取りをするだけのものであろう。なぜ「お借り入れ希望枠」などを埋めないといけないのかが分からない。それなのに「(必ずご記入ください)」と要求されている。訳が分からないから記入方法を確かめるためにフリーダイアルで問い合わせをすることにした。
オペレーターにETC専用カードのことで聞きたいことがある、と申し出た。「ETC専用カードのお申し込みですか?」と聞くので、そうだと答えると、私のVISAカードの番号と名前を聞かれて、さらに本人確認のためということで生年月日と現住所を聞かれた。確認が出来たのであろう、「これで結構です」といわれた。どういう意味なのか確認したらなんと、これで申込手続きが完了したのである。審査があるのでETC専用カードが送られるまで1週間から10日ほどかかるとのことであった。おかげで次のような項目をも書き込まずに済んだのである。
最近も私はエアラインや歌舞伎座のチケットをインターネットで購入したばかりである。インターネットでいろんな手続きが簡単になったのは大いに有難いことであるが、今回のことでは改めて電話の効用を認識した。余計なことをあれこれ考えなくてもあっという間に要件が片付いてしまったではないか。メールが幅をきかすご時世になっても声と声のやりとりは思っている以上に大事なものかもしれない。それにしてもこんなややこしい申込書を作った人は頭が悪い。
近くの店で勧められるままにアンテナ一体型の装置を購入しそれを車に取り付けて貰った。費用は一切合切で15000円ともう少し。次はETCカードの申し込みである。その店で貰った申込書を見ると、VISAカードの所有者だとETC専用カードの申し込みができるとのことである。ところが申込の書式に専用カードなのになぜ?と疑問に思う項目まで記入が要求されている。腑に落ちないのでインターネットでホームページを開き、「ETC専用カードの申込方法」から「入会申込書を請求する」を選択した。そこで氏名、住所、電話番号などを記入して申込書を申し込んだ。専用カード専用の申込書が送られてくると思ったからである。
2日後だったか申込書が郵送されてきた。ところこれは専用カード専用の申込書ではなく、私の手元にあるのと同じ申込書なのである。馬鹿をみた。
記入すべき項目に例えば下のようなものがある。
ETC専用カードというからにはETCの装置に差し込んで、料金所を通過するときに記録のやり取りをするだけのものであろう。なぜ「お借り入れ希望枠」などを埋めないといけないのかが分からない。それなのに「(必ずご記入ください)」と要求されている。訳が分からないから記入方法を確かめるためにフリーダイアルで問い合わせをすることにした。
オペレーターにETC専用カードのことで聞きたいことがある、と申し出た。「ETC専用カードのお申し込みですか?」と聞くので、そうだと答えると、私のVISAカードの番号と名前を聞かれて、さらに本人確認のためということで生年月日と現住所を聞かれた。確認が出来たのであろう、「これで結構です」といわれた。どういう意味なのか確認したらなんと、これで申込手続きが完了したのである。審査があるのでETC専用カードが送られるまで1週間から10日ほどかかるとのことであった。おかげで次のような項目をも書き込まずに済んだのである。
最近も私はエアラインや歌舞伎座のチケットをインターネットで購入したばかりである。インターネットでいろんな手続きが簡単になったのは大いに有難いことであるが、今回のことでは改めて電話の効用を認識した。余計なことをあれこれ考えなくてもあっという間に要件が片付いてしまったではないか。メールが幅をきかすご時世になっても声と声のやりとりは思っている以上に大事なものかもしれない。それにしてもこんなややこしい申込書を作った人は頭が悪い。