極東不動産の日記

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事故と若い人

2009-12-12 22:53:19 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩、雨が降り暗い夜であった。残業した帰り午後7.30分ごろ、寄り道した市内釜田字愛宕前のローソン店から、私は県道へ出ようとした途端、雨で道路が暗く、アッと言う間に、縁石に乗り上げてしまった。驚いて脱出しようと何度も試みたが、うまくいかない。止むなく日本道路連盟(JAF)へ救出を求めた。35分かかると言われたので、待つことにした。その待つ間に若い人2名がやって来て、「お手伝いしましょうか」と、私に声を掛けてくれた。それも雨の中で傘もささずにである。地獄に仏とは、このようなことを言うのかなと思った。やがてJAFが到着したが、若い人2名の方も、一緒になって雨の中作業を手伝ってくれた。私の運転が心もとないと思ったのか、やおら運転士席に乗り込み、JAFの人と協力して、見事脱出してくれた。その献身的な行為には、涙が零れる思いであった。最近の若い方は素晴らしいと思った。心からお礼を申し上げた処、「運転手は相身互いだから当たり前」と申されてので、深く感動させられた。やがて名も名乗らず立ち去って行った事でした。改めて、この欄を借りて2名の若い方に、お礼を申し上げる次第である。感謝!




第10回アパマンショップ全国大会

2009-12-09 23:38:19 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、東京のグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで行われた標記大会に参加した。全国より1100名を集めて盛大に行われた。先ず大村社長の、今こそ「人・物件・店舗」に魂を入れる!という本大会のスローガンのもとに、元気溢れる開会宣言に始まった。同社長の基調講演の後、特別講演1として、ものつくり大学名誉教授・上田惇生氏の「ドラッカー経営思想の真髄」。続いて特別講演2として、㈱フォーバル社長・大久保秀夫氏の「リーダーの夢や思いをカタチにする」を拝聴した。特に大久保社長の話には、「考え抜く習慣をつけよ」「不景気は考えるチャンスである」「不景気を逆手にとれ!」等、巨大なNTT独占の市場に伍して戦い抜き、成功した人の話だけに説得力があった。会場一杯を埋めた聴衆も、勇気付けられた事と思う。懇親会に移り上戸彩さんも参加して、雰囲気を盛り上げた。特別出演として花形野球選手OBである橋本氏と、西武の涌井選手の話に、苦難を乗り越えて努力する姿は、どの世界も同じであると感じて印象深かった。とても有意義な一日でもあった。アパマンショップの益々の発展を祈りたい。




第32回福島自衛隊・音楽の夕べ

2009-12-05 23:20:14 | 音楽

今日は午後6時から福島県文化センターにて行われた、陸上自衛隊福島駐屯地と福島市自衛隊協力会主催の標記演奏会に家内と参加した。出演者は、陸上自衛隊第6音楽隊・福島駐屯地音楽隊・郡山駐屯地音楽隊・第44普通科連隊ファンシードリル隊・郡山駐屯地YOSAKOI倶楽部「夢追人」等の豪華メンバーである。演奏曲目は、第1部・懐かしい日本民謡「わらべうた」から始まり、勇壮なFU-GA-KUⅡ(富士山のこと)。第2部は、古関メロデイ(今年は古関裕而生誕百年である)「高原列車は行く~栄冠は君に輝く」と、独唱された若い自衛隊員の、プロ並みの美声には酔いしれた。続いて、宮崎監督の「千と千尋の神隠し」~「崖の上のポニョ」と、軽快な吹奏楽の演奏には、子供達ばかりでなく大人も、十分に楽しんだ事でした。更に、出色なのはCAMINO REAL・よさこい「雷舞~天地の息吹~」「たきおのソーラン」と現代風な躍動感あふれる踊りには、時代を感じさせられた。第3部は、銀河鉄道999~宇宙戦艦ヤマト等、去りし日の面影を偲んで、感慨溢れるものでした。最後にクリスマスソング、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」等、とても懐かしく聞き惚れたことでした。自衛隊の皆様が毎日、厳しい勤務の合間に練習を重ねて、プロに劣らぬ名演奏をされたことに、深く感動を覚えた事でした 。時折、家内とは各種の演奏会に出掛けるが、今日の自衛隊員皆様方のキビキビした動作と、防人としての自覚溢れる行動には、他の演奏会では違う、爽快感を感じるものであります。会場の設営・雨の中多くの入場者の誘導等、一体となって下支えされている多数の自衛隊の皆様方の努力には、感謝すると共に、益々のご活躍を祈るものであります。今夜は至福のひとときを、過ごさせて頂いた事に感謝いたします。

 




人間ドック・第2日目

2009-12-02 15:53:38 | 健康・病気

今日は2日目である。昨晩、看護師さんが来室して、枕元に「12月1日・腹部エコー胃カメラのため絶食水になります」と言う大きめのカードを置いていった。情報を伝達するのに口頭以外に、全て紙に書いたメモ等での確認手段が徹底しているのには感心させられた。昨日も肺機能検査で、自分の名前、生年月日を言わされた。これでは間違いの起こりようが無い。国立がんセンターでも、同じであったことを思い出した。鉄道会社で行っている指さし点呼と同じく、確認作業の徹底を、自社での仕事に取り入れ、単純ミスを防ぐべきと感じた次第。腹部エコー・胃カメラと予定を終了した。胃が荒れてますねと言われた。胃は繊細な臓器なので、ストレスをとても受け易いとのことである。日常生活では極力ストレスを貯めない生活(自分自身も・社員達にも)心掛けるべきと思った。最後に担当医の先生から、全ての数値が良好との丁寧な説明を受けて退院した。この総合病院は廊下も広く、職員も親切で好感が持てる。何処の病院でも同じシステムでやっていると思うが、済生会福島総合病院は、確認作業が徹底して行われていることに、同じサービス業として学ぶべきだと思った事である。