極東不動産の日記

福島市の賃貸ならアパマンショップ福島中央店、売買物件も豊富な福島市の極東不動産へ

不動産取引の減少

2009-04-22 17:42:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は仙台市で、所属するフランチャイズの東北支部オーナー会があって参加した。北は青森、南は福島の6県に亘って色んな話が出た。百年に一度の危機というだけあって、良い話は少ない。特に、規模が大きいところが大変なようだ。不動産価格も東京では二分の一から、三分の一に下がっているらしい。リストラも凄く2000人を140人に減らしたところも、あるそうな?北海道新聞に、若い人の年収が、200万円以下と出ていた。何はともあれ、我々は実務をしっかりやって、頑張る外ないようだ。今日、仙台の司法書士さんが来社し、話合ったが、ここ数年来、所有権移転の仕事が極端に少なくなったという話を聞いた。福島でも,それは同じようである。

景気が早く戻って貰いたいものだ。




少子高齢化

2009-04-19 22:10:00 | 日記・エッセイ・コラム

今日(4月19日)の産経新聞の主張欄のタイトルである。「国家存亡の危機」共有を、という副題が付いている。内容を要約すると、日本は世界で最も少子高齢化が進んでいる国だ。白書によると、総人口に占める65歳以上が22.1%(H20年の推計)で、約50年後は、総人口は3割も減り、9000万人を割り込む。日本経済が機能不全に陥りかねないとあった。

今日は、しばらくぶりの休日なので、花見がてら丸森・角田・白石と走ったが、どの地域にも、新しく老人介護施設が建っていた事に気付かされた。私の経営する会社の所属する福島市・町内会と、住居のある伊達市での町内会でも、特に高齢化が進んでいる。特に、年寄りが増え、若い人が少ないのだ。各政党も些細なこと(相手の揚げ足取り)にばかりこだわり、国の基本となるこのような大事な問題を真剣に考え、今、本格的な対策を講じないと、国そのものが立ち行かなくなりはしないか?標記の記事を読みながら考えさせられた。




岳温泉とホテル安達屋

2009-04-18 14:31:52 | 日記・エッセイ・コラム

日は、妻の誕生祝いを兼ねて、二本松市岳温泉・ホテル安達屋へ投宿した。小雨にけぶる土湯バイパスを走ったが、ここはトンネルが開通し、快適な走行が出来た。二本松へは、いつも高速道経由で行くが、時間的に、ほとんど変わらない。かえって、道すがら桜の花や桃の花、木々の緑を堪能できて良かった。同宿した団体さんの話では、三春の滝桜が、散り際でガッカリしたが、岳温泉へ来て、満開の桜を堪能できたと喜んでいた。このホテルは、単純酸性泉の源泉で、効能は胃腸病・神経痛・皮膚病などに良いとの事である。露天風呂あり、部屋も綺麗で静かな雰囲気は、身も心も休まる宿でもある。昨日は、すぐ近くにある桜坂を散策して満開の桜を楽しんだ。余談だが二本松市は、全国的に菊人形祭りが有名である。このときばかりは、町を挙げて協力している。ホテル安達屋は推薦の宿でもある。付近には、安達太良レークライン・吾妻スカイライン・五色沼ありで帰路も楽しめる。

www.naf.co.jp/hoteladachiya/

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イチロー選手・3085本安打達成

2009-04-17 15:45:22 | 日記・エッセイ・コラム

今日付のあらゆる新聞には、彼の偉業に対する称賛の記事で、埋め尽くされている。彼は、WBC連続優勝の時も、今回も、1億2千万人の日本人すべてから祝福を受け素晴らしい。常人では、到底為し得ないぐらい凄いものだ。記事の中で専属トレーナが言っていたが、日常生活すべてにおいて、節制を守り、野球一筋に励んでいるとのこと。その姿は、ともすれば怠惰に流れやすい我々に対する頂門に一針でもある。今日ある大家さんから電話があった。家賃を下げてでも、空室を埋めてほしい。本業が不況で仕事が激減している。そんな暗い話ばかりある中で、国民に頑張る勇気を与えてくれた彼に感謝したい。今後の一層の活躍を祈りたい。イチロー選手おめでとう。




地域力再生機構

2009-04-16 17:46:19 | 日記・エッセイ・コラム

今日の福島民報新聞のトップ記事で「三セク対象外で合意」と大見出しで、載っていた。副題が「地域力再生機構法案成立へ」というものである。地方の中堅、中小・零細企業の再生を手助けする「地域力再生機構」法案が、今国会で成立する見通しとなった。地方自治体出資の「第三セクター」を除外して、民間企業に対する手助けを、するものである。弊社は、たまたま、福島商工会議所主催のIT関係のセミナーに出席したとき、講師を務められた福島IT経営研究所の代表・田口三郎先生にこの存在を教えられ、「事業継承」・「不況を乗り切るIT経営のすすめ」など、立て続けに受講した。社内に籠っていては、到底、得られない貴重な知識を学び、また優秀な講師にも、来社してもらいアドバイスを受けた。国も、商工会議所も不況克服のため、様々な施策を中小業者の為に、用意してくれていて有難いことである。たとえ、現在は好調でも、この機構の存在は、先行きの見えない中小零細業者にとって力強く感じている。案外知られていないのでブログに書いた。金融問題だけでなく、経営全般の経営相談を受けられることを付記したい。