当社では、週刊「税のしるべ」という新聞をとっている。分かり易いコンパクトに、まとまった解説が魅力である。今日、配達された中の記事に、気になるものがあった。石原慎太郎・都知事による講演での発言である。それは、地球の温暖化について、触れた記事である。
彼は、デイーゼル車規制で、効果を上げた事でも、有名である。屋上庭園の欄に、書かれたものを、そのまま引用する。~○・「このままのペースで(温暖化が)進むと、18年後には、北極海の氷がなくなり、50年後には、地球の水位が、2~3メートル上昇する。そうなれば、東京、上海、ロンドンなど、世界の水際に近い都市は水没する」と語った。
○・又、「地球では、1秒間に体育館35棟分のCO2が堆積する一方、テニスコート45面分の原生林が、失われている」事を紹介。○・「あと5年のうちに、相当な事をしないと、ポイント・オブ・ノーリターン(地球環境の改善が、可能な時期)を過ぎてしまう」と警告した。
という、ショッキングな内容でしたので、紹介します。人ごとでなく、我々一人一人も、真剣に努力する必要があるのでは?
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