今日は、休日だったので、やながわ・希望の森公園へ、家内と出かけた。林沼の廻りを散策したが、この場所は山の麓を、地形に沿って、開発したのだろう。散策コースを巡ると、水芭蕉(花は散ったが)・蓮の花・アザミ・蕗・山柿等があり、眺めながら、楽しく散歩した。外にも美術館あり、16歳の伊達政宗が戦勝祈願のため、参詣したことで知られる、梁川八幡神社など史跡も多い。
梁川町は、宮城県丸森町との県境で、伊達市でも北端に位置するが、落ち着いた、いい町である。立て札に、松前の桜とか、松前通り(町の中に)の名があったので、疑問に思ったら、幕末に、北方警備のため、北海道が幕府の直轄領となった。その為、北海道の松前藩が国替えで、梁川領主になったらしい。松前と梁川との交流があったことなど、少しも知らなかった事である。我々の身近に、様々な歴史の足跡があるものと、不明を恥じいるばかりである。我々も、もっと、歴史(特に現代史)を勉強せねばと思った次第である。
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