今日はベトナム最後の日である。朝は午前四時に起き、五時半の集合である。眠い目を擦りながら、一同は、ハノイ空港へ向かう。ハノイ発午前10時の羽田行に搭乗し、帰国の途に就く。約7時間のフライトのの後に無事羽田に着く。
今日は、最初にホーチミンさんの家に行く。この方はベトナムの国父でもある。國民から慕われていてその佇まいも質素である。アメリカとの戦争に勝利した事でも有名である。
続いて護国寺を参拝してからカレッジに向かう。大勢の大学生が証書を受け取っていて、若々しい気分が横溢している。
その後、有名な青空市場を見学、バトナム人の生活力の逞しさには感心した。
今日はダナン空港発午前８時の国内線でハノイへ向かう。１時間半ののフライトの後、ハノイに到着。ハノイは、700万の人口である。
旅行会社のプロの現地ガイドさんから、豊富な知識での説明を受ける。
こちらの宗教は、80%が仏教徒であり、キリスト教は7%ぐらいらしい。
ダナンもハノイもバイクが凄い。よく事故も起こさずに走っていると感心する。ホンダのスーパーカブが1億台あるとか？
ベトナム人の生活力の逞しさにびっくりする。ガイドさんから聞くところによると、朝食は自宅で作らず殆どが外食(1食120円ぐらい)。若い方は共働きで給料は3から4万円ぐらい。こちらは電氣代が高く、1万円とのこと。
日本の大企業も進出していて、刺身・寿司、盆栽まで何でもある。
お米は二毛作である。
農家の方は畑は国のもので、お米で20%を国に払う。年収は7万円ぐらい。農家の方は自給自足で生活している。
葬式は土葬で、棺桶代は7万円と高いので大変のようだ。
此方も戸建で3000万円とのこと。内土地代は1000万円。
マンションは60平米(17坪)で、300〜400万円。公務員の給与は、月収3〜4万円なのでやはり大変なようだ。
建物は日本のODAで、造られたものが多いので、日本との結び付きは固い。
バイクは400万台もあるが、ホンダが多い。三分の一が無許可で走っている？
今日はバナンの世界遺産に登録された旧市街地を見学する。歴史のある街を実感した。
夜はハン川の有名な灯籠流しに参加後、ホテルへ向かう。
今日は午前10発のベトナム航空319便に乗る。一路ダナンへ向かう。、機内では、アオザイ姿のアテンダントさんからキメ細やかなサービスを受ける。
頻繁に出るおしぼりサービスは有難い。ベトナム国は一億人の人口を抱えるが、平均年齢は27歳との事で若い国でもある。ダナンは仙台市の人口とおなじそうな？
ガイドさんに聞いた所、場所にもよるが、5メートル掛ける20つまり100平米で、1250万円、安いところでは、500万円から700万円と結構高いものだと感じた。
若い方の平均月収は3〜4万円ぐらいとか？
それでは夫婦共働きにならざるを得ない。しかし親の扶養は、子供がしっかり見るそうな！
日本の戦前の家族制度に似ていて、うらやましい感じた。最近の風潮は、戦後の民法改正から失われた何処かの国と違い家族制度が、しっかり護られていて素晴らしい。
本日はダナンのホテルに泊まる。
