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スイスとドイツで学んだ事。

2014-07-03 21:58:57 | 旅行記

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スイスとドイツ旅行で学んだ事。

 

1.物に形があるうちは、大切にして使い切る。
   例えば、500年以上前「織田信長の生まれる前」に作られた時計を未だに使   
   用して居る。勿論、文化遺産になっている。
2.清潔な環境を厳しく維持して居る。
3.スイスは特に物価が高い。例えば、マクドナルドのハンバーグが飲み物付きで
   1200円もするが、所得も高い様である。
4.少ない耕地、厳しい環境にも負けず、種々の産業を育成した。
5.職業運転手さんの勤務時間は、8時間を超えてはならない。規制が厳しい。
   日本にくらべ、ソフトの面では、はるかに進んで居る。
6.ドイツやスイスは、先進国であり、ハードに優れた日本も学ぶ点が多い。

7.環境をとても大事にしていることを強く実感した。


スイス旅行8日目(2014年7月2日

2014-07-03 21:58:06 | インポート

今日がスイス滞在、最後の日である。ホテルの室内を見ると、省エネが徹底して居る。室内の照明も段々と、明るくなる様に工夫されて居る。風呂はシャワーのみで、日本の様にバスタブに、たっぷりお湯を溜めて入る習慣が無い。万事その様なので、滞在期間中に何時の間にか、節約する習慣が付いた。日本の江戸時代の生活振りが思い出される。
ドイツもスイスも、古い物を大事に使用して居ることに、感心させられる。使い捨て文化の終焉を改めて、実感した。
放射能測定器を持参したので、ドイツとスイスで測ったところ、0.08程度であった。
ホテルのトイレも、最初は、点灯しても殆ど照明は暗く、段々と明るくなる仕組みにビックリ。街の中もゴミ一つない。ゴミ捨てポストが、一定の間隔で置いてある。流石、両国は環境先進国で、日本も見習うべきかも?

今回の旅行でビックリしたのは、日本の若い女性達が、相当数活躍していることである。ドイツやスイスでの専門ガイドさんも女性である。
従って日本語が通じて、とても助かった。

帰路は、チューリッヒ発JAl-8824便で帰国の途に着く。フライト中は日航のアテンダントさんのきめ細かなサービスぶりには、快い気持ちになる。途中何事もなく無事仙台着となる。

最後に旅行中、終始きめ細やかなサービスを心掛けてくれた、近畿ツーリストのガイドさんに対し、同行の皆様とともに感謝申しあげる。


スイス旅行第7日目(2014年7月1日

2014-07-03 21:57:13 | インポート

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この旅行も、今日でスイス滞在7日目になった。インタラーケンのホテルを出発、アルプス4大名峰・ユングフラウヨッホ観光に向かう。
ローカル色豊かな登山電車を、3回も乗り換えて、ヨッホ駅に降り立つ。
この駅は、世界最高地点で、3454mの高さがある。なんと、目の前にユングフラウの頂上がそびえて居るでは無いか~。
「スフィンクス展望台」から見る雄大な景観には、息を飲むばかりである。
地球温暖化で「アレッチ氷河」が急速に無くなって居ることを知る。氷河の減少を一番知って居る、スイス国民が危機感を強く訴えても、小国の為、 その声が世界に届かないのが悲しい。
人間様の無謀なエゴによる温暖化で、溶け行く氷河の悲鳴が、心なしか聞こえて来る様だ。
数年前に氷河を見学した友人が、ヨッホ駅のすぐ近くに氷河があったそうだが、それが遥か彼方に、遠のいて居るのだ。ユングフラウの絶景と合わせて、複雑な気分で下山する。


スイス旅行第6日目(2014年6月30日

2014-07-03 21:56:13 | インポート

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今日は旅行6日目、インタラーゲン市内観光をする。残念だが、あいにくの雨である。ルツエンの市内観光に出掛ける。14世紀に建てられた「屋根付き木造橋カペル橋」フランス革命で命を落とした、スイス兵への追悼として建てられた「瀕死のライオン記念碑」を見てまわる。
途中ガイドさんの説明によると~

1.スイスは高地が多いのに、耕地が少なく、気象条件も厳しい。耕作物も
   取れない。
2.その為、他国へ働きに行く必要があった。
3.自然に、忍耐強い性格が作られた。各国より傭兵の依頼が多かったという。
4.冬も長いので、特に、時計産業・繊維産業が発達した。
5.律儀な性格のため、プライベートバンクも発達した。
6.地価が高いので、国民の60%はアパートで、40%のみ持家である。
7.小中は、義務教育である。
8.大学は全て国立で、学費は15万円で入学金はなし。
9.入学は易しいが、卒業するのは厳しい。遠慮なく落第させる。
10.その為、大半は専門学校へ行く。大卒者は、普通3~6ケ国の外国語を読
      み書き出来る。
11.無事大学を卒業出来た人は、キャリアとなり給料も高額である。
12.総じて、スイスは物価が高い。

続いて、トウーン湖を遊覧船で回る。緑に映える山々を眺めながら、スイス人の観光にかける意気込みを感じる。今夜は、インタラーゲンに宿泊する。


スイス旅行第5日目(2014年6月29日

2014-07-03 21:52:07 | インポート

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今日は早くも5日目となった。午前7時半、フッセンのホテルを出発、ノイシュバンシュタイン城「9つの白鳥の城」見学に向かう。華麗なるただずまいを見せる城の内部観光をする。どこに行っても、賑やかな中国人観光団と一緒になる。ガイドさんより、隠れた秘話を聞いた。途中、涙を流したという伝説を残す奇跡の像を祀っているという、ヴィース教会に参詣する。天井画や聖者の像の素晴らしさと言うか、荘厳さに言葉も出ない。
やがてルツエンの到着する。
気付いた点は
1.どこを走っても道路網が完備されて居る。
2.ドイツは清潔な国である。
3.トイレは殆ど有料である。
4.スイスは総人口約800万人居るが、核戦争に備えて、核シエルターを完備
   して居る。580万人つまり国民の90%は完成して居る。
5.  JDPの0.2%の費用を、そのメンテナンスに使用して居るのだ。それに
      比べ我が国は?  もう少し、危機感があっても良いのでは?