標記の題名は「子供は親を選べない」という本の著者でもある矢吹孝志氏(幻冬舎ルネッサンス発行)が発行したパンフレットを入手した。最近は、心の悩みを抱える若者が多いと言う話は聞いていたが、まさに、ストレス社会の一端を垣間見る思いである。例えば、不登校・引きこもり・就業困難(出社拒否)等が、主な悩みだそうである。今日、このパンフレットを弊社に持参されたのは、出入りの生保のおばちゃんである。我々にとっては、何と贅沢な悩みであろうか?と思った次第。この著者には、外にも「心の病はこうして冶す」等、若者向けの著書も多く、懸命にボランテア等で対応されているそうな~。不景気とは言え、これだけ恵まれている日本という社会は、世界中何処を探しても無いと思っていたが、認識を改める必要がありそうかも?