毎日の様にテレビ・新聞では、大震災にまつわる情報が載って居る。その中で、今日、大きく報じられて居たのは、80歳の祖母と、16歳の少年の話である。ある方がツイッターで書かれて居たものを、そのまま転載する。(偉すぎるーー少年は祖母が救出される迄、カイロや菓子を受け取らなかったと言う。救出現場に立ちあった若い警官が「警官になつて良かった」と話した。日本人は素晴らしい!) これは石巻の祖母・阿部寿美さんと孫の任君の物語である。若い警官は石巻署員の佳話である。悲惨な話が多い中で、しばらくぶりに感動させられた。それにしても九日間も、よくぞ生き伸びたものだ。見つけられた際、救援隊に、おばあちゃんを先にと言った少年の行動は、ただただ素晴らしい。この様な若者が多い日本の将来は明るい。