前回は旭山動物園を書きましたが、今日は中富良野のラベンダー畑(ファーム冨田)について書きます。
先ず、驚かされたことは農場に入るのに、車が長蛇の列でした。我々は、それを早めに予測して入園したので、混乱の巻き込まれずに済みました。それほど農地の見学者が多く驚かされました。ここまで繁栄している現在では、想像もできませんが、創業者が昔、採算が合わず、手塩にかけたラベンダー畑を、ブルで踏みつぶそうとした時、余りに可憐に咲いている為、どうしても出来ず、家族で相談しあって、一年だけ、延期したとのことです。
壱年後に、繁栄の運命の扉が開かれ、今日に至ったとのことです。屹度、ラベンダーの魂が、必死にこぞって応援したのでしょう?
今、辺り一面に咲き誇って、見に来る人人の目を、楽しませてくれています。その壮大さは表現できません。