くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

上野公園と御隠殿坂

2017-02-27 | 街のモノ

土曜日は、上野恩賜公園へ行ってました。ですが、お花見の季節に向けてでしょうか、写真の背中側、公園のど真ん中あたりが広く工事中で、ちょっと狭苦しい上野公園でした…。


なんとなく恒例になってきました東北芸工大http://www.tuad.ac.jp/の「卒業/修了研究・制作展」を観て、今年は、その隣で開催されていた「SEBIT 2017 東京都専門学校アート&デザイン展」http://www.tsk.or.jp/にも寄ってみました。

専門学校展の方は、建築やスペースの制作展示がけっこうあって、興味をもってしげしげと見ていたら、その学生さんに話しかけられたりしてました。ちょっと想像できる枠から突き出ている作品がやはり面白いので、そういう気持ちを持ちつつ、現実の仕事とバランスとっていけるとね、という感じでした。


帰りは日暮里駅まで散策していきました。日暮里駅の南側、谷中霊園の東には2本の歩行者用の跨線橋があります。1本は、ずいぶん前に(→”日暮里の跨線人道橋”)で書いてる芋坂橋で、今回はもう1本の御隠殿坂橋を渡って日暮里駅方面へ向かいました。これらの跨線橋に関しては、http://www.geocities.jp/yamanote_bridge/の方のサイトが詳しいです。


この御隠殿坂橋の上で、ちょっと鉄ちゃんモードを楽しみます。跨線橋の下を通るJR線だけでなく、同じ高さですぐ脇を通る京成線も、とても近くて迫力あってイイです。

人手不足記事と出汁

2017-02-25 | 本,TV,歌,人物など

今朝の日経新聞に、人手不足というか、なり手がいない関連の記事がいくつも載っていました。誰かになんとかしてもらおう感から、自分がなんとかしなくてはいけない感…に、また時代が変わってく節目が来ているのかな、と思ったりします。そのように思う子どもたちや若い人たちの気持ちを折らない、ジャマしないような、先を生きてる人たちの関わり方は、どういう覚悟をすればいいのかなと考えつつ…。

ですが、そういう記事の並びに、セブンイレブン用のコーヒーマシンを開発した富士電機が、そのコーヒーマシンから出汁マシン!を開発した、という記事が載ってました。なんと上からかつお節を入れて、ボタンを押して45秒待てば出汁が出てくる…とは、人手不足よりもっと気になります〜。厨房調理向けだけでなくて、おでん汁を多めにする人も多いので、店頭にコーヒー類・お湯・出汁とサーバー並べてくれないですかねぇ。

バスの乗り方と小心

2017-02-24 | 街のモノ

少し前、東武バスのバス停で見かけた「バスご利用のお客様へご案内」です。運賃やICカード、利用方法、注意事項などかなり細かい内容まで載っています。起終点などの主要なバス停ではなく、路線途中の普通のバス停に掲げられていたので、ここまで読むのかな…と思ったりしてました。そういう私は、これらを読んだうえに、写真まで撮っていたりするのですが…。

最近は、バス会社のサイトでも乗り方などがとても丁寧に説明されているようで、神奈川中央交通http://www.kanachu.co.jp/bus/などは、とても分かりやすいですね。

私も気が小さい?ので、初めての会社や路線のバスに乗る時は、どういう手順で乗るのかドキドキしてしまいます。でも実際は、前から乗るか後ろから乗るかと、先にお金を払うか後からお金を払うか、だけだと思いますし、間違っても運転手さんが教えてくれると思います。距離で運賃が違ってくるバスの場合に、乗った時にタッチなり整理券を取るのと、現金払いの時にお釣りが出ないので両替を先にする、というのが分かればたいがい大丈夫ですよね。

というのは、私は都内23区内の生まれ育ちなので、路線バスは前乗り・先払い・均一料金なものだと思っていました。高校生くらいになり、旅行やバス目的で、後ろドアから乗って整理券を取るというバスを初めて体験しました。運転手さんが直接見てないドアから乗るののいいのかな…という感覚や、整理券を無くさないようにずっと手に持ってなくては…という感じで乗ってました。

それより前の幼稚園〜小学生の頃には、毎週病院にバスで通っていたのですが、降車ブザーを押してちゃんとバスが停まってくれるか、もうそればかり気にしながら乗ってました…。その頃からバスは好きだったのですが、楽しさとドキドキの両方で疲れてしまう?乗り物で、すでに小心者だったようです…。

おかし屋マーブルへ

2017-02-22 | 地元地域の活動

先週、(→”デコッパ卓球選手権”)の時の相方Sさんと、埼玉県立小児医療センターhttps://www.pref.saitama.lg.jp/scm-c/内に先月オープンした「おかし屋マーブル」へ、開店祝いを兼ねて行ってみました。さいたま新都心駅からデッキを通って行ったのですが、小児医療センターとさいたま赤十字病院は、高い壁のようにそびえ、連なっていました…。

「おかし屋マーブル」は、「デコッパ卓球選手権」も企画しているクッキープロジェクトさんhttp://www.cookiesproject.com/の運営するお店で、「…福祉の商品を通じて、『障がいがあっても多様な人がいるからおもしろい』を提案する」お店で、「ご来店くださる方が、ほんのひと時『ほっ』とできたり、笑顔になれる、そんな場所になること…」を考えているとのことです。


お店は、バックヤード事務所を含めて変形5坪のこじんまりとした広さです。そこに、個々にパッケージの楽しいクッキーやお菓子、彩りのある手芸品やアート作品が並び、少しおしゃれで落ち着ける空間になっています。ちょっと狭めなのも、子どもたちにとっては、かえって安心感や親しみを感じるスケールになってるように感じます。

上の写真は、店内の様子を撮りたかったのでSさんしか写ってませんが、店長さんも販売体験中の車いす方もおられましたし、お客さんもずっとお店に来ている感じで、その方々の会話が絶えない楽しいお店です。なのでこの写真は、店内が静かになるのをずっと待って、撮ったものなのです…。


お店の入口には、金子隆夫さんが描いたイイ感じの岩中病院長さんの絵と、「ぼやき」?が掲げられていたりと、小さい空間の中に、楽しい要素が散りばめられているお店です。

病院内なので、「マーブル」のある外来待合付近しか見ていませんが、小児医療センターも、待合での時間が少しでも気持ち良く過ごせるように、楽しそうなスペースが作られていたり、案内のシステムなどは最新のものが使われていたりで、イイ感じです。Sさんは、移転前の岩槻にあったセンターに18歳まで通っていたそうなので、このセンターの変わりぶりに、かなりビックリしていたようです…。

ドアとパネルの間に

2017-02-21 | 街のモノ

どうでもいいことですが、京浜東北線のE233系1000番台に乗っていた時に、ドア枠フレームと座席仕切りパネルの間に、何かパーツが追加されているのに気付きました。当初の写真には無く、色も内装色とは違うベージュなので、その後追加されたパーツなのだと思います。が、何のためのパーツが気になって、写真撮ってしまいました…。

ちょうど、仕切りパネルの凸の部分に合わせるように取り付けられているので、この凸の部分とドア枠フレームの間に、何か挟まるようなことが起きてたんですかね。ここは、ドア脇へ立つ人が寄っかかったりする場所なので、手を突っ込んで挟まったり?、薄いカバンなどが挟まって曲がったり?、とかですかね…。などと考えながら乗っていたのですが、全然違う目的のパーツなのかもしれませんが…。

今年も切手貼られて

2017-02-19 | 色々なモノ

今年も、日事連サービスさんhttp://www.nichijiren-service.net/から郵送されてくる、建築士事務所の賠償責任保険に関する書類の封筒には、特殊切手が貼ってありました。昨年は(→”今年も日事連の切手”)ですね。一般的に組織では、あまり切手を貼らなくなってきてるのと思うのですが、そういう中なので目立って楽しいです。

また、切手の絵柄を眺めますが、小さい枠の中に要素がとても丁寧デザインされているので、切手はちょっと勉強になります。1枚だけキャラクターの切手があって、2015年の「ディズニーキャラクター」https://www.post.japanpost.jp/...の「オーロラ姫」ですね。

他は、2014年の「ふみの日にちなむ郵便切手」https://www.post.japanpost.jp/...から6枚と、10円普通切手のトキですね。このふみの日の切手は、正統な?デザインで凝っているので、好きなシリーズです。この中では、左の写真の右の封筒の「麻の葉文様」と、同じ写真の左の封筒の左下「実」がイイ感じで、特に「実」の方は、どんぐりと落ち葉?を、はんこ?をいくつも押したようはポップなデザインですよね。

ねこ殿隣とお尻と箱

2017-02-18 | 日常の生活,ねこ殿

さくらさん、なんでそこのポジションなんですか…。我が道を一人でいくイメージのさくらさんですが、実は誰か隣に来てくれるのを期待して…ることは、ないですけどねぇ。


あずきさんが、お尻だけ?カーテンの向こうに入れて、お日様で暖まっていました…。背中側を温めたかったんだと思うのですが、なかなか不思議なポジションになってますよん。


やまとさんが、クリーナーの細長い箱にすかさず入ってました。なんか全身で居心地を確かめて?いる感じです。この箱だと、そらまめさんやあずきさんは入れない?かもですね。

別な時には、袋の中の様子を伺うやまとさんです。しっぽフリフリやる気で、この後突っ込みますが、入口が狭く、中も空で軽いので、入れず袋が逃げていく〜でした。


毎度、私の所に来る時は、足でグリグリしてくれ〜の時ばかりです…。なので、写真もそればかりですがお許しを。しっぽが少し興奮?してきたあたりですね…。


小上がりにそらまめさんが座っていたので、撮らせてもらいました。久しぶりにイイ感じです。が、実は、踏み出そうとしてる右手のように、私をやり過ごしてから、通り抜けようと様子をうかがっていた…ようでした…。

ケトルのEテレから

2017-02-17 | 本,TV,歌,人物など

太田出版の「ケトル VOL.34 特集 攻めてるEテレが大好き!」http://www.ohtabooks.com/です。現在発売されている号の一つ前の号のようです。時間調整で入った本屋さんで見かけて、軽かったのもあって、そのまま買って読んでました。

Eテレの、他のチャンネルとは違う視点を求める制作ということが少し分かって、自分のモチベーションも少し元気になります。(→”モヤモヤ伊藤Pさん”)で書いてますが、テレ東の「積極視聴を狙う局でなければ…」というスタンスと通じるところを感じ、自分はデザイナーや設計屋なので、他と違う魅力的なアイデアや企画に興味を感じている…けれど、そこまでの能力は無いので憧れて共感している…と自覚したりします。そういうとこから、モチベーションは上げるんですがね…。

正直いうと、Eテレはほとんど観てません。ずっと昔からの「教育」という単語嫌いもあって、何か特定の価値観を押し付けられそうな印象から、無意識に避けてしまうチャンネルです…。ですが、「今日の料理」の平野レミさんの回のことや、「ねほりんぱほりん」の企画などは読んでいて、もっと様々な世界や価値観の広がりがある…というのを伝えようとしている印象で、私の昔からの先入観とは真逆に感じ、主流とは違う何かが流れているチャンネルなのかなと思ったりしました。

そういう意味では、Eテレで一番気になる子供向けの番組http://www.nhk.or.jp/kids/を、少し取り上げて欲しかった気がします。子ども向け番組なら、「ピタゴラスイッチ」や「おじゃる丸」など好きな番組や、設定含めなんだか気になる「ざわざわ森のがんこちゃん」などの番組があり、その番組発案の背景は知らないので…。余談ですが、後の2つのアニメは、放送開始からもう20年になり、160話ちょっとと、1600話!ちょっとにもなるんですね。いくさんが小さい頃に、ついでに観ていたのだから、そうですよね…。