くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

上野東京ラインにて

2015-07-31 | 街のモノ

最近、品川方面に行くことが多いので、上野東京ラインのありがたさ実感してます。上野から品川までが山手線乗り換えと比べて全然速いのと、高崎・宇都宮線側も東海道線並みに本数が増えたのと。さらに、品川から大宮方面に向かうなら、夕方の帰りもたいがい座れるのもいいです。

上の写真は、秋葉原駅の脇を通過している時ですが、秋葉原駅をスルーするのは気分的に楽になる感じですが、以前観たいに、秋葉原駅で降りて寄り道していく気分には、ならなくなってしまいましたね…。でもそれは、上野東京ラインのせいではなく、歳で疲れやすくなったからかもですが…。


で、E233系に乗っていたら、ドア脇のフレームと座席仕切りパネルとの干渉に、ふと気が付きました。あまりこうなってた印象がなかったので検索すると、3000番台のセミクロスシートの部分だけ、こうなっているようですね。3000番台以外でも、ずっと数の多いロングシートは、ドアフレームと座席パネルは干渉していないようです。

座席幅を優先で、こういう欠いたように納めるドアフレームのパーツを設計しているのが面白いです。細くしてしまうと、ドア開閉スイッチやドア手すりが納まらなくなったりしそうですしね。

エスカレータE5系

2015-07-30 | 街のモノ

最近、与野本町駅を何回か利用することがあり、今日も行ってきました。その与野本町駅にある、短いエスカレーターにラッピングされた新幹線E5系です。検索すると、3年くらい前からラッピングされているようですね。

エスカレーターの下部が、鼻先が長いデザインの新幹線の形状に似てる…というのは、言われてみるとそうですが、気が付かなかったですね。東北キャンペーンか何かの広告きっかけだと思うのですが、四角いモノよりとても印象に残ります。

エスカレータの上部、E5系の上が余っているので、E4系もいいのかなと思ったりしますが、E4系だとここまで鼻先は長くないですかね。どうでもいいことですが…。

タフマンDRYだが

2015-07-29 | お店,食べ物など

ヤクルトの「タフマンDRY」http://www.yakult.co.jp/products/item0237.htmlです。かみさんが仕事先でもらってきたようです。かみさんは、このたぐいは飲まないので、私がいただきます。

が、「タフマン」好きとしては、「タフマンDRY」はその炭酸バージョンかと思ったのですが、そうではなく他のどこかで飲んだことある栄養ドリンクの味で、「タフマン」味はしません…。コンビニやスーパー向けのOEM的な商品なのでしょうかね…。

副業先に来るヤクルト配達のお姉さんに「タフマンDRY」を聞いたら、それは配達の人たちでは扱えない商品で分からないとのことでした。こういう本来の?ヤクルトとの系統とは違う?商品というのが、存在しているようです。

ですが、「炭酸」表示の横に、「シュワッチ」と書いて、ラベルのデザインを、なんとなくウルトラマンなんとか…みたいにしているところは、ヤクルトぽくって?好きです。ビンにも例の「タフマン」マークが入ってますし…。

「猫医者に訊け!」

2015-07-28 | 本,TV,歌,人物など

「猫医者に訊け!」鈴木真:著 くるねこ大和:画 KADOKAWA/enterbrain 700円+税、です。「はぴはぴくるねこ」http://kuruneko-anime.jp/の連載コラムを編集して書籍化したものとのことです。

猫を可愛がるとは少し違い、共にリアルに暮らしていくために、という鈴木真さんの意識からはとても響いてくるものがあります。「食を訊け!」の中では、「…自分が思っている『ネコの好きな食べ物』を与えたいという願望が、ネコにとっては一番の負担。ネコが美味しそうに食事をしていることで満足するのは、飼い主本人が優越感を覚えているだけで、ネコに対しての愛情は感じられない。少なくとも最低限ネコの栄養の知識を踏まえたうえで、ネコの食べ物を選択すべきだと思う。」と。

でも読むと、ネコのことよりも「猫医者」と呼ばれる鈴木真さんの思いに惹かれます。「私が病院で『ネコを外に出さないで!』と啓蒙しているのも、輪廻を信じているから…。何のことやらと思われるだろうけど、道路ではねられて死んでいるネコを見るのが私は何よりも辛い。…(略)…。もし私が生まれ変わってネコになったとしたら、道路で舗葬されるのだけはイヤなので、自分が生きている間に、ネコを室内で飼う習慣を普及しようと思って啓蒙している。…」と。

獣医師としては、「…ヒトがいかに動物とうまく暮らせるかを指導する立場の仕事なんだと。相手が生き物である以上、時間の融通は全くきかない。毎日の仕事の積み重ねが必要で、しばらく休みが取りたいと思っても、許してもらえる仕事ではない。…(略)…。動物と一緒に生活することで得られる至福感や、その命が飼い主の生命倫理に与える影響が重要であって、それこそが獣医師に与えられたミッションだと思っている。」と。

鈴木真さんの奥様もとても気になります。「猫奥に訊け!」の保定の質問の中で、「…、自分が噛まれないかとビクビクしているのがバレバレ。ネコはごまかされませんよ。普段からちゃんと心で会話をして、信頼関係が築けていれば、『このヒトの傍なら何が起きても大丈夫、平気だよ』って思ってくれるはず。ドーンとかまえて、肝っ玉母さんでいてあげてください。…」と。「心で会話をして」というところ…なんですよね…。

一輪挿しと転倒防止

2015-07-26 | 色々なモノ

かみさんが飾っていた、まん丸いキレイな菊の花です。一輪挿しは、洋風の青い小さな瓶を使っていて、和風の菊との組合せで、菊の花が少し西洋の花のようにも見えてきます。


で、この一輪挿しですが、瓶がちょっと傾いているのに気付きました。後ろに白いモノが挟まっているのですが、これは壁に何かを貼る時に使う、壁も貼る物も傷めない…というヤツではないかと思います。

瓶の直径は4cmほどで細く、逆に花が大きいので、すぐに倒してしまいそうだったのでしょう。こういうのを思いつくのがなかなか面白いです。まあ、別に両面テープとかで貼ってもいいのですが、それでは発見みたいなのがないので…。

ワインコルク雰囲気

2015-07-25 | 色々なモノ

ノイエhttp://blog.goo.ne.jp/neue-blogの方で、たくさんあるワインのコルクで何かできないか考え中です。少し前、ワイン好きのスタッフの方々が、家にたくさんあるのを持ってきてくれていました。コルクの特性や形状を活かして、実用品や雑貨などにならないかなと、メンバーやスタッフで話したりしていました。

私は、ワインのコルク1コ1コの形や焼き印?が魅力的で、形ではシャンパンの頭の丸いコルクがあったりします。焼き印されている国や醸造所などのロゴやマークも、どれもしっかりデザインされていて、手がかかってるイイ雰囲気なのに感心してしまいます。赤ワインのコルクは、ピンク色に染まった色もキレイです。

ワイン好きの方にとっては、コルクはたくさん出るゴミ?のようですが、たまに見る人にとってはそのままでのも洒落た雑貨のように感じます。機能的な面だけでなく、ちゃんとデザインの手がかかっている、というところから、そんな印象が生まれてくるのだと思います。

案内図の傾きと免震

2015-07-24 | 街のモノ

さいたま市のプラザノースhttp://www.plazanorth.jp/の入口のガラスに貼ってある案内表示です。これでいいと思うのですが、どうしても、20度くらい傾いている案内図が気になってしまいます。どうでもいいことなのですが、なんとなく仕事上のために解釈しておきたくなります…。

案内図内の下部にある「現在位置」で、分かりやすいように、この案内表示に向かった向きで案内図を載せているのですが、四角い敷地の傾いているのが目立ってしまうからですかね。それとも、三角形平面の建物なので、自分が入ろうとしている入口に対して、平行や垂直の線が少ないので、自分の必要な情報より図形的な形状の方が見えてきてしまう…からですかね。

その下に「免震建物です」とここに表記があるのですが、これは何のためですかね…。地震の時に安全ですよ…ということにはならないですし…。それとも、免震が故の建物周囲のエキスパンションが大きく、それはご理解くださいということ…でもないですよね。

ねこ殿なんか面白い

2015-07-21 | 日常の生活,ねこ殿

そらまめさんは、やっぱりなんか面白いです…。きなこさんがカゴ寝床の上で、そらまめさんが箱の中で寝てます…が。


そらまめさんに寄ってみます。頭と手足はどうなってんですかぁ…。白い大きな体で、見事なそらまんじゅうではあるんですがねぇ…。


そらまめさんが、爪研ぎと引戸の間の変なところで寝てます…。


寄ってみますと、手をちょっと空中に伸ばして、頭の後ろ?辺りを扉の角に押し付けて?、その気持ち良さ?を味わっていたいようです…。


そらまめさんが、窓の所に置いてあった、飾りのリンゴの置物を枕にしてました…。


寄ってみますと、ちょっといっちゃってる?顔が怖いです…。頬にリンゴに押し付けてる気持ち良さ?を味わっていたようです…。


箱の中で寝ているそらまめさんですが、箱からちょこっと手を出して寝てます…。左手は、ちょっと伸ばすのがそらまめさん流なんですかね…。

他国のドキュメント

2015-07-20 | 本,TV,歌,人物など

NHKのBS1でやってる他国制作のドキュメンタリーに興味あります。国内で一般的に思われていることは、国外まで考えるととても狭い価値観の中なのでは…と感じるので。ですが、録画はするのですが、なかなか観る時間がなく…だいぶ遅れて消化という状況ですが、気になったものを少しアップです。いずれも再放送も終わっているのですが、再放送の投票https://www6.nhk.or.jp/wdoc/vote/index.htmlはしてみました。

上は、「Face to Face Jobs vs. Gates: The Hippie and the Nerd」2014年 フランス、http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150608です。PCやiPhoneなどのモノではなくて、2人の人物中心というのを明確にして描写されているのがイイです。どうしても、Jobsびいきになってしまう私の見方とは少し違い、これまで思っていたこととも違う認識があったり、新鮮で面白いです。フランスのメディアが制作というのも、どちらに肩入れする訳でなく客観性を強めてるのでしょうかね。


こちらは、「The Trail of the Troika」2015年ドイツ、http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150520です。Troikaとは、the European Central Bank (ECB)と、the European Commission (EC)と、the International Monetary Fund (IMF)です。ギリシャの支援交渉がEU周辺で動いていますが、日本での報道はEU側からのため、一方的に緊縮財政を強制されている側からの見方も必要かなと感じます。緊縮財政は国を建て直すより逆に国民の生活を弱める結果になっており、その緊縮によって生み出された資金は、以前に基準のルールを破ってまで貸し付けを行ったドイツやフランスの銀行の資金回収に当てられる…と。で、これらの政治的決定を、Troikaの官僚はその国の議決など何の承認も得ずに一方的に決めて実行させている…と。ですが、こういう内容を、EU側の中心ドイツのメディアが製作しているのが救いです。


もう一つ、「STALIN」2013年フランス、http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150513です。日本ではあまり語られていない気がするのですが、ナチスドイツに匹敵するほどに恐ろしい…です。粛清という虐殺で、少しでも意に反すると一方的に決めつけて人を脅し、実際に2000万人を虐殺し、数千万人をラーゲリ送りにしたと…。また、飢饉の起きたウクライナを見捨て数百万人を餓死させるという…。この狂気があったからナチスドイツも日本も降伏に至ったとは考えたくないですが…。