昨日の(→モハ204の床下を)で、時間の合間で見てきたもので、へぇーと思ったものを少し載せときます…。
上は、房総向けの2100番台へ改造途中の、元京浜東北線の209系です。この場所では、クハ2両が内外装の改装工事を受けていました。手前のクハは、まだ京浜東北線色の帯ですが、向こう側の区は房総色の帯に変わっています。その向こうでは、横浜線の205系8両が、検査を受けてるようです。
205系とかで使っているMT61型主電動機の、なぜかカーボンブラシが紹介されていました。直巻整流子電動機内にある消耗品の端子で、東日本大震災後に、工場被災で不足が心配された部品です。想像していたより全然小さく、携帯よりも一回り小さいです。ちなみに最近の交流発電機には、カーボンブラシはありません。
DE10やDE11が積んでいる、DML61ZB型のディーゼルエンジンです。V型12気筒61L!1350馬力!だそうです。全長も2.8m!近くあり、自重も約6.6t!もあるそうです。こんなデカいエンジンを積んでたんですねぇ…。
構内に、クーラーカバーがたくさん置かれてました。ひそかにクーラーカバー好きとしては気になります。ですが、ほとんどAU75型系列のものでした。ステンレス化されメーカー互換のあるE型以降が大半ですが、スチール製も何台か置かれています。185系用か何かのC型でしょうかねぇ。