昨日は、はあとねっと輪っふるの4周年記念セレモニーへ。
はあとねっと輪っふるは、
http://saitama-toyopet.net/です。
埼玉トヨペット本社ショールーム内のパティオの森というステージで。
「かくし芸大会と銘打ち、皆さんの隠れた才能(?)を思う存分発揮してもらうという趣向に...」ということで。
ちなみに、1年前の3周年は、本社の大会議室での大運動会だった...。
(→
”ついに運動会の当日”)とその前のいくつかに。
10時から15時まで、歌から芸まで盛りだくさん。
プロのソプラノ歌手の方の歌や、バイオリンの演奏から、ジャズ演奏、大正琴の演奏、カラオケ独唱、さらには絵本の読みきかせ、南京玉すだれまで...。
全て、関わる方々や何かしらのつながりのある方々による演目。
日常と別世界?のような感覚になり、純粋に楽しかった。
リハーサル的なものは無かったらしいですが、ぶっつけ本番でもなんとなくうまく。
各々の方々が結構準備をしていたとはいえ、このアバウト感に心が救われるような。
今のキチキチした社会をあらためて感じたりして。
価値観をできるだけ広くして、足りないとこやうまくいかないことは責めるのではなく、それも許せるような社会にしないと、自転車のペダルを踏み外しそうな気が...。
私も石橋をたたく性格なので、適当なとこで、とにかくやってみようやっていう前向きな気持ちが湧いてくる。
見ている方も含めると、いつものように、赤ちゃんから高齢者から障害者の方からトヨペットの社員の方まで、幅広く混ぜこぜ。
最年少は生後1ヶ月ぐらい。参加者の年齢の幅は80歳くらいはあったのでは。
さらに途中、入社初日?のトヨペットの新入社員の方々が見学に降りてきた。
15分ほど、黒いスーツ軍団が背後を取り囲むという、異様な雰囲気になったり。
社長さんも出席され、挨拶では、何かを求めることは無く、急ぐこともないというような、お話をされていた。
固い企業の本社内で、このなんでもありの感じが、とても不思議な感覚である。
そういえば、このために、ショールームの展示車は全部外に移動されてたなあ。
片付けしながら、また、車のショールームに徐々に戻っていくのかあと。
なんだか夢心地のような一時の宴。でもそれは現実の中だったのである...。