くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

ねこ殿ベッドと収納

2009-10-25 | 日常の生活,ねこ殿

これが、(→”IKEA新三郷へと”)の時に、
衝動買いしてきた、ねこさん用のベッド?です。
真ん中がくびれた形の、藤で編んだものです。
上は、すり鉢のように凹んでいて、下は、穴のようになってます。
すり鉢のトコには、しっぽの付いたマットを敷きます。

ここは、きなこさんの場所になったようです。
ダイニングの脇に置いてるのですが、
そのあたりにかみさんが居る時は、よくここで寝てます。
なにやらこわいのか、さくらさんは全く近づきません...。

真上から撮ると、丸まってるきなこさんは、右の写真の感じです。
下に見えてる白いしっぽは、きなこさんのではなくて、
敷いてるマットのしっぽです。


さくらさんは、家中をくまなく見回り?しています。
個室の収納の中も、見回りたい?ようです。
収納のとびらが閉まっていても、
器用にカシカシしながら開けて、中に入って行ってしまいます。

左が、開けてるトコで、右が終わって?出てきたトコです。
なにくわぬ顔で、大丈夫だよって感じで次へ移動していきます...。


本来?は、さくらさんの場所のダグの上で、
きなこさんが気持ち良さそうだったので、
ローアングルから迫ってみました。
(→”猫殿ねじりと階段下”)で、
さくらさんがねじれてるあのラグです。

細かいことは気にしない?きなこさんは、
半目開いて、なあにぃって感じのようです。

うまい水を備蓄水に

2009-10-24 | お店,食べ物など

おとといの、(→”地震イツモノートに”)に学んで、
一番重要?な水を、ストックすることにします。
給水車などが来るようになったまでの、3日分は保存します。
1人1日3Lが目安らしいので、3日分で9L、3人分で27Lとなります。
給水車の時に、水を運びやすかったらしい2Lペットボトルだと14本です。
6本入り2ケースを保存しておけば、大体良い感じのようです。

が、保存する水なので、定期的に交換するとしても、
なるべく長く飲料に耐えるモノの方がありがたいです。
一般的なミネラルウォーターで、賞味期限が2年で、その先は未知?かな。
備蓄用の水は、5年保存できるけど、味や臭いはどうなるのか未知?かな。
必要以上に考えていくと、できるだけ純水に近い方がいい気もしたりします。

が、きっとだいたいの水は、味は2年、保存は5年と勝手に考えて、
非加熱の完全無菌パックで袋入りというトコの興味で、
クリタのうまい水http://umaimizu.jp/のミネラル100にします。
かなり前に、1度おためしで頼んだことがありますが、味の記憶は残ってません。
軟水ですがやや硬度が高めで、賞味期限が1.5年設定ですが、
「未開封状態で4年以上の無菌状態を確認済み」で決めてしまいます。

とりあえず、9L入りケースを2つ、18L分を注文します。
家まで送られてくるので、そのまま物置へ備蓄となります。
一応、購入した日を箱に書き加えまして...。

地震イツモノートに

2009-10-22 | 本,TV,歌,人物など

「地震イツモノート」 地震イツモプロジェクト:編 渥美公秀:監修
寄藤文平:絵 木楽舎 1,429円+税 です。
「阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル」とのことです。

(→”正午二分前の大震災”)の時に、
地震を経験した方々の、状況や気持ちを記録したもので、
手軽に読める本が少ないと思ってました。
こないだ、たまたまこの本を見つけ、探せばあるんだと思ったのです。

地震の瞬間から避難所でのことまで、
どういうことがあって、どういう気持ちだったのかを、
言葉のままというか端的に、解説などは切り離して書かれています。
全てにイラストも付けられていて、言葉とイラストの視覚的な両面から、
なんだかとても臨場感があります。
いくさんも、面白いといって読んで?ながめて?います。
その面白いというのが、どういうことなのかは、まだきいてみてないですが...。

やはり、教科書的に知ってることより、現実は広く、しんどいように感じます。
「地震の瞬間は、何もできない。...」
「インテリアは飛ぶ」 落ちるのではなくて飛んでくるらしいです。
地震直後は、「とても静かだった。」「...不気味なほど静かだった...」
ライフラインが止まると、
「明かりはなくなる」「掃除はできない」「連絡はとれない」「水はなくなる」
「着替えはなくなる」「足場は悪くなる」「ホコリはまう」
「ものは取出せない」「弱ってしまう」...など。

30万人以上の被災者に対して、救援者は1万人程度だったのそうです。
救助活動も、市民の方々が自分の判断で、できることをできる限りやったのだと。
「救助が必要な人がいる」 色々こじ開けたりする道具があるといいと。
「けがをしている人がいる」 医療の人やものも無い中で応急手当をしないとと。

被災者の方々の腹が立ったりしたことに、
「人との話声が聞き取れない」ほど「ヘリコプターの音が大きすぎる」や、
被災地へ大勢入ってきたアマチュアカメラマンの振るまい、など。
度重なる調査アンケートも、負担になっていたのだそうです。

避難所では、「人間のいやな面が、いやというほど出ていた」し、
「人情が身にしみた」ということもあるのだそうです。
色々ある中で、「隣の人とあいさつしている。それが大きな防災でした。」と。
「近所の若者が声をかけてくれた」「お隣さんに助けてもらった」
「誰がいるかすぐにわかった」など、とても大きいようです。

モノの準備はよく言われるけれど、
気持ちを準備しておくことや、人のつながりをつくっておくことも、
地震などの災害に対する備えとしては、とても大きいようです。
災害に限らず、うまくいかなくなる全ての状況が当てはまるのかもですね。

猫殿ねじりと階段下

2009-10-10 | 日常の生活,ねこ殿

さくらさんは、お気に入りのラグの上で、
ひたすら、得意のねじりノビ〜のポーズです。
別な日にも、おんなじように、ねじりノビ〜です。


階段下から、足をねらうきなこさんです。
2〜3階の階段の下に、ちょっとスペースがあります。
やばく?なると、きんこさんはそこにひそみ、
階段を上っていく人の、足をちょいちょいしてきます。

きなこさんが、ひそんでいるのに気づいていないと、
階段でビックリ、あぶないあぶない...です(^^;)。

稲刈りと鎌と稲架と

2009-10-04 | 地元地域の活動

9月の最後の土曜日に、はあとねっと輪っふるの稲刈りに行ってきました。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
さいたま市見沼区のさぎ山公園近くで、お借りしている田んぼです。

とにかくまずは、のこぎり鎌を片手に、手で刈り始めます。
ただ、田んぼがそこそこ広いので、
張り切り過ぎないよう?、様子を見つつゆっくり参戦します。


今年は、一部を天日干しにするので、
こんな風に、藁でくくる作業もしながら、刈り進んでいきます。


いくさんも、軍手して鎌を持って少し?参戦です。
あんまりやりたくなさそうで、遊んでたいようでしたが、
働かないと飯が食えないとおどかされて?、刈りに来たようです。
が、私がほったらかし?なので、
鎌は危ないということになって、稲を運ぶ人たちになってました。

自分のことと、刈ってる近く人たちのことしか気にしてなかったのですが、
今年は、車いす組は刈れたのかな。
まだ、田んぼがややぬかるんでる状態だったけど...。


午前中で、半分まで刈ったところで、あとはコンバインにお願いです。
お昼は、違う場所へ移動して、ご飯になるので、
田んぼには、誰もいなくなってしまいます。
お昼の後に車をとりに通ったら、
農家の方?がポツンとコンバインで作業していました。


一方、藁でくくった稲は、稲架(はさ)に掛けて、乾燥させます。
が、車いすの方のあぜ道誘導?をしながらゆっくり行ったら、
もうだいたい終わったところでした...。
でも、稲の壁?は、なかなか良い眺めです。
こういう生け垣?を造ってみたくなりますが、一年中はムリですよねぇ...。

お昼は、埼玉トヨペットの副社長さんも参戦?してのお釜の飯炊きなど、
ご飯やうどんをいただいたのでした。