くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

千住大橋と千住小橋

2006-03-28 | 街のモノ

足立区の千住にある千住大橋は、知っている方はいるのではと思う。
日光街道(国道4号)の隅田川を渡る橋の名前。
京成線にも、その名前の駅がある。
左の写真がその千住大橋。
あまり良い写真がなくて、撮影も1年程前のものですが。
下り線側の橋梁で、この鉄橋は昭和2年に架けられた歴史?あるモノ。
右の写真は、そのたくさん打たれているリベットのアップ。
千住大橋は、松尾芭蕉が奥の細道へ旅立った地点に近い。
橋のたもとの大橋公園には、おくのほそ道矢立初の碑がある。
1689年(元禄2年)3月27日(現在の5月16日)芭蕉が46歳の時だそうである。


で、2週間ほど前に、その千住大橋の下に、千住小橋なるモノを発見する。
左の写真は、その千住小橋。まだきれいなので、最近できたと思われる。
右の写真のように、欄干には「せんじゅこはし」と。
上の橋が前記の千住大橋、その下に直角に橋が架けられている。
幅は2mくらいか。図上も2mくらいしかない。
隅田川では今、河川の水面近くへ出られるように、テラスが整備されつつある。
そのテラスが千住大橋の真下は整備されていないので、千住大橋を挟んだ両側のテラスを渡るための橋である。
一般には、河川沿いの空間整備が終わらないとテラスは開放されないのだが、この千住大橋の付近は、日中開放されている。
千住大橋を下からも見れるようにかな。隅田川の水面レベルの雰囲気を感じられる。
上記の大橋公園から、カミソリ堤防を超える階段を通ってテラスへ降りられる。
千住大橋は、カミソリ型の防潮堤防も無い時代に架けられたもの。
水面との距離がとても近いことを実感できる。くぐれる舟が限られる訳である。

輪っふる続けること

2006-03-26 | 地元地域の活動

昨日は、はあとねっと輪っふるへ。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
土曜日が多いのだが、最近はイベント続きで、普通に埼玉トヨペットのショールームで過ごすのは久しぶり。
自分の周りで色々なことが動いていて、しばし休憩のような時間を過ごす。
この輪っふるも、スタートしてから4年が経過した。
私がおじゃましてからも3年が経つ。
写真は、3年前の輪っふるの1周年の式典。私が初めて輪っふるを撮ったもの。
この間、色々な人の出入りがあっても、なんだかんだで続いてきている。
様々な人の立場、人それぞれの考え方、また理想や理論、さらに現実や結果。
人それぞれに、価値を認めていたり、楽しかったりすることがあるのだと。
逆に、意味が無いと思たったり、つまらなかったりすることもあるのだと。

物事は、否定したり、切り離したり、辞めたりすることは簡単に思ったり。
時によっては、そうして自分を守らないといけないことも...なのかな。
でも、様々なしがらみや条件の中で、自分自身も周りの状況も前向きな部分を見つけ、続けていくことの大切さを感じてみたり。
いろんな人や要素がちょっとずつ歩み寄り、ちょっとづつ自分の存在価値を見つけていくような感じがする。
自分自身にどう価値があるか、自分自身がどう関わっていくか、自分自身はどこまでなのか...人と関わる中では色々と考えてしまう。
サラリーマンを辞めてしまったから、そんなことを感じるのだろうか...。
輪っふるも新聞に紹介されたり、今年はあらためて色々な動きが起きそうなことが、舞い込んできているようである。


左の写真は、全然違って、帰りに大宮駅の11番線にいたスペーシア。
なんか、やっぱり違和感がまだ。それにしてもホームにカメラがたくさん。
私のように、携帯で写真を撮っている人も、結構いるぞ。
右の写真は、なにやら聖獣?らしきものがサイドに。
説明が右についていたけど、拡大して撮るの忘れたので、後日気がついたら。
「日光、鬼怒川で待つ」と、縦書き毛筆体?のコピーとともに。

蛇口で水を飲むネコ

2006-03-23 | 日常の生活,ねこ殿

ネコのサクラは、日に日に大きくなっている。
それでも予防接種で医者の話しを聞くと、体は小さめとのことである。
確かに、スリムである。ゴツゴツした骨がさわれるような感じ。
食事はちびちび、何度も食べるような食べ方をしている。食が細い...かな。
でも、体調はなんの問題もなく、至って元気だそうである。
実家の隣のタロウが大きく太って見えるようになった...。
タロウは、(→”熊手好き猫のタロウ”)などに。

左の写真は、洗面所の蛇口から水を飲むサクラ。
最初は、洗面台の水滴をなめていたけど、そのうち蛇口をなめるように。
蛇口から水を飲むネコっていうのは、世の中に結構いるそうである。
なぜだか、置いてある水はあまり飲まない。
最近は、洗面台とか風呂とか植木とかの水をなめてることが多いような気が。
水道の水でも、出したてがうまいとかあるのかな。
しばらく置いて、塩素でも抜けた方がうまそうに思うのだが...。

かなり好き勝手な感じになってきたサクラにも苦手なものがある。
最も嫌いなのは、右の写真の掃除機。
音が嫌なようである。特に掃除機でいたずらされたことは無いし。
今や掃除機を持って行っただけで、とっとと遠い部屋の物陰に逃げていく。
あと、逃げるのはドライヤーがたまに。風が当たりそうになると。
あとは逃げないなあ。追っかけっこで逃げてくのはあるけど...。
ウチの子どもの攻撃も、ほとんど気にしなくなった。
イヤになっても1mくらい、ちょっと離れるぐらいで様子を伺っているし。

ジャガイモを植えに

2006-03-12 | 地元地域の活動

昨日の午後は、はあとねっと輪っふるのジャガイモ植えへ。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
昨日はスタッフではなくて、子どもと共に参加者になって。
田んぼと畑をお世話になっている、鴻巣の方のところで。
いつものデイケアノイエの障害者とスタッフのメンバーと、NPO法人彩の子ネットワークの親子と、埼玉トヨペットの社員の方など20人くらい。

左の写真は、植え付け前の畑。
良く分からないが、この状態まで畑の土を作ることも大変なのだと思う。
ジャガイモを植える広さは、だいたい30m×20mくらいの広さかな。
右の写真は、種イモ。まだ切る前の姿。
写真の品種はアンデスという赤い色のジャガイモ。
その他、ワセシロとキタアカリという、去年と同じ3品種を植え付ける。
去年の収穫は、(→”再びジャガイモ堀り”)などに。

種イモはサイズに応じて、2分割程度に切る。
育つに適した芽の数と栄養となるイモのサイズがあるようである。
で、切り方があって、必ず頂芽を通して縦に切らないといけないのだが、どうも今年もこの切る作業はアバウトになっていたような...。
この切る作業が、ジャガイモの発芽の正否に大きく影響するとの認識薄し。


で、切ったジャガイモの切断面に、草木灰をしっかりつける。
左の写真がその作業をしているところ。
灰をつけるのは、種イモが土の中で腐らないようにするためだそうである。
灰にそんな効果があるのだとは知らなかった。

灰を付けた種芋を、切断面を下にして、畑のムネ?に置いていく。
その間隔は、大人の足のサイズくらい、30cm弱くらいで並べていく。
その置いた種イモの真ん中に、肥料をキャップ?1杯程度撒いていく。
肥料は袋を見たら、何やら配合が444とかって書いてあるモノだった。
右の写真が、種イモと肥料が並んでいる様子。

この後、鍬で3回?被せるような感じで土を被せ、上から鍬で押さえる感じ。
さらに、麦踏みのようなカニ歩きのような感じで、その上から踏み押さえる。
これで植え付け終了となる。
今年は、人数がたくさんいたので、1時間半ぐらいで終わってしまう。
あとは草取りしながら、7月頃の収穫を待つことになる。


天気も良く暖かく風もないので、この後、畑全体の草取りに突入する。
この1人で黙々とできる作業は、とても気分が良い。
これも、たまにやるからなのだろうけど...。
農家の方は、草取りはやりたいときだけとはいかないそうである。当然...。
下の写真は、畑に生えていた草の青い花。名前は分からない。
畑にとっては雑草なので、取る前に、写真に撮っておいてみたり。

V字で寝ているネコ

2006-03-10 | 日常の生活,ねこ殿

サクラは、ウチへ来て1ヶ月半。
慣れてくれた感じは良いのだが、こんなんで良いのだろうか...。
写真は、昨日の夜、ストーブの前で。
写真から右側の至近距離に、ファンヒーターがあり、熱風?の中。

これで寝ている姿である...。
V字状態というか、今だとイナバウアーとか言えそうなカッコ。
普通に横になって寝ていたのだが、ちょっと目が覚めたようで、グイーッと伸びをした途中?で、また寝てしまったらしい。
10分以上、このカッコで寝ていた。オイオイ...。
からだ痛くならんのかいなあ。
お腹丸出しだし、私や子どものシャッター音にも、何の反応もなし...。
まあ、良いんだろうけどなあ...。

子育てフェスタにて

2006-03-05 | 地元地域の活動

昨日の続きで、ソニックからシーノ大宮へ。
さいたま市の生涯学習総合センターで子育てフェスタ2006が行われていた。
まずは、10Fの多目的ホールへ。
たまぴよ隊のオープニング演奏には間に合わず...。ちょっと残念。
でも、子どもはダンボールで1時間近く遊ぶ。
まずは、写真のダンボール迷路というかトンネル。
ダンボールをつないで、渦巻きに長さ約20mくらいかな。
途中、隙間が空いていて、光が入ったり、子どもが顔を出したり。
10回以上やっていたのでは...。

その後、ダンボールのキャタピラ。
大きめのダンボールを筒状にしたものの中に入って、前進後退を繰り返す。
みんな前が見えないので、周りにたくさんいる人とニアミス多発。
親としてはいちいち気になるが、特に危ないことは起きないものである。
その後、ダンボールのクルマ引き。
ダンボールにロープを張って、子どもが乗って引っぱってもらうモノ。
最初はそうやってるけど、だんだん子どもも引っぱりたくなるようで。
ほっといたら、子ども同士で引っぱったり乗ったり争い?ながら交替してる。

さらに、パパ座談会があるというので、子どもと覗きにいく。
座談会の進行役が、知り合いの方なのもあって。
「パパの子育て「あるある」チェックリスト」を話しのネタに、お父さんの共感でしばし盛り上がる。
例えば、「子どもと遊ぶネタがつき、ついつい何時間もテレビ(ビデオ)を見せて時間を稼いだ。」とか。
んんん...あるある。
「夜泣きの対応のため睡眠が取れず、会議で居眠りをして、上司に怒られた。」とか。
夜泣きに全く気がつかず寝てる人...なので、ややないない。
「家のドアのノブをにぎって、ドキドキした(or気合いを入れた)ことがある。」とか。
ドアにたどりつく前に、帰るメールの段階で...ほぼあるある。
子どもは父など気にせず、隣の子と遊んだり、部屋にあった本を読んだり...。

そのあと、またソニックに寄って、それから帰ったものの、大宮駅で電車が20分待ちになったので、駅で2人でお茶したり...。
なんとも盛りだくさんの1日であった。

NPOフォーラムで

2006-03-04 | 地元地域の活動

今日の午後は、大宮のソニックシティとシーノのイベントに。
子どもと2人で遊びに行く。
大宮駅へ到着後、まずは、大宮ソニックシティへ。こちらはNPOフォーラム埼玉。
NPOや地域に関する活動や制度に関して、様々な分科会が開催されている。
が、今年は分科会には参加せず、下の展示室の展示&イベントコーナーへ。
県内のNPOに限らず、様々な団体がスペースを構えている。
が、寒いため?か、表の広場とのガラスは閉じたままで、やや入りずらい...。
通りがかりの人が立ち寄るという感じでは、残念ながらなく。

まずは昼ご飯をということで、いつもお世話になっている、はあとねっと輪っふるの、出張パン販売を目指す。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
写真は、腹ごしらえの後、ステージ?でのライブに聞き入るウチの子ども。
一心不乱に入り込んでいる。こういうの好きのようである...。
若干の空席が気になるが、場所の特性上やむなしという感じかなと。

この展示室には、埼玉県庁内のアンテナショップかっぽも出張して来ていた。
かっぽは、平成9年から、埼玉県庁の第2庁舎1Fロビーに店を構え、飲料や弁当、授産品などを販売している。
店だけでなく、県庁内を配達したり、巡回して販売したりもする。
「...障害者がいないところで障害者の労働、雇用の問題を考えるといっても実感がわかないのではないでしょうか。そこで、まず障害者と健常者が共に働く店、事業所をつくり、その運営を通して共に生きる地域を創造していく試みの一つとして...」と。
一昨年の秋に、実習でわらじの会にお世話になっておいた時に、1度かっぽの販売に入ったことがある。
県庁内を「コーヒー、ジュース、お菓子はいかがですかー!」と叫びながら回ったのが懐かしい...。
その時の2人の方が来られていて、少しお話をする。


その後、表のイベント広場に出て、福祉車両などを見る。
というか、子どもが乗りたいというので付き合う。
こちらもいつもの、はあとねっと輪っふるのトヨペットの福祉車両に加え、カローラ販売とダイハツの車も来ていた。
写真は、その中で、ダイハツミラの運転席が外れて、そのまま手動の車イスになる仕様を見ているトコ。
少し前までは、運転席は外してはいけなかったのだが、今は可能だそうである。
これがすごくて、少し手動操作は残るものの、運転姿勢と回転してせり出す乗り降り位置まで、ワイヤレスのリモコンボタン1つで動いてしまう。
若干、実際の使い勝手には?があるものの、ここまで本当に作ってしまうトコに、なんとなく特殊車両にもエネルギーがまわってきているのかなと思ったり。
でも、お値段張るようで、担当の方の知る範囲では、売れたことはないと...。

この後、シーノ大宮へ行くのですが、長くなったので続きは明日かな。