![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b8/d3935ab7ba5e345065af7ad408e9cc91.jpg)
記事にするのを面倒がって、載せてなかったネタです。
3ヶ月ほど前、ホチキス留めなどが、手の力の無い人はうまくいかない、
という話しが、知り合いの方々の中でありました。
世の中には、そういう配慮をした文房具があることを伝えたかったので、
主にコクヨのUDといわれる文房具を、ためしてもらおうと考えました。
私としても、使ってみないと分からないので、実際に買ってみました。
が、埼玉のそこらでは、全く売ってないので、ネットで買い集めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ba/62106f203454cca36647b964c583b05e.jpg)
まずは、「たまほっち」525円です。
http://www.kokuyo.co.jp/eco_ud/ud/products/tamahotch.htmlにあります。
机に置いといても、姿がとてもいいです。特にイエローに惚れました。
主に机の上に置いて、手で上から押して刃を打つのですが、
上から押す力で、そのまま刃を押し出す仕組みのため、とても力が必要です。
残念ながら、私でも少し体重をかけないと、打てませんでした...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/35/ae6eb4ec3c1c5fa0f3738633f772801a.jpg)
で、次は「ステープラー SL-M63N」735円です。
http://www.kokuyo.co.jp/eco_ud/ud/products/stapler.htmlにあります。
こちらは、量産文房具らしい、姿形とカラーをしています。
これは、枚数が多くても、とじる力が非常に軽いです。
最近は、どのメーカーの製品も軽い方向なのですが、軽い部類だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/cb/b8fb16ac02fbe082f3927ef88f3466af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/cc/195f27b97c1b0b1ad943e40ce39a94d1.jpg)
最大の特徴は、机に置いて使うことを主とする形をしていることかと思います。
なので、片手で紙をセットして、片手でとじることができます。
机に置いても、私でも指2本で押せば、20枚がとじれてしまいます。
もちろん、手に持って使っても、全然問題ないです。
最初は、ハンドルのヒンジ側の所でとじる感覚に、違和感がありますが、
慣れてくると、ハサミとかに近いこの方向の方が、テコ感があっていいです。
ただ、とじてる最中に、段階的な手応えがあるので、人によっては、
その最初の手応えの時に、とじる動きをやめてしまうことがありました。
すると、刃が詰まってしまうので、
フラットパンチのような、とじ完了の手応え1回だけの方が、いいようです。
ちなみに、対抗馬は、マックスの「HD-10NLサクリ」525円なのだと思います。
http://wis.max-ltd.co.jp/op/product_catalog.html?product_code=HD90291です。
見た目のキャラは、だいぶ、違う方向のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d9/ca51b53109664b0c6bc1106366ccb24d.jpg)
こちらは、「キャンパスノート パラクルノ」です。
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/campus_p/にあります。
写真は、セミB5サイズ80枚で、1冊で735円!します...。
机の上に置かれた状態で、片手で最初にページを開くのに開きやすいようです。
ただ、どこかのページを開いてしまえば、そこからは普通のノートと同じようです...。
開いても押さえられないとすると、やはりリングノートがいいようでした。
手先が若干不自由な方は、なかなか字を書くということがなく、
携帯やパソコンで字を書くので、ノートというのはなかなか出番がないかもです。
この斜め裁断でいえば、最近、メモパッドを斜め裁断して、
そこに絵柄が見えるようにしているモノを見かけますが、
そのメモパッドを裏返して大きい方から使っていくと、
斜め裁断のおかげで、1枚づつ剥がしやすいという話しがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/00/edbcffe380ec2ba1975e4cc1bb35b1e7.jpg)
最後は、「カスタネットはさみ」1,575円!です。
http://www.kokuyo.co.jp/eco_ud/ud/products/castanets.htmlにあります。
これは、コクヨの製品ではなくて、長谷川刃物さんhttp://www.canary.jp/の製品で、
デザインは、tripod designさんhttp://www.tripoddesign.com/jp/home/
なのだそうです。
実は、私は、とても気に入りました。
指を穴に入れて持たないことで、これほど楽で自由になるとは思いませんでした。
形や色も良い感じですし、カスタネットの音も硬い響きのよい音です。
紙を切るのが楽しくなりますし、なぜか曲線を切りたくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/31/50648ce3e929c6c0aff04d29cf927c11.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d5/ae42ef93a25825495d21eeb88905e355.jpg)
が、指先がきく人しか、持つことができませんでした...。
普通のはさみは、穴があることで、そこに指を引っかけて使うことができてたのでした。
ならば、机に置いても切れるとのことなので、やってみるのですが、
はさみはチョキチョキできるのですが、切りたい方向に動かすことが難しいです...。
ならばと子どもたちにと思ったのですが、大人の手に合わせた?サイズなので、
いくさんにも、まだちょっと大きく、持ちづらい感じでした...。
小さい子でも持てるサイズになると、と思ったりするのですが、
そうすると、カスタネットの音も変わってしまうんですよねぇ...。
まして、企画品なので、仕様の変更や追加は、簡単ではないんですよねぇ...。
このはさみの面白さはもったいないので、
事務所に1コくらいあって、使ってもいいんではと思ってしまいます。
カチカチうるさいって言わないで...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)