最近また久しぶりに、全粒粉ビスケットが私の中でブームになっています。スーパーで「マクビティ」ビスケットhttp://www.meiji.co.jp/sweets/のパッケージ替わりに気付き、3箱でいくら売りだったので、「ダイジェスティブビスケット」「ミルクチョコレート」「バニラクリーム」を買ってみたところからです。
元々、ごそごそした全粒粉系は好きなのですが、根拠の無い消化不安で、なんとなく避けている気がします。でもやっぱり美味しいですし、すこし柔らかめでザラザラした食感も好きです。子どもの頃に食べた中では、高級お菓子に感じた「マクビティ」ビスケットの感動や、CMソングの響きのイメージもあるかもしれません。この時期に、「ミルクチョコレート」が手で持ちづらいのも、懐かしい感じです。
で、この四角箱の小分け少量パッケージですが、だぶん表面と思う「Mc-Vitie's」のロゴやビスケットの写真のある側でなく、反対の歴史などが書かれた裏面の方が切り開かれます。他のお菓子のパッケージと逆な印象なのは、この表面のデザインがとても重要視されていて、切り欠くようなことができない…とかなんですかね。
もう一つ、森永製菓の「ダース ビスケットクランチ」http://www.morinaga.co.jp/dars/です。クランチに、全粒粉ビスケットを入れたチョコレートで、これも美味しいです。暑い季節になってきたので、チョコレートもクランチなどの何か混ざっている方が、食べたい感じになります。
先週やっと、E235系の実物に初めて出会いました。トウ03編成の試運転でした。写真では見慣れているので、もう新鮮味ないですが、車両の内外デザインを眺めても、特に目新しさはない感じですね。そういうことよりも、量産性や効率性などの視点から、デザインの完成度を見るのかなと感じました。
デザイナーの友人は、「人間の感性ぽくないバランスを感じる。人工知能が作ったとかそういう『怖さ』を感じる。」と感想を表現していました。特に先頭部のデザインに感じる違和感のようなモノを、見事に言葉に表現しているように思い、共感しました。
もう少しデザイン練りながら調整・修正しても良かったのではとオジさんは感じますが、それとも、今どきはこういう一発ラフみたいな仕上がりが、好まれるのですかね…。
いくさんが高校に通うようになって、弁当を持って行っています。いくつか弁当箱がある中に、このシンプルなステンレス製のモノがあります。ラベルを見ると「Thailand」とあって、タイのメーカー製品のようです。検索すると、Satien Stainless Steel https://www.zebra-head.com/という会社の「ZEBRA」ブランドのLunch Boxのようです。
樹脂+パッキンに見慣れた身としては、このシンプルな構成は、何かパーツが足りない気がしてしまいます。ですが、パーツの少なさや樹脂のような劣化やキズができないのは、洗う時や衛生面からはとてもイイですし、耐久性がありそうです。シンプルゆえの美しさがあります。当然ながら、汁物まで完全に密閉されるわけではないのですが、いくさんいわく、何かがしみ出たりというのも無いそうで、かなりの加工精度があるようで感心します。
国内にいると、こういう本来的な製品も、何か割り切った製品のように思えてしまいます。なので、少しの不備も許されないような国内で、製造販売するのはかなり難しく感じたりします。さらに、表面仕上げは、擦りキズをやたら気にする日本では考えられない?、ステンレスの鏡面仕上げですし…。
(→”尾山台団地へ手伝い”)の「尾山台団地50周年フェスティバル」の準備作業の時に、過去の団地関係の新聞記事を集めた中にあった、昭和34年7月12日付の毎日新聞「日曜特集」です。とても興味惹かれることが色々載っていて、しばらく読んでしまい、写真も撮らせてもらってしまいました。写真をクリックすると、読めるくらいには拡大します。
大きな写真は、当時の日野市の「多摩平団地」で、現在ば「多摩平の森」として、リニューアル再生プロジェクトが進んだエリアです。記事中には、「以前は見渡す限り緑の原野だったそのどまんなかに、いつできたのか、白亜のしゃれたアパート群が見事に立並んでいる。」や、「もちろん部屋は六畳、四畳半の二間にステンレス張りの流しのついたリビング・キッチン、湯殿つきである。」とあり、今ではピンとこない間取りの説明だったりします。
「スーパーマーケット」にはカッコ書きの説明が付いていて、「主婦のための、スーパー・マーケット(買いたい品物をカゴで集めマーケットの出口で精算するセルフ・サービス・マーケット)…」とあります。中ほど下の方に「公団住宅最新間取り(59年型3部屋・ダイニングキッチン付)」あったり、当時の家賃も載っていて、写真の多摩平団地は「6,400円」だったようです。
いつもの窓のカーテン向こうにいる、あずきさんです。もう携帯突っ込んでも、さほど気にしなくなってきました。表情は怖い?ですが、ツメを出したり引っ込めたりしています。
その窓は、日が当たっている時はカーテン越しにこんな感じに見えてます。この時は、右がシッポの形からあずきさんで、右はそらまめさんのようです。後から来たあずきさんが、なんでそこにいるの〜という感じのようです。
こちらもシルエットのように、真っ黒いやまとさんが窓のところにいます。どうやら、網戸のほこりを食べて?いるようです…。
やまとさんは、かなり色々やるようになってきました…。あちこちの水栓から水を飲んだりしているのですが、他のねこ殿は入ったことの無い流しシンクでも、水を飲んでました…。足が濡れるのは全然気にならないらしいです。
お二人さんは、日中はかみさんの部屋にあるこの寝床で、くっついてることが多いです。そらまめさんに枕にされて、押し出されそうなきなこさんですが、それでもガンバって?寝てます…。
さくらさんが、洗濯して干された毛布の上で気持ちよさそうでした。階段を上がりながら下から撮ろうとすると、冷めた?目線で見られてしまいました…。
土曜日は、今週末の「尾山台団地50周年フェスティバル」に向けた、「団地今昔物語」と「灯りのダンボール団地」の作業手伝いに行ってました。お父さんつながりの方々と芝浦工大の学生さんでの作業でした。
私は「団地今昔物語」の、3,40年前の昔の写真や新聞記事を、パネル化して展示する作業をしていました。尾山台団地に直接関係なくとも、黒っぽい土の中に真っ白く四角い団地の建物が並んでいる風景はとても不思議な感じです。緑の丘陵地や低湿地を切り開いて造った土地で、新たに植えられた樹木がまだ全く育っていないというのも、違和感なのかもしれません。
「団地今昔物語」は人通りの多い外壁に掲示されるので、通る方々が写真に興味を持って話しのネタになることを期待して、一週間前にあたるこの日からスタートでした。コンクリート壁に直張りするので、タワシで壁を洗ったり、強力両面テープと格闘したりしてました。一応、大物を貼るところまでは終えて、細かい付け足しは一週間かけて作業されるようです。
これらの掃除や掲示の作業をしていると、通りがかりの方々が次々と話しかけてきてくれたり、まだ貼る前の写真を見ていったりでした。何もせずに通っていく人の方が少ないくらいで、尾山台団地のとても良い空気感を感じたりしていました。
「灯りのダンボール団地」の方は、全住棟分を作成するそうで、窓を切り抜いたりかなり大変そうな作業のようでした。写真は途中の昼休みですが、なんだかカオスな状態になっていました…。来週の土曜日までに、住んでる方々に自分の部屋を記ししてもらったりして、土曜日の日没後に灯りの点灯を行うそうです。(→”落ち葉と灯りのまち”)以来9年ぶりくらいになりますが、久しぶりにその点灯の助っ人にも行くのかもです。
先週、「エキュート赤羽」でお昼を買おうと物色して、韓国のシソ巻きが気になり、初めて「パンチャンとジョン」http://www.glomarlinks.com/に寄ってみました。その時に買った「しそとそぼろの韓国キンパ」https://ja.wikipedia.org/wiki/キムパプとそぼろ肉などを巻いて、外側が海苔でなくてシソになってます。味の付いた海苔と比べてサッパリしていて日本的?な感じでイイです。
売ってるものが興味深かったので、帰りにまた赤羽乗り換えの際に寄ってみました。で、あまり見たことのない「チンミチェ」と「ホットク」を買ってみました。「チンミチェ」は、韓国風甘辛のさきイカで美味しいですが、私には結構辛いのでちょっとずついく感じです。
一番気になった「ホットク」https://ja.wikipedia.org/wiki/ホットクは、屋台で売ってる甘いお菓子とのことで、中に黒糖の餡が入っています。お店の方が、レンジよりもフライパンとかで焼き直すと美味しいとのことで、オーブントースターで焼き直してみました。揚げたような感じのネッチリした生地に甘い餡で、好きな感じでとても美味しいです。が、かなりカロリーがありそうで、私にはこれでご飯になりそうなくらいかもです…。
高校生になったいくさんですが、ひん曲がったままのメガネを、ずっと掛けてるのが気になってました。コンタクトとの併用になったようですが、それでもメガネは必要なので、メガネ屋さん行って調整してもらうように言うものの、なかなか行くことにはならないようでした。
なのでGWに、勝手に調整してしまうことにしました。メタルフレームゆえにひん曲がるのですが、今どきメタルフレームを使っているのも、学生さんとかでは少数派になるのではないでしょうかね。私の時代は、よくひん曲がって、机に押し付けたりしてツルの付け根を曲げ直したりしてましたが…。
ツル付け根と鼻当ての曲がりは、ラジオペンチで布を挟んで、慎重に曲げ直しながら左右対称を目指します。鼻当ては汚いので、洗剤で洗おうと思ったのですが、シリコン製で劣化して、もう亀裂が入っていて使ってないメガネの鼻当てと交換になりました。勝手に調整して何も伝えてないので、何もリアクションが無く、私と違ってかなりアバウトなので、気がついてないのかもです…。
少し前ですが、予定を終えた後、一緒に食事して、それからお米を買ってから帰るというので、付いてってみました。スーパーとかではなく、近所のお米屋さんで買ってるとのことでした、そのお店は、写真のような車いすでは入れない感じでした。お店に向かって呼びかけて気付いてもらうしかないようですが、気付いてもらえば、あとはお互いに慣れたものでした。
なんでお米屋さんで買うのか聞くと、生活費が限られる彼は、5kgで1080円が安くていいからと話しますが、それだけでない、お店の人とのつながりがあってのように感じます。安いだけならディスカウントストアもありますが、それよりはお米も美味しいんではないですかね。
ちなみに、お店の看板は「街のお米やさん」とそのままズバリです。本当のお店の名前は分かりませんが、こう書いてしまうのもアリですよね。スーパーやネットが便利な中でも、お米屋さんだけは、ウチの周辺の地域には何軒か残っていますね。いずれも、このお店のように、張り紙たくさんでヤル気がある感が、共通している気がします。