くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

塩熱サプリと糖類と

2015-05-31 | お店,食べ物など

ミドリ安全の「塩熱サプリ」http://ht.midori-sh.jp/です。持ち歩きが多いので、PTPの個包装パッケージのタイプです。電解質不足になりやすい体質?なので、電解質補給のために、今年はこのタブレットを春から使ってみてます。電解質不足の脱水になると、飲んでもあまり水分が吸収されず、血流が悪くなり、最後は末端などから激しくしびれてしまいます…。

このタブレット1粒あたり水100mLで水分と電解質を補給するバランスのようです。なので、この6粒シート1枚で、500mLのスポーツドリンクと同程度の電解質補給になるようです。ちなみに昨年は、同じミドリ安全の「塩熱飴Sports」(→”ミドリ安全の塩熱飴”)だったのですが、飴よりはタブレットの方が即効性がありそうで、替えてみました。

ポカリの「イオンウォーター」や「アクエリアス」なども飲むのですが、飲む量が増えてくると、どうしてもブドウ糖や果糖などの摂取量も増えてきてしまいます。といって経口補水系のものは、味の好みで飲みたい気があまりしません…。

単純には比較できないと思いますが、同量の電解質に対して、タブレットはスポーツドリンクの1/4くらいの糖類の量になるようです。ただ、このタブレットはブドウ糖(グルコース)(麦芽糖(マルトース)含む)のみで、活動に必要なエネルギーとして補給できるようになっているようです。が、グルコースはインスリンが血糖値濃度を調整するので、人によっては負担になるように思います。

一方「イオンウォーター」は果糖(フルクトース)が主体のようで、こちらは肝臓でエネルギーに変換されていくそうですが、変換処理が追いつかない場合などは、中性脂肪の生成に使われるようです。「イオンウォーター」にも、砂糖(ショ糖(スクロース))として、グルコースも含まれるようです。オリゴ糖(三糖以上?)は人の体内では分解されにくく吸収されにくいようです。「アクエリアス」は異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)ですが、果糖(フルクトース)が先に表記されているので、ブドウ糖(グルコース)よりはフルクトースの方が多く含まれる成分になるようです。

糖分を摂り過ぎないように…といわれますが、その理解のためにWikiを読むだけでも、糖類の種類が多くその体内での役割もそれぞれで多岐に渡りますね…。体調管理の理解のために、ある程度は知っておこうとは思うのですが化学は真面目にやってなかったので…。

地震規模と震度分布

2015-05-30 | 街のモノ

20:30前にM8.5の大きな地震http://www.jma.go.jp/jp/quake/20150530203436395-302024.htmlがありました。その震度分布図ですが、沖縄県から北海道まで、これだけ広い範囲で震度1以上を観測したのは、4年前の東北地方太平洋沖地震とその余震関係以来ではないでしょうか。

震源深さが590kmと深いプレート地震だったようなので、震源からの距離の差があまり無い関東地方の震度は、その地震計の設置されている土地の地盤の揺れやすさを表した感じになっています。おおまかに見ると、震度4以上が沖積層の平地等で、震度3が洪積層の台地等で、震度2以下が岩石層…という感じでしょうか。

震度5弱を観測した「春日部谷原新田」「宮代町笠原」「鴻巣市中央」はいずれも河川等に近い低地平野のようで、「二宮町中里」も谷底低地にある震度計のようです。

久しぶりに、4年前の東北地方太平洋沖地震の震度分布http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/Event.php?ID=175313を見てみましたが、震度5弱以上のエリアが、これだけ広かったのかとあらためて感じます。M9.0で震源の深さは30km弱だったのに加え、その日のうちだけでもM6~7クラスの余震が12回もあったんですね…。今日の地震と比較すると、その地震規模のすごさを思い出します。

森若さんとスマイル

2015-05-29 | 本,TV,歌,人物など

GO-BANG'S「FAIRY BRAIN」http://ameblo.jp/moriwaka/です。「森若香織のソロユニットとして再始動したGO-BANG'Sの、20年ぶりとなるオリジナル・アルバム」とのことです。「サンキューパンキュー」のような元気めな曲が好きなのですが、世の中をなめていた?ような時代のGO-BANG'S好きとしては、それでもかなりやさしい曲に感じてしまいます。でも、曲だけでなくジャケットなども含め、全体的に好きな構成なんですよね。

GO-BANG'Sに関しては(→”今でもゴーバンズが”)に書いてますが、未だに初期の曲は思い出して頭の中を回っていたりします。最近はテンションが上がってると、なぜか「ハートアタックNO.1」がよく出てきます…。もう30年近く前の曲ですが、メジャーデビューした頃はずっと聴いてましたからねぇ…。


こちらは、D.W.ニコルズ「スマイル」と「スマイル2」http://www.dwnicols.com/です。ラジオにゲスト出演していた時に聴いた「フランスパンのうた」にハマって、iTunes Storeで勢いで買ってしまいました。ちょうどベストの発売時期だったのですが、それではなくミニアルバム版?のこの2枚の方が好きな構成でした。

少し懐かしい感じのリズムを繰り返す曲が何曲かあって、それがなんだか安心して楽しめるので気持ちがいいです。iTunesで買ってしまったので、歌詞がちゃんと分かっていないのですが、それでも社会的なテーマを楽しいリズムで笑い飛ばして?いるような感じで気分がいいです。CDで買えばよかったかもです…。

ディスプレイの補正

2015-05-27 | 色々なモノ

MacBook Pro13インチの、ディスプレイプロファイルの補正途中の画面です。「ネイティブ輝度応答曲線」とか「ガンマ値」とか、意味がよく分からない中で、調整をしてみました。調整自体は、画面のAppleマークを見えなくなるよう青いツマミを移動して輝度を調整する…のを、何回か繰り返すだけなのですが…。

私のMacBook ProはRetinaディスプレイではないので、今となっては少しにじんだり、境界がハッキリしなかったりに感じるようになってきてました。私も近眼+老眼が進んできて、なお輝度やコントラストの感じで、見やすさがかなり影響を受けるようになってました。

そこで、輝度は低くめで良いのですが、コントラストを強めたいと思いシステム環境設定を探しますが、コントラストだけ…というような調整は、簡単にはできないようです。なので、物は試し…ということで、標準の「カラーLCD」プロファイルを補正してみようかと、訳も分からずやってみたのでした…。

結果的には、輝度下げても見やすくなったような気がするのですが、それが気持ちの問題なのか、実際にうまく補正されたのか…は、不明です…。

大宮鉄道フェアへも

2015-05-26 | 地元地域の活動

土曜日は、(→”田植えボートと薫製”)の田植えに後に、大宮の「鉄道ふれあいフェア2015」http://www.jreast.co.jp/aas/event/event_20150423_omiya.pdfのJR東日本大宮総合車両センター会場へハシゴします。

こちらの会場内にも「わくわくワークショップ」という地元施設の授産品等の販売コーナーがあり、そこにノイエhttp://blog.goo.ne.jp/neue-blogも出店しているので、メンバーの移動をフォローしながら様子を見に行ってみます。販売は、上のような感じで、あらかた売れてしまったようです…ので、私は会場内を見てまわります。


「わくわくワークショップ」の背後には、いつも休憩用の車両が置かれているのですが、今年は鶴見線用の205系ナハT12編成の中間車モハ205-134です。別な場所の車掌体験で同編成のクハ?車が使われていました。


元々山手線で使われていた車両で、昭和63年の日立製作所の製造ですね。基本的な外装の清掃?は終わっているようでこの妻面なんかはピカピカでキレイです。このステンレス面を見てると、同型車両が引退しているのはとても信じがたいですが、インドネシアでも車体は当分は使えそうですね。


今年気が付いて面白かったのは、プラレールコーナーです。工場の床にプラレールの線路敷いて、家族で走らせてる様子がとてもいい感じです。憧れの?立体交差線路に、憧れの?車両を貸し出してもらって走らせられるようで、とてもにぎわってました。


検査整備中の車両の中には、新新潟色の115系がいました。こうやってみると、鋼製車体のメンテと再塗装はとても大変そうにみえます。


こちらはDD51-1801で、この更新塗装色もなかなかカッコいいですね。あれだけメジャーだったDD51型も、この1801号機で全般検査は最後とのことで、あと8年の間に廃車になっていく…ということですよね。機関車もハイブリットの時代ということですね。


こちらはJR貨物の大宮車両所の内観です。屋根やそのトラスがキレイになって、見事な眺めです。高さ30mくらいはありそうで、平面的にも250m×50mくらいあるので壮観です。この建物はいつ頃建てられたのかは、検索したけど分かりませんでした。空襲などはどうだったんですかね…。

田植えボートと薫製

2015-05-24 | 地元地域の活動

昨日は、埼玉トヨペットさんhttp://www.saitama-toyopet.co.jp/のCSR事業の一つ、「はあとねっと輪っふる」の田植えにノイエスタッフで行ってました。田んぼは「ファーム・インさぎ山」さんhttp://farmin-sagiyama.com/で、毎年恒例になってます。ちなみに昨年は、(→”田植えと心構えと空”)ですね。

今年は、学校の運動会や他のイベントがかなり重なっていたようで、小さい子の参加が少なかったようです。それでもトヨペットさんとつながりのある障害者などの地域活動の方々が参加し、トヨペットの社長さんや経営陣の方々や新入社員の方々、関連会社の方々も加わって、幅広い参加者構成なのは相変わらずです。


輪っふるの田植えは13年目になるそうですが、今年も車いすの人が田植えの感触を楽しむために、ゴムボートを使った田植えをやりました。年々乗って田植えをしたい人が減ってるのも正直なとこですが、また若い世代の方々で、興味を持つ人が出てくればいいのかなと思います。


お昼は、雑木林の中の食事会場に移動して、藁炊きご飯に松屋フーズさんhttp://www.matsuyafoods.co.jp/の牛どん+カレーとうどんなどをいただきました。ただ、松屋さんのカレーはかなり辛いので、そこだけ要注意?です。いつも私は田植えの方に居るので、食事の準備の様子は見たことがないのですが、こちらも様々な方が協力しているようで面白そうです。


トヨペットの社長さんが作る薫製が、今年はバージョンアップ?して薫製器?が3台になっていました。この場で卵や鶏肉、魚肉ソーセージなどを燻製にするのですが、なかなか見事なものでとても美味しいです。

ねこ殿爪研ぎと覗く

2015-05-23 | 日常の生活,ねこ殿

あずきさんは、相変わらず、あずきさんらしい写真がなかなか撮れません…。なので、緑の植物と一緒に撮ってみましたが、耳が向こうを向いて警戒?されております…。


さくらさんが、新しく我が家へやってきた爪研ぎでヤル気です。ちょっとイっちゃってる感じの表情が怖いです…。


ダンボール箱に入ったきなこさんと、スリリングな遊びがしたい?さくらさんのようです。箱好きのきなこさんは、箱を誰かが覗くと、シュバっと、すかさずねこパンチが飛んできますんで…。


クッションのちまい陣取り争い?です…。先に、こっそり寝ていたきなこさんに、上からおデブのウェイトをかけるそらまめさんです…。


そのそらまめさんが、向こうの方で変なカッコでいるので、ズームしてみたら、こんなでした…。あらよっという感じで手をなめてますが、身体が太いのでどうにも変…。

かっぽフェスと色々

2015-05-22 | 地元地域の活動

昨日は、埼玉県庁の福祉の店「かっぽ」のフェスタhttp://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/150521-02.htmlに、ノイエhttp://blog.goo.ne.jp/neue-blogのスタッフで行ってました。少し風の強い日でしたが、いい天気で「みどりの広場」は気持ち良い日でした。

写真はお昼前の落ち着いていた時ですが、12-13時のお昼休み時間は、県職員の方などでかなりにぎわいました。県職員の方の生演奏やコバトンと一緒の音楽もあり、販売も忙しい状態でした。が、13時になるとピタっと人がいなくなり、お昼休み以外では、県職員の方は立ち寄るのは難しいようです…。もう少し、それぞれの職員の方々が自分の意志で動けると、いいとおもうのですがねぇ…。


色々物色するのが楽しみなので、今年は、午前中のうちに欲しいものを買っときました。「すいーつばたけ」さんhttp://www.medakafamily.jp/で、チョコチップとオレンジのクッキーと木製のアクセサリー掛けを、「大宮太陽の家」さんhttp://minuma-hukushi.com/で、フワフワのねこさんを買ってます。

「第3川越いもの子作業所」さんhttp://www.imonoko-1.jp/で買った「川越いもクッキー しお」は現地で皆で食べましたが、そのまま白い塩が入っているのが不思議ですが、それがとても美味しいのです。「晴れ晴れ」さんhttp://www.healuphouse.org/では「ココだいず」のクッキーと、新聞バッグに入った油類を含まないパンを買ってきました。このモチモチと粉の味を楽しむパンも美味しいのです。

ピザハット地図大胆

2015-05-20 | 色々なモノ

ウチが管轄内のピザハットさんhttps://pizzahut.jp/の店舗マップですが、大胆でイイです。載っている情報が、道路と小学校と中学校と店舗の位置のみというシンプルさです。が、このエリアの人は、これだけでかなりの人は分かると思います…。

けっこう古くからある公立学校2つという、圧倒的なランドマークに近い強み?ですかね。電話でお店の場所を聞かれても、この地図の通りを説明すればいいので簡単に伝わりそうです。こういう、お店の場所や地図の分かりやすさって、お持ち帰り注文の数量に影響したりするんですかね…。

手塚治虫さんの本を

2015-05-19 | 本,TV,歌,人物など

大きい本が「漫画少年版 ジャングル大帝 普及版」小学館の1と2、各2,160円です。手前右が「ぼくのマンガ人生」岩波新書 864円、左が「手塚治虫の描いた戦争」朝日文庫 864円です。

(→”吉本隆明と手塚治虫”)の番組を観たものの、手塚治虫さんのマンガは、「ブラックジャック」をちょっと文庫で読んだぐらいしかないので、少し手塚治虫さんのことを知ろうと買ってみました。

「ジャングル大帝」は上記番組内で紹介されていたので、最初のマンガとして読んでみたくなりました。ただ、当初の「漫画少年」に連載された原稿の一部が所在不明になり、のちに描き直されてそれが定本になっているとのことです。ですが、マンガを連載し始めた頃の手塚治虫さんの表現が見たくなり、復刻本にしました。

子どもの頃に観たTVアニメ版のヒーロー的な記憶とは全く違い、とても複雑な設定とストーリーが地道に展開されていく感じがいいです。「ぼくのマンガ人生」の方で書かれてますが、「生命の尊厳」がテーマであり信念とのことで、大阪の空襲の経験を経て敗戦の日に感じられた「生きていたという感慨、生命のありがたさ…」から、「自然に出てしまう」テーマとのことです。

手塚治虫さんが22歳の頃に「ジャングル大帝」は描き始めたのだと思いますが、人と動物、人種の違い、都市とアフリカ、親と子ども…など、生きることを中心にこれらのテーマも取り上げ、それを一編のストーリーにまとめて、個性的なキャラクターでマンガに描く…と、冷静にすごいと思ってしまいますが、読み応えがあるので感動というかなるほどとハマっていく感じです。

私の慣れているマンガとは違って、初期の連載は、均等なコマ割りにセリフも読みづらく、ちょっと苦労しました。激しい描写もまだ無いので、色々盛りだくさんなストーリー展開の割に各シーンが淡々と進んでいく感じで、時代を感じます。その分、描画の演出に左右されず、純粋にストーリーを読む感じになるのが好きです。

さらに、「ジャングル大帝」とは別に?連載していた?「漫画教室」を、手塚治虫さんが「ジャングル大帝」の本編に組み入れて描かれている回があります。これを完成度高くやれてしまう…というのにすごさを感じてしまいました。