九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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明日の練習と冬期練習最終種目について

2017年12月11日 20時02分11秒 | 部活(投稿者・コーチ)
今日の九里陸上は練習休養日です。朝から天気がよく気持の良い日となった福島です。今夜から今年1番の寒波が来るとの事で、北日本と日本海側は大荒れになるとの予報が出ています。20時現在の我が家では晴れて風も無く寒波が来る様子はまだ感じられません。50センチ以上の積雪があるとの事ですので米沢に行くのも大変になりそうです。通常の米沢は年内に1度、年明けから春まで2度、屋根の雪下ろしがあると聞いています。いよいよ本格的な雪のシーズンが来るのかもしれません。九里陸上は、放課後15時45分から練習して18時には帰宅させますので2時間位の練習です。明日は体育館で冬期練習最終種目であるウェートサーキットをする予定です。12月に入り九里学園の前理事長先生が逝去され、今日はHBG校指導者のお父さんの葬儀がありました。まだ60歳を過ぎたばかりでしたので気の毒です。部員の皆さん親を大切にしましょう。トレーニングで大切なことは気を抜かないことです。怪我をしないように細心の注意をしながら指導していますので怪我をする部員は殆どありません。1ヶ月で自分の体力向上が分ります。しっかり取り組んで強い身体を作りましょう。
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部員へ(室内冬期練習に向けて)

2017年12月11日 09時15分50秒 | その他(投稿者・コーチ)
同じ目標を持ち、同じ価値観を持ち、同じ夢を持って、同じ道を歩む。陸上競技は個人競技です。たった高校3年間ではあっても自分ひとりの力では挫折を繰り返す事が多いものです。力はなくても、仲間の頑張る姿が自分の中に溶け込んで、知らず知らずの内に新しい自分が作られていきます。追い詰められて、苦しくて、諦めてしまいそうな時、仲間や指導者や先輩の一言で救われる事は多いと思います。仲間が良い成績を出せば嬉しい、自分も頑張ろうと思う。だから、ボッチではないことを知るべきです。九里陸上の部員達は仲が良い、1番いけないのは「ねたみとやっかみ」仲間は敵ではない。全員が家族、それが九里陸上のあり方です。そんな事を日常から、又、HBG合宿でも何度もミーテングで話して来ました。世の中に我がままでない人間などそう多くはいない。自分が、自分だけは、自分だけが良ければ良い、そこに落とし穴があります。人間的成長が競技を伸ばすことはよく知られていることです。「皆で強くなろう」「やればできる」「慌てず・焦らず・諦めず」九里陸上のモット-や格言はそれらを含めてのものです。冬期練習室内練習が始まりました。とても一人で出来る内容ではありません。だからこそ、今、仲間を大切にして行くのが一番大切なことなのです。頑張れ九里陸上。
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