常盤木学園高校との合同練習

５月も今日で終了です。朝から気温の高い福島でしたが、米沢は風が強く気温は２０℃(最高気温２４℃)と高くはありません。９時からの練習にはＨＢＧ校である常盤木学園高校リレ－メンバ－６名と合同練習しました。東北６県の県大会終了時点で、４００ｍＲ、１６００ｍＲ、共にランキング１番の学校です。女子短距離の練習はレベルの高いものとなりました。ハードルも１００ｍＨの宮城県優勝小宮選手と根木真理子、曽我実来、をスタートから５台までを競争させました。１４秒前半の争いですので良い練習が出来ました。東北大会では安心して競技出来ると思います。動きからのランニングやコーナ－のＳＤ、まとめの走り、それぞれに刺激のある練習が出来ました。２時間半の練習でしたが、女子に取っては大変良い練習が出来ました。男子の九里陸上も東北大会に向けてエンジンがかかり始めました。県大会での記録では東北大会で楽に勝てる種目はありません。更なるアップが必要です。全体として勢いのある練習が出来ました。６月も暑い日が続くとの予報が出ています。東北大会まで１０日ほど、仕上がり８０パーセントに向けて全力を尽くして行きたいと思います。

東北大会に向けてのスタート

今日の米沢市営陸上競技場は置賜スプリント大会がありました。九里陸上は３日前に県大会が終了したばかりな事と、翌日からの学年行事があり、昨日帰校したばかりで参加出来る状況にありませんでした。今日は１６時３０分の大会終了時間に合わせて練習を開始しました。基本からの動きとマンネリ化しない練習に新しい自分を確認させることが出来たと思います。陸上競技は単純なスポ－ツですがそれだけに正確さが求められます。自分に気づきがないと走りや動きの修正が出来ません。東北大会に向けて集中させて行きたいと思います。東北大会に出場しない部員は県選手権と国体県予選大会に向けての取り組みです。国体地区予選大会で記録突破を目指す部員もおります。シーズンが始まれば次々に競技会が始まります。乗り遅れないようにして行きたいと思います。明日は９時から市営陸上競技場で練習します。常盤木学園の部員が数名米沢に来て合同練習する予定です。

２年生１３名の練習

午前中で学校行事の終了した２年生が１３時から市営陸上競技場で練習しました。女子６名(短距離２名・中長距離２名・マネジャー２名)と男子７名(短距離３名・投擲２名・競歩１名・ハードル１名)２年生は男女で１４名と少人数です。秋からの中心となる２年生ですので強化を急がなければなりません。各々の春からの成績と向上度を話しながら、３年目を勝負の年と決めて取り組むメンバーです。一人一人の動きを正確に見ることが出来ました。少ない人数ですので手が抜けない事もあり、登山帰りの割には勢いのある走りをしていました。今日の市営陸上競技場は気温が３０℃まで上昇し、厳しい暑さの中でしたので１時間３０分程で終了しました。明日の土曜日は通常は１３時３０分からの練習ですが、置賜スプリント大会(県大会と学校行事後で九里陸上は不参加)が市営陸上競技場で行われますので、１６時にサブグラウンドに集合し、アップして大会終了後にグラウンドに入ります。東北大会出発まで２週間を切りました。九里陸上は仕上がり８０％を目指します。東北大会でＨＢＧ校メンバーに会うのが楽しみです。

県大会反省と次大会に向けて

今日の九里陸上は大会後での休養日ではありません。学年行事で(１泊２日)３年生は庄内旅行、２年生は登山、１年生は宮城県でのボランテア活動ですので、１年生と３年生は２日間練習出来ません。明日の午前中に帰校する２年生は登山の疲れを取る為にも午後から軽い練習をします。(１３時から市営陸上競技場)今朝も大会での早起きが身について５時前には目が覚めてしまいました。疲れているのは自分でも感じているのですが、癖になってしまうのか合宿後や大会後の目覚めの早さは毎回のことです。大会を何年経験しても動きまわる事もあり心身共に疲れます。成績の良い部員には何も感じないのですが、勝てなかった種目や部員の事が頭から離れないのも事実です。「陸上競技は一人でも出来るが一人では強くなれない」部員は仲間の大切さを知り、指導者も更なる研修が必要になります。部員の人間性を伸ばす為にも指導者の責任は大きいと考えています。東北大会に向け部員一人一人を良く把握して勝てる選手にして行きたいと思います。県大会では、校長先生はじめ多くの卒業生と保護者の皆様の応援がありました。有難うございました。次回はインターハイへの最終関門となる東北大会です。多くの部員の笑顔が見たい、勝つ事が難しい大会ですが、全力を尽くし３９年連続インターハイ出場を目指して行きたいと思います。

九里陸上の県高校総体陸上大会反省

県高校総体陸上競技大会が終了しました。九里陸上は目標通りに７０パーセントに仕上がり、多くの部員が自己新を達成することが出来ました。天候の良さも味方してくれたような気がします。女子総合優勝、男子総合２位、全体として人的に層が薄い九里陸上男女ですので、１年生の活躍も大きな勝利の要因だと思います。ここに来て急上昇の部員も多いのですが、私としてはまだ５０％の仕上がりにある、塚田聡、村山詩織、等々の向上を２週間後の東北大会に向けて上昇させたいと思います。リレ－種目も県大会で優勝や上位でも東北大会を考えればまだまだです。少しの向上があったとしても、全国で勝てるまでに上げるのにはまだ時間がかかりそうです。県大会では７位と言う種目が沢山出てしまいました。尾箸亮太(１年)は１１０ｍＨ、４００ｍＨ、の２種目７位。円盤投げ島軒俊一(３年)の７位。女子４００ｍＨの佐久間美里(３年)の７位。女子１００ｍの高橋かおりの７位。(走り幅跳びでは全国的な記録を出しましたが・・)部員の悔し涙が私には１番辛いものです。「何処かの場面で勝たせたい」このまま負け犬で終わらせたくはありません。指導者としても心に強く決意して指導したいと思います。頑張九里陸上。

ＨＢＧ校の活躍

県大会では仕上がり７０パーセントで自己新が出る。入賞者だけではなく出場した部員の９割が自己新を出しました。九里陸上の「ビリ哲学」が活かされた結果だと思います。ＨＢＧ校の県大会は全て終了しました。岩手県高校女子総合優勝は北上翔南女子陸上部（１４連覇）、宮城県高校男子総合は優勝仙台育英、３位仙台三高、女子総合優勝は常盤木学園、そして、山形県高校男子総合優勝は山形中央（１０連覇）、２位九里学園、(山形県の男子トラック種目優勝は全てＨＢＧ２校でした)女子総合優勝は九里学園、ＨＢＧ校の活躍は目覚ましいものがあります。春合宿での東北大会で「再会しましょう」の約束は無事達成されたようです。ＨＢＧ校の選手と指導者の皆さんお疲れ様でした。素質があり、強い選手が勝ち上がるより、中学時代は無名の選手が入賞した喜びはＨＢＧ指導者共通の喜びです。ＨＢＧ指導者の共通理念が選手を育ててこれました。インターハイまではＨＢＧ校は変わりませんが、その後は変わるかも知れません。奥山先生が今年転勤した山形県立谷地高校（今回県大会入賞者ゼロでした）が夏合宿から入ります。来年の県大会でどのように変身するか楽しみです。ＨＢＧ校の皆さんの東北大会での活躍が楽しみです。頑張りましょう。

県高校総体陸上競技大会報告(其のニ・女子)

県高校総体陸上競技大会の４日間は、風がやや強い日はあったものの晴天でした。只、この時期としては気温が高く、熱中症で倒れるアスリートが５名ほど出たと聞いております。女子総合成績は九里陸上が６９点で優勝、２位３８点・３位３５・５点と意外に大差のついた圧勝に終わりました。東北大会には男子１５名、女子１５名の３０名が出場します。県大会の女子成績は下記の通りです。

　　　　　女子１００ｍ

決勝１位　　村山詩織　(３年)　　１２秒４３(－２・９)　予選１２秒３７(＋０・９)
決勝３位　　菊地　葵　(２年)　　１２秒５１(－２・９)　準決１２秒４６(＋０・１)
決勝７位　　高橋かおり(３年)　　１２秒７５(－２・９)　準決１２秒６０(＋０・７)

　　　　　女子２００ｍ

決勝１位　　菊地　葵　(２年)　　２４秒８７(＋０・７)　自己新
決勝２位　　村山詩織　(３年)　　２５秒２５(＋０・７)　
準決４位　　小貫夢海　(１年)　　２７秒３７(－１・４)　予選２６秒６１(＋０・１)

　　　　　女子４００ｍ

決勝５位　　小貫夢海　(１年)　　５９秒２５　　自己新
準決４位　　高橋桃子　(１年)　　１分０１秒９５　　　予選１分０１秒０１　自己新
準決７位　　開沼美帆　(１年)　　１分０３秒９２　　　予選１分０３秒２２　自己新

　　　　　女子８００ｍ

決勝４位　　蜂谷真子　(１年)　　２分１９秒７４
準決３位　　大泉仁美　(３年)　　２分２７秒８４　　　予選２分２５秒９０　自己新
準決５位　　小関瑠奈　(２年)　　２分３０秒１９　　　予選２分２５秒３５　自己新

　　　　　女子１５００ｍ

決勝８位　　情野結衣　(１年)　　４分５１秒４８ 自己新
決勝１１位　蜂谷真子　(１年)　　４分５８秒４８
予選７位　　沼澤遥香　(２年)　　５分１０秒８２　　自己新

　　　　　女子３０００ｍ(タイムレ－ス２組)

総合８位　　情野結衣　(１年)　　１０分５０秒４３　自己新
決勝１組　　沼澤遥香　(２年)　　１１分１７秒２０　自己新
決勝１組　　三浦花凛　(１年)　　１２分００秒９４

　　　　　女子１００ｍＨ

決勝１位　　根木真理子(３年)　　１４秒２３(＋１・８)　大会新・自己新
決勝４位　　曽我実来　(３年)　　１４秒９７(＋１・８)　自己新
決勝８位　　阿部瑠璃　(３年)　　１５秒８５(＋１・８)　自己新

　　　　　女子４００ｍＨ

決勝１位　　根木真理子(３年)　　１分０２秒５３
決勝２位　　曽我実来　(３年)　　１分０３秒３５　自己新
決勝７位　　佐久間美里(３年)　　１分０７秒４３　　予選１分０６秒６６　自己新

　　　　　女子４００ｍＲ

決勝１位(高橋かおり３・村山詩織３・根木真理子３・菊地葵２)　４７秒６９

　　　　　女子１６００ｍＲ

決勝２位(小貫夢海１・曽我実来３・根木真理子３・村山詩織３)　３分５５秒７２　チーム新

　　　　　女子走り高跳び

決勝１５位　佐久間美里　(３年)　１ｍ３５

　　　　　女子走り幅跳び

決勝１位　　高橋かおり　(３年)　　５ｍ９９(＋３・６)　公認５ｍ７１(＋２・０)
決勝１３位　和地彩花　　(１年)　　４ｍ９６(＋２・３)　
決勝１５位　島崎奈々海　(２年)　　４ｍ９４(＋１・１)

　　　　　女子オープン三段跳び

決勝１３位　和地彩花　　(１年)　　９ｍ５６(－０・８)
決勝１６位　外山幾恵　　(１年)　　９ｍ４１(－１・７)

　　　　　女子円盤投げ

決勝６位　　鈴木　綺　　(３年)　　３０ｍ６３
決勝１３位　野老菜々　　(３年)　　２５ｍ４４
決勝２０位　渡邊紗千　　(１年)　　２０ｍ５５

　　　　　女子オープンハンマー投げ

決勝５位　　鈴木　綺　　(３年)　　２６ｍ４２

　　　　　女子七種競技

決勝２位　　阿部瑠璃　(３年)　１００ｍＨ(１６秒２１)　走り高(１ｍ３９)　砲丸(８ｍ７８)
　　　　　　　　　　　　　　　２００ｍ(２６秒７０)　走り幅(４ｍ８５)　槍投げ(２３ｍ８７)
　　　　　　総点３８４８点　　　　　　　　　８００ｍ(２分３８秒４６)

以上が女子の成績でした。２週間後の東北大会に向けてしっかり頑張りたいと思います。

県高校総体陸上競技大会報告(其の一・男子)

県高校総体陸上競技大会は５月２４日(日)～２７日(水)の４日間天童県陸上競技場で開催されました。九里陸上は、女子総合優勝(２年連続１４度目)を成し遂げることが出来ました。男子は２位(６１点)で、大差を予想した１位(９５点)との差も思いのほか差は付きませんでした。種目優勝数も多く男女合わせて１２種目(男子６・女子６)ありました。男子の成績は下記の通りです。

男子１００ｍ

決勝１位　　齋藤諒平　(１年)　　１０秒８３(＋１・１)　自己新
準決３位　　寺嶋　健　(３年)　　１１秒４０(－２・５)　予選１１秒２１(＋１・２)自己新
準決４位　　塚田　聡　(２年)　　１１秒５０(－２・６)　予選１１秒２２(＋０・４)

　　　　　男子２００ｍ

決勝１位　　齋藤諒平　(１年)　　２１秒７３(＋１・３)　自己新
決勝６位　　嶋貫純也　(３年)　　２２秒３４(＋１・３)　自己新
準決５位　　塚田　聡　(２年)　　２３秒３８(－０・９)　予選２３秒１４(＋１・９)

　　　　　男子４００ｍ

決勝６位　　嶋貫純也　(３年)　　５１秒１８
準決３位　　飯澤賢人　(２年)　　５２秒５３　自己新
予選４位　　佐藤良祐　(２年)　　５２秒８４　自己新

　　　　　男子８００ｍ

決勝１位　　伊藤貴彦　(３年)　　１分５６秒０５　自己新
決勝５位　　小沼優生　(３年)　　１分５８秒０１　自己新
準決４位　　佐藤駿太　(１年)　　２分０２秒０１　予選２分００秒４８　自己新

　　　　　男子１５００ｍ

決勝２位　　小沼優生　(３年)　　４分０３秒１１　自己新

　　　　　男子１１０ｍＨ

決勝１位　　渡邊　成　(３年)　　１５秒１８(＋２・３)　予選１５秒４７(＋０・７)自己新
決勝７位　　尾箸亮太　(１年)　　１５秒９１(＋２・３)　準決１６秒０４(－０・５)自己新
予選６位　　小笠原聖人(２年)　　１７秒９５(－０・８)

　　　　　男子４００ｍＨ

決勝１位　　渡邊　成　(３年)　　５４秒４９　自己新
決勝７位　　尾箸亮太　(１年)　　５６秒３８　自己新
予選５位　　小笠原聖人(２年)　　１分０４秒２５

　　　　　男子３０００ｍＳＣ

決勝１３位　佐藤拓実　(３年)　　１０分２５秒５１　予選１分２４秒３５
予選１４位　高橋佑弥　(１年)　　１０分５０秒５６

　　　　　男子５０００Ｗ

決勝９位　　高橋一輝　(２年)　　２８分４６秒６３

　　　　　男子４００ｍＲ

決勝１位(神保祥己３・齋藤諒平１・嶋貫純也３・塚田　聡２)　４２秒２７　チーム新

　　　　　男子１６００ｍＲ

決勝３位(齋藤諒平１・嶋貫純也３・伊藤貴彦３・渡邊　成３)　３分２０秒８７　チーム新

　　　　　男子走り高跳び

決勝１４位　渡邊　成　(３年)　１ｍ７５
決勝１７位　小笠原聖人(２年)　１ｍ７０
決勝１７位　目黒祐一郎(１年)　１ｍ７０　自己新

　　　　　男子走り幅跳び

決勝１４位　曽我憲伸　(１年)　６ｍ３３(＋１・７)　自己新

　　　　　男子三段跳び

決勝２５位　遠藤成美　(１年)　１１ｍ８１(＋０・３)

　　　　　男子砲丸投げ

決勝２位　　田代　淳　(３年)　１２ｍ５０　自己新
決勝１８位　嵐田雅樹　(２年)　１０ｍ１１　自己新
決勝２５位　島軒俊一　(３年)　　９ｍ４９

　　　　　男子円盤投げ

決勝３位　　田代　淳　(３年)　３７ｍ９６　
決勝７位　　島軒俊一　(３年)　３３ｍ２６
決勝２１位　嵐田雅樹　(２年)　２５ｍ４３

　　　　　男子ハンマー投げ

決勝１３位　嶋貫俊一　(３年)　２６ｍ９３
決勝１５位　高橋直人　(１年)　２３ｍ８３

　　　　　男子槍投げ

決勝４位　　石川聖也　(２年)　５１ｍ３７　自己新
決勝７位　　田代　淳　(３年)　４８ｍ７２
決勝１９位　高橋祐裕　(１年)　３８ｍ１１

以上が男子成績でした。卒業生、保護者の皆さん、応援有難うございました。

県高校陸上競技大会に出発します

「東北大会で再会しましょう」４月上旬のＨＢＧ春合宿から１ヶ月半、６校の指導者はそれぞれの様子を報告確認しながら地区大会そして県大会と駒を進めて来ました。県大会３日目を迎える北上翔南、２日目に入る常盤木、仙台育英Ｔ＆Ｆ、仙台三高、明日から始まる九里陸上と山形中央、各校の東北大会での再会は間違いないものですが、多くの部員との再会を望む指導者としては県大会入賞に向けて気の抜けない戦いをしています。「６位でもいいから入ってほしい」本音の声が聞こえてきます。合宿で全体指導に携わって下さったＨＢＧ顧問の櫻井先生も吉報を心待ちにしていると思います。東北大会での櫻井先生との再会も楽しみです。九里陸上は今日天童に向かいます。午前中に練習して明日に備えます。どんな競技をしてくれるのか、毎日がワクワクの連続になると思いますが、現在までの取り組みを全力を出し切って臨みたいと思います。ＨＢＧ校の皆さん、最後の最後まで諦めないで戦いましょう。頑張れＨＢＧ。

県大会調整練習(最終日)

いよいよ県高校陸上競技大会が近づきました。すでに開催されている岩手県や宮城県のＨＢＧ校から勢いのある報告が届いています。２日目に入った岩手の北上翔南は、１００ｍ(２位・４位)走り高(４位・６位)　円盤投げ(優勝)、４００ｍＲ(２位)と活躍しています。宮城県も初日で実施種目は少ないものの、４００ｍＲは準決勝までに男子、仙台育英は４１秒台、女子常盤木は４７秒台、に入りました。常盤木は４００ｍも(２位・５位)入りました。仙台三高の男子４００ｍＲは予選より２秒短縮して決勝に残り、女子やり投げは４７ｍ越えで優勝。地区大会から比べるとどんどん上昇しているＨＢＧ校です。この勢いはどこから来るのだろうと驚かされます。九里陸上も負けずに頑張りたいと思います。今日はスピ－ドの強化を中心に取り組みました。短・中長・投・跳・主力メンバーは大会を前にぐいぐい上昇しています。仕上がり７０％の自己新は出て当然の情況にあります。明日出発して天童のサブグラウンドで練習後に宿舎に入ります。

県大会調整練習３日目

今日も西からの冷たい強風が吹き肌寒さを感じる日でした。県大会に向けて調整練習も３日目に入りました。大会に向けて緊張感が出てきますので動きが固くならないように気をつけています。県大会では、１人、２人、の上位入賞者を目指す九里陸上ではありません。リレ－種目を含めて男女５０名部員を数多く６位以内入賞させるべく努力させたいと思います。まずは東北大会出場が最大の目標です。今日も部員は元気に取り組んでいました。岩手県は今日から県高校総体の陸上競技が始まりました。ＨＢＧ校の北上翔南高(女子)は初日の数少ない決勝種目の中で、４００ｍは上位３名が(２位３位４位)入り、槍投げ５位、競歩３位、５位、と変わらぬ強さを発揮しています。明日からは宮城県も県大会が始まります。ＨＢＧ校３校の頑張りを期待しています。九里陸上は明日が調整練習最終日です。今日は４００ｍＲ(男女共)を繋いで走りました。女子は行事で遅れて練習に来たアンカ―菊地に換えて曽我を入れましたが強風の中４８秒台で来ています。男子も県大会上位争い出来る記録でした。どこまでやれるか楽しみな県大会です。

県大会調整練習２日目

今日は学校で県大会に向けての壮行会が行われました。他競技の県大会より２週間ほど早いので陸上競技部だけの壮行会です。１人１人が決意表明した後に激励されたとの事です。１６時から市営陸上競技場での調整練習２日目に入りました。昨日同様テストで早く練習を終了した学校があり、少ない学校での練習は部員指導上助かります。風が強く、練習開始頃から寒さも加わる環境でしたが、大会が近づいたこともあり、ここに来て本気モ－ドの雰囲気が伝わります。地区大会前よりも快調な動きになっていると思います。関東では大会が終了している、都・県・が多く、特に東京都高校大会ではレベルの高い記録が多数出ています。東北や北海道は前半の部分は毎年遅れますので心配ないのですが、６月の東北大会頃までには全国のレベルに近づきたいものです。県大会に向けて自信の持てる練習でした。明日も１６時から市営陸上競技場で練習します。明日から岩手県の県高校大会です。頑張れ北上翔南。

県大会の調整練習に入りました

県大会出発まで４日となりました。今日から調整練習に入りました。身体を休めるのが調整ではありません。どんどん調子を上げて行かなければならないのが県大会の調整です。練習の質を高めながらスピードの強化と気持ちの高揚が必要になります。まだ本気モ－ドになっていない部員もいるので気になるところですが、残りの日々でしっかり仕上げていきたいと思います。練習後のミィテングでは何時もより時間を割いて話をしました。市内の高校は定期考査の学校が多く、早い時間に練習が終了していますので、指導者としてはグラウンド内の少ない人数の中で取り組む事が出来、部員を見るには好都合です。リレ－、ＳＤ、ハードル、加速やスピ－ド練習、跳躍、部員の動きはまずまずの状況です。中長距離も設定タイム通りの走りをしています。投擲は大会に合わせた練習、混成競技部員も各種目に熱心に取り組んでいます。怪我や体調管理に気をつけて大会に向かいたいと思います。特に心配な部員がいないのが１番の好材料です。明日も１６時から市営陸上競技場で練習します。

ＨＢＧ校の県大会

今日は県大会前最後の休養日です。東北６県の各県高校陸上競技大会は今週から始まります。１番早いのは岩手県で、３日後の５月２１日(木)～５月２４日(日)までです。ＨＢＧ校としては県高校総合女子１３連覇中の北上翔南がトップを切って参加します。好調の様ですのでＨＢＧ校の士気を高める為にも頑張って欲しいと思います。山形県以外は(宮城・青森・秋田・福島)は５月２２日(金)～５月２５日(月)までで、県大会はいずれも４日間の日程で行われます。最後に山形県が２日遅れの５月２４日(日)～２７日(水)まで実施されます。宮城県の仙台育英・常盤木学園・仙台三高・も元気ですので、男女の総合優勝と活躍を期待しています。山形県のＨＢＧ校は、山形中央と九里学園、男子の山形中央は総合力で断突の力を持っています。２位以下は大差となりますが何とか２位争いに食い込みたいものです。女子は昨年総合優勝の九里陸上が１歩リ－ドしていると思います。２位以下は混戦です。総合では、酒田南・東海山形・山形商業・あたりが追いあげて来るかも知れません。地区大会の成績では分らない面もあります。「取らぬ狸の皮算用」だったり「やって見なきゃ分からない」それがスポーツの世界です。今、調子が良い選手が勝つのだと思います。九里陸上頑張ります。明日は１６時から市営陸上競技場で練習します。

県大会に向けての取り組み(其のニ)

気温２４度の米沢でした。西風が冷たいものの運動するには快適です。今日も種目練習の中でタイムトライアルしながら仕上げていきました。２００ｍは男女共好記録を出しています。跳躍・投擲はまずまずの成績でした。６０ｍＨの男女は８秒から９秒前半台で来ていますので順調です。中長距離は８００ｍグループを中心に走りましたが期待出来るまでに仕上がりました。今週から九里陸上は調整に入ります。県大会が開かれる会場の天童には、５月２３日(土)に出発し、５月２４日(日)から５月２７日(水)まで４泊５日の日程です。県大会６位以内が東北大会出場です。(競歩と混成競技は４位まで)地区大会は通過する事が第一でしたが、県大会からは本気で競技して行かないと６位入賞は大変です。昨年の県新人大会を見る限り、県上位にある部員が多いので楽しみの方が大きい気がします。しかし、１年生にも力のある選手が出てきていますので気は抜けません。(九里陸上の１年生もそうですが)東北大会出場に向けてしっかり取り組みたいと思います。