九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

東北高校陸上競技大会反省

2024年06月18日 12時18分42秒 | 大会反省

東北高校大会が終了しました。3年生中心によく頑張れた大会だったと思います。入賞した種目は女子の400MRと1600MR、女子の100M、200M、100MH、男子のハンマー投げ。インターハイ出場は成りませんでしたが8位入賞は男子混成競技と女子800M。この中に中学時代全中大会出場者はいないし、更には東北大会すら出場したことのない部員がほとんどです。リレーメンバーも同じ。人は変われる、この3年間で成長した部員を誇りに思います。1年生には少数ですが全中経験者もいる、47年連続インタハイ出場した九里陸上です。この先も活躍が継続して行く事は間違いないと思います。部員の本気さが今大会の成績に結びついたと思います。昨年の今頃よりは全員が力をつけました。上位大会出場の経験のない分だけ気持で負けてしまう部員が多く一番心配でした。本気さえ出せば人の差はないと言うことです。東北高校大会は終了しましたがすぐに今週6月22日(土)には地区の国体予選会があります。すでに標準記録を突破している選手は県大会出場ですが記録の持たない選手はこの大会で突破しなければなりません。次から次へと競技会は続きます。新しい目標に向けて常に進化を目指して行きたいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県高校総体陸上競技大会男子反省

2024年05月31日 15時29分17秒 | 大会反省
県大会が終わり今朝も4時過ぎると目が覚めて大会の名残が身体にある様です。今日から天童では東北インカレがあるので応援に行こうと思っていたのですが、無理、無理、疲れて身体が半端ない状態で諦めました。県大会の男子反省は下記の通りです。中学時代からランキング5位に入るくらいの選手はほんの数人でどちらかと言えば素人集団の九里陸上です。今回も下位入賞はあるものの上位に食い込むのは難しい大会でした。育てる陸上が九里陸上の特徴です。そんな中でハンマーでの優勝や上位入賞は見事でした。入賞した部員達おめでとう。出場者と入賞者を書き出すと下記の通りです。「   」は東北大会出場種目

石川陽翔 3年  三段跳び10位 
和泉龍翔 3年  「ハンマー投げ6位」 円盤投げ7位 砲丸投げ15位
伊藤舞音 3年  「400H2位」110H7位 400m準決 「400R5位」
         「マイルR5位」
沖田 蓮 3年  「八種競技2位」 「110H6位」 槍投げ予選22位
齋藤春輝 3年  走り高跳び8位
志賀悠一郎3年  「ハンマー投げ1位」 砲丸投げ18位 円盤投げ8位
新関 羽 3年  800m7位  1500m15位
高橋悠太 3年  八種競技10位
土屋龍之介3年  「400H3位」 400m準決 「マイルR5位」
中川志乃 3年  100m予選 「400R5位」
安倍聡太 2年  槍投げ14位
牛澤空翔 2年  100m準決 走り幅跳び10位 三段跳び13位 
         「400R5位」「マイルR5位」
歌丸裕斗 2年  200m予選 
加藤詩音 2年  走り高跳び12位
須藤優斗 2年  「5000w5位」
二瓶陽向 2年  ハンマー投げ7位 円盤投げ10位
二瓶耀将 2年  「800m2位」 1500m7位
平山蒼徠 2年  「100m2位」 「200m6位」 「400R5位」 
         「マイルリレー5位」
元木心温 2年  800m準決
山木綾人 2年  400準決 400H準決
和泉駿海 1年  砲丸投げ14位
菅 陽翔 1年  1500予選 5000m18位
小林絃人 1年  3000m SC  予選
佐藤聖梛 1年  3000m SC  予選
橋本虎雄 1年  走り幅跳び22位
長谷部椎汰1年  3000m SC予選
前田智宏 1年  200予選
山木藍人 1年  八種競技14位
渡部祐稀 1年  「110H2位」 走り高跳11位 「三段跳び6位」

以上が県大会出場全成績です。東北大会まで後1歩の部員もいました。総合成績は
男子総合3位 84点  トラック3位57、5点 フイルド5位20点
部員は頑張りました。来年に向けて更に強くしていきたいと思います。応援有難う御座います。育てて行きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県高校総体陸上競技大会九里陸上女子反省

2024年05月31日 10時52分02秒 | 大会反省
山形県高校総体陸上競技大会が終了しました。男女共頑張りましたが特に女子の活躍が顕著でした。女子のトラック種目優勝、フィルド種目3位、総合成績2位、400MR、1600MR、2種目と100m、200m、優勝4冠の石井。2年の新人大会から取り組んだハードル佐藤有はインターハイに繋がる100mH14秒64の記録での優勝。400m3位と800m2位、マイルリレー優勝。特に800mは大きく自己記録を伸ばし2位の菅野柚希はインターハイを目指します。400m4位、400mH3位と今年に入り急上昇した2年生加藤杏は成長率1位です。力があるのに力が出せない伊藤2年は想定外の400m、400mH、決勝敗退。こんな力ではないを信じて最後の1600MRで走り1走で400m59秒前半で走り最後に本来の姿に戻りました。最終学年の平紫月、自分の種目400mH決勝は7位の悔し涙、翌日の100 mHで自己記録を1秒伸ばし15秒台で6位入賞。今度は嬉し涙。監督まで泣いていました「やれば出来る」。投擲選手の五十嵐亜美3年、佐藤咲彩2年、のコンビはハンマー投げと円盤投げ中心に取り組み、五十嵐はハンマー投げ2位、と4位、円盤投げは5位と6位。いずれも五十嵐が上位でしたが、2人もハンマは自己新で今後更に向上が期待されます。東北大会が楽しみです。本来なら県トップにある3年五十嵐琉星は何とか400mRは走れたものの足の故障で後は無理でした。1年生も力のある彦坂が100mHで5位に入り、伊藤りお、も三段跳びで5位入賞、女子選手14名、交通事故に遭い地区大会さえ出場出来なかった岡は走れる様になりました。マネージャーを含め少ない部員数ですが少数精鋭、インターハイ出場に向けて東北大会頑張りたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする