まだシカゴにもどって1週間ほどなのだが、ソマリアに行くことになった。出発が木曜日なので、また慌しく過ごしている。
ソマリアは以前から行きたかったのだが、ここしばらく情勢が悪すぎてあまり動けないことと、取材費がかかりすぎるということでなかなかその願いが叶わなかった。
2年前に石油プロジェクトで一緒に組んだレポーターのポールがなんとか上司と編集者たちを説得して今回の取材が実現したのだ。ピューリッツアーを2回受賞しているポールはいわばトリビューンの看板記者。だいたい彼の提案するプロジェクトはすんなり認められるのだが、そんな大物記者の彼でも今回のソマリア行きにオッケーをだしてもらうのにはかなり手こずったらしい。
首都のモガディシュはほとんどバグダッドのようになっており、自由に動き回って撮るのはなかなか難しいようだ。
隣国のエチオピアにも寄って取材をしてくる予定だが、どちらも僕にとっては初めての国。納得できるものが撮れるといいのだが。。。
「撮れるか、撮れないか。。。」この仕事を始めてもう15年経つが、いまだに初めての場所を訪れるときは、プレッシャーを感じるものだ。
ソマリアは以前から行きたかったのだが、ここしばらく情勢が悪すぎてあまり動けないことと、取材費がかかりすぎるということでなかなかその願いが叶わなかった。
2年前に石油プロジェクトで一緒に組んだレポーターのポールがなんとか上司と編集者たちを説得して今回の取材が実現したのだ。ピューリッツアーを2回受賞しているポールはいわばトリビューンの看板記者。だいたい彼の提案するプロジェクトはすんなり認められるのだが、そんな大物記者の彼でも今回のソマリア行きにオッケーをだしてもらうのにはかなり手こずったらしい。
首都のモガディシュはほとんどバグダッドのようになっており、自由に動き回って撮るのはなかなか難しいようだ。
隣国のエチオピアにも寄って取材をしてくる予定だが、どちらも僕にとっては初めての国。納得できるものが撮れるといいのだが。。。
「撮れるか、撮れないか。。。」この仕事を始めてもう15年経つが、いまだに初めての場所を訪れるときは、プレッシャーを感じるものだ。
初めての対象だと、ねらっていない、新鮮な視点が写るのではないでしょうか。