シカゴでくすぶっている日が続いている。
何度かブログにも書いているが、トリビューンの経営状況のために最近めっきり国外取材の数が減ってしまったからだ。
そんなわけで、ここのところジムに行く回数が随分増えた。トリビューンビルの地下にスポーツジムがあるのだが、社員は比較的安い会費でメンバーになれる。僕も今年に入って契約して、平均して週に2回ほど仕事帰りに汗をながしていた。
それがいまは週4回も通っている。出張取材が全然なくなったので、時間ができてしまったのだ。
先週の休みなど、同僚のカメラマンと一緒にミシガン湖でカヤックを漕いできた。
本当は、記事書いたり、写真の整理したり、もう1年も更新してないウェブサイトのアップなど、しなくてはならないことが山積みなんだけど、そういうことをする代わりに身体ばかり動かしている。取材にでれない欲求不満をせめて運動で解消しようとしているのか。。。
報道写真という仕事は、やっぱり身体が資本だから以前から運動不足には気をつけてきた。
最近は取材にでれないせいで、生活もやたら規則正しくなって、ジムに行く回数も増えて体調も万全。。。
皮肉なものだ、と思う。
何度かブログにも書いているが、トリビューンの経営状況のために最近めっきり国外取材の数が減ってしまったからだ。
そんなわけで、ここのところジムに行く回数が随分増えた。トリビューンビルの地下にスポーツジムがあるのだが、社員は比較的安い会費でメンバーになれる。僕も今年に入って契約して、平均して週に2回ほど仕事帰りに汗をながしていた。
それがいまは週4回も通っている。出張取材が全然なくなったので、時間ができてしまったのだ。
先週の休みなど、同僚のカメラマンと一緒にミシガン湖でカヤックを漕いできた。
本当は、記事書いたり、写真の整理したり、もう1年も更新してないウェブサイトのアップなど、しなくてはならないことが山積みなんだけど、そういうことをする代わりに身体ばかり動かしている。取材にでれない欲求不満をせめて運動で解消しようとしているのか。。。
報道写真という仕事は、やっぱり身体が資本だから以前から運動不足には気をつけてきた。
最近は取材にでれないせいで、生活もやたら規則正しくなって、ジムに行く回数も増えて体調も万全。。。
皮肉なものだ、と思う。
国外出張取材中は、多分、身体はしんどい状態であるけれども、精神的に満たされていて、心の元気を充電しているはずだと思います。
上手く言えないけど、まさよさんが言っておられるように、こういう時期も必要なんだと思います。
フツフツと欲求不満状態でため込んだエネルギーと、充電満タンで万全の体調でもって、次に取材に行くときには、きっとめいっぱい良い仕事をして、欲求を満たすことができるはずです。
どう頑張っても、心は勝手にフツフツしてしまいますが、次への準備期間と思って、体調を万全に保ち、美味しいものを食べたり、普段とは違う場所を歩いてみたり、普段しないことをしてみたり、お風呂にゆっくり入ってみたり、少しでもフツフツ解消になるようなことを楽しんでみて下さい。
早く高橋さんのフツフツが解消されますように。
ちょっと偉そうなことを、しかも、長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで下さって、ありがとうございます。
体を鍛えても、頭の中はあの時のあの情景。危険だけれど懐かしく、その上情感を大きく揺さぶられ悩んだりするくせに、惹かれ舞い戻りたい。
素人の私でさえそう思う時があります。
満足や達成感などとは似てもにつかないものだけれど。
私はもしかしたら快感にも似た何かをカメラによって得てしまっているのかもしれない、と思うことがあります。
スポーツ選手にふさわしいフィールドがあるように、邦さんにもきっとそれが存在すると思いました。
現在テーマにそうものが上手く撮れず何かしてないと落ち着かなくなり、私もいま走ってしまってます(笑)。走っている場合じゃないんだけれど。
記事を読んでいてプロでもそうなんだ、と思い少し安心しました。
焦りというよりは、なんか落ち着かない、しっくりこない日常に戸惑ってしまう感じなのかな?と思いました。
また明日からほどほどに頑張ろうかと思えた記事でした。ありがとうございました。
私の友人でドラマのプロデューサーをやっている人は、もう3年間、月に一日しか休みがありません。
そうなるともう、新しい企画を考える時間がなく、自分の企画を立ち上げることがなかなか、かないません。彼は真剣にロト6で大金を当てたいと考えてます。
考えようによっては、今あなたは考える時間があるということです。
どんな体験も無駄ではないと私は思ってます。カヤックをこぐこともそのひとつ。
何かそれで新しい発想ができるかもしれない。
大丈夫。あなたのやっていることは、とても意義のあることで、生きている人すべてができることではありません。
時にはとまって振り返ることも必要だと私は思います。
こういう時期もあるとは頭ではわかってはいるんですが、やっぱり「性」というか、取材にでてないと焦ります。なんか時間を無駄に過ごしているような気がしてきて。。。やっぱり写真家は写真を撮っていないとねえ。