ロレックス強盗 暴力団幹部ら逮捕 19点 2550万円相当

強盗などの疑いで逮捕された無職の本城雅人容疑者(44)。
暴力団幹部の男らと店に押し入り、高級腕時計ロレックス19点を奪ったなどとして逮捕された。
事件が起きたのは、2021年12月22日の午後1時過ぎ。
栃木・佐野市にある貴金属店の店員から、警察に「強盗に入られた」と通報があった。
犯行時、本城容疑者は暴力団幹部の男らとともに、目出し帽をかぶって店に押し入り、ガラスのショーケースをバールでたたき割って、中の高級腕時計を奪っていったとみられている。
奪っていったのはロレックス19点、およそ2,550万円相当。
現場近くに住む人は被害に遭った店について、「この辺だと高級なもの(を買う場合)だと、あそこのお店に行くと思うんですけど」と話す。
本城容疑者らは、最初からこの店の高級腕時計に狙いを定めていたのだろうか。
この事件ではすでに、指定暴力団稲川会系幹部の林直樹被告(59)と組員の林弘美被告(60)、さらに無職の志村津之被告(49)の3人が強盗などの罪で起訴されている。
警察は、捜査に支障があるとして4人の認否について明らかにしていないが、事件に関与した人物がほかにもいるとみて捜査を進めている。

＠男を売る家業のやくざが強盗ですか・・・昔は親分の家が襲われたりしてました。被害届が出ないからね。