新潟・南魚沼市 「自分が運転していたと警察に言え」と嘘の申告をさせた疑い 酒気帯び運転めぐり男2人を逮捕

新潟県南魚沼市の市道で4日に酒気帯び運転をしたとして29歳の男が逮捕されました。また「自分が運転していたと言え」と別の男性に嘘の申告をさせたとして、30歳の男も逮捕されました。
道路交通法違反の疑いで5日に逮捕されたのは南魚沼市浦佐の会社員の男（29）です。警察によりますと男（29）は4日午前6時すぎ、南魚沼市浦佐の市道で乗用車をお酒を飲んだ状態で運転した疑いが持たれています。
男は電柱に衝突する自損事故を起こしていて、通行人が「フロントガラスが壊れている車があります」と警察に通報し、発覚しました。警察が現場に駆け付けたところ、乗用車は放置された状態で、車のナンバーなどから所有者が男（29）であることを特定。警察が呼び出したところ、男（29）を含む3人が現場に現れたということです。このうちの1人の男性が「私が事故を起こした」と警察に話しましたが、捜査を進めていく中で男性の証言に不審な点が見られ、追及したところ、男性は「『自分が運転していたと警察に言え』と警察に嘘の証言をするよう男（30）に指示を受けた」と供述したということです。
男性の供述や現場の状況などから、警察は犯人蔵匿等教唆の疑いで男（30）も逮捕しました。調べに対し、男2人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。男2人と男性は知人で、事故の経緯や動機などを調べています。

＠所詮素人の悪知恵。飲酒運転している時点で警察なめすぎ。