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HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

2012 トラック世界選のタイムテーブル決まる

2011-10-04 12:42:57 | bike
トラック世界選(2012年4月4日~8日)の種目別日程が発表された。

2012 Track Worlds Event Schedule
EVENT SCHEDULE(←PDF)

男子オムニアムが2日目&3日目、男子ポイントレースが4日目。そして男子マディソンが5日目(最終日)の最終レース。ただしこの日程は、セッションごとの大雑把なものであり、順番は前後することもあるし、UCIの裁量により変更する場合もあるとのこと。

とは言え、マディソンを大取りに持ってきているということは、アレですわ。二連覇しているディフェンディング・チャンピオンが登場、三連覇し会場大いに盛り上がる…ことを豪州車連は期待してのことでは。

マイヤー兄は過去5大会、メダルを逃したことがないからポイントレース優先と言っていたが、これじゃマディソンもねぇ。。。 オムニアムも考えなきゃいけないだろうし、うーん難儀よねぇ。

Please Mr Calculator

2011-10-03 21:22:53 | bike
ツアー・オブ・北京(10月5日~9日)明後日開幕。

大変だ!! キャメロン・マイヤーがツアー・オブ・北京 公式サイトのトップページで取り上げられている。



マイヤー兄のコメント。

「レースから遠ざかってるし、仕上がってないわー。北京はUCIポイントも沢山つくし残念なんだけど。でもチームメイトのジャック(・ボブリッジ)やデイヴィッド(・ミラー)やハインリッヒ(・ハウッスラー)はイケてると思うしー」(←超意訳)

Tour of Beijing 公式サイト: Millar at home in Asia as Garmin-Cervelo eyes Beijing success

無責任発言(薄笑)。でも心はゴルフ、OZフットボールを楽しみにし、『プリズン・ブレイク』エンジョイ真っ只中。「あっ、、、ゴス君が囚人役じゃないか!」と思っただろうか(←思うよきっと)。

「最高のテレビドラマは『プリズン・ブレイク』。全88エピソードを見る。第5シーズンも早く見たいな」

キャメロン…。プリズンは全79話だよ(wikipediaによると)。たぶん“欧州FOXプリズン・ブレイク一挙放送4日間マラソン”とかあって、上手く計算できなかったんだorz 前にも「僕らのフォロワーの数、一人違いって凄くない?」とハワードに話しかけ「もしもし~、全然一人違いじゃないんですけどー」と指摘されていた(←確かに見間違う数字でもなく)。心配だ。。。 否、ミスター・ポイントレーサーなんだから、計算はお手の物の筈。

私の新・育成選手

2011-10-03 12:39:10 | trip to Copenhagen 2011
オーストラリアの自転車エリートといえば、小さい頃から自転車競技をやっていて、当然トラック必須。だが、ロード世界選ジュニア男子TT3位のデイヴィッド・エドワーズ(David Edwards)の経歴はちょっとばかり異色。

エドワーズは豪州ジュニア育成プログラムの2年目。自転車を始めたのは13歳と遅くはないが、種目はロードのみ。大学生になってクイーンズランド州のブリスベンに引っ越すまでは、地元のアサートンで一人でトレーニングしていたという。現在のコーチもびっくり。グリフィス大学では心理学を専攻している。

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ホットシート(タイム更新で入れ替わる、暫定1~3位の選手が座る席)は、第1グループのニュージーランド人ジェームズ・オラム(James Oram)が35:11.79で、1位の席に長時間座り続けた。結構寒かったから、嬉しいだろうけど辛かったと思う。約2時間(涙)。その後、第4グループの地元デンマーク人、マッズ・ビュルツ・シュミット(Mads Wurtz Schmidt)が4秒上回り暫定1位へ。タイムは35:07.68。

オーロラビジョンにはホットシートのシュミットの表情が映し出される。そりゃあドキドキだっただろう。強豪の最終グループ、第5グループ11人が残っている。

その第5グループの中間計測で好タイムを出していたエドワーズは、最後の中間計測ポイントを2位で通過。緊張最高潮。そして、フィニッシュラインは35:28.47で3位。歓喜のシュミット。

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ジュニア男子TTは、寝台列車コペンハーゲン到着→荷物をホテルに預ける→会場に駆け付ける、で途中からの観戦。フィニッシュ地点そばで戦況を見守った。会場はデンマーク人の勝利に大いに沸いた。

ポディウムは幸せに溢れていた。1位のシュミットは実に誇らしげだった。ついさっきまで不安で死にそうな顔してホットシートに座ってたのにね(苦笑)。2位のオラムは柔らかい笑顔を見せつつも、晴れがましい席は慣れてない風で初々しい。

そして3位のエドワーズ。これでもかってぐらいにニコニコニコニコと嬉しそう。持ってきたカンガルーの“お札”(怖)を振ったら、気づいてくれて更に相好を崩した。愛くるしいー。もうなんか買ってあげようか(誤)。これで私の育成選手リスト入り。

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エドワーズのレース後コメント。

「何が起こったのか今頭の中を整理できない。とても興奮している。夢見てきた。そして銅メダルを手にした。世界で3番目になれるなんて本当にすごい。実感が湧かないし、たぶん数日そんな感じじゃないかな」

初日のルーク・ダーブリッジやジェシカ・アレンのメダル獲得で士気も上がったが、プレッシャーも大きかった。

今回のTTで初めて無線を使った。その無線も1周回目で通じなくなる。しかし、慌てず騒がず「やり通さなきゃ。アサートンの人達が応援している」。

Cycling Australia: David Edwards
Cycling Australia: Edwards continues Cyclones medal run
Cycling Central: David Edwards wins bronze in Copenhagen

UCIロード世界選ジュニア男子 個人タイムトライアル表彰式(←いぬたろう撮影)






David Edwards


(photos by kumataro)

October is Bicycle Race Month!!

2011-10-02 13:52:55 | bike
10月は自転車レース目白押し。終わったら廃人になりそう。でもそうも言ってられない。11月は六大戦トラック、新規学生クリテ(元・立川)、12月は六大戦チームロード、シクロクロス全日本などがある。

10月5日~9日…国体@山口(※ トラック…5~8日、ロード…9日)
10月14日~16日…全日本トラック@伊豆ベロドローム
10月22日…早慶戦@西武園競輪場
10月23日…ジャパンカップ@宇都宮市森林公園
10月29日…トラックパーティー@伊豆ベロドローム