というワケで、今日(ミラノ~サンレモ)はトーマス・デッケルが山でオスカル・フレイレを鬼引きするはず。
見苦しいまでに熱い「Provinciale Zeeuwse Courant」のトーマス・デッケル インタヴュー。
Provinciale Zeeuwse Courant: Thomas Dekker leeft als een monnik(=“トーマス・デッケル、修行僧として生きる”)
「イタリアのパスタとファッションとおねーちゃんが好き」などとうそぶいていたが、自転車選手として野心に燃える胸の内を明かす。面白い。
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妄想と推測を駆使し、覚書。
見苦しいまでに熱い「Provinciale Zeeuwse Courant」のトーマス・デッケル インタヴュー。
Provinciale Zeeuwse Courant: Thomas Dekker leeft als een monnik(=“トーマス・デッケル、修行僧として生きる”)
「イタリアのパスタとファッションとおねーちゃんが好き」などとうそぶいていたが、自転車選手として野心に燃える胸の内を明かす。面白い。
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妄想と推測を駆使し、覚書。
- インタヴューは木曜日、Hotel Monte del Re(モンテデレホテル)で。
- 世界選の後、イタリア行きを決めた。トレーニングにいい土地なので。チェッキーニ医師にコーチを依頼。
- チェッキーニ医師によるトレーニングは思った以上の成果を上げる。
- 皆は僕のことをぽっと出だと思うだろう。でも僕はアマチュアで6年、レースの経験はある。そして今やっとプロとして生きてゆける。普通の仕事もしない、勉強もしない、自転車だけの世界だ。プロの道は厳しいが、やってゆかなくてなならない。
- ステージレースのティレノを優勝することが出来た。もっと大きなレースはまだだけど、狙っていきたい。自分にはそれが可能だと思う。
- ティレノの恩返しするためにも、ミラノ~サンレモではフレイレノために働く。(Q: いつもエースでありたいと思わないのか?)そりゃもちろん。勝てるレースは勝っていきたいと思ってるよ。
- 自分を信じ努力すれば、誰にだってチャンスはある。今、オランダは若手が台頭してきている。カルステン・クローンはティレノで9位だったよね。彼はアシストをこなしつつも、いい結果を残せた。CSCでチャンスを掴むだろう。
- イタリア行きを羨ましがられることがある。僕が夜な夜なのディスコ通いで、忙しくしているとでも? 修行僧のような生活さ。自転車は本来シンプルなものだけど、仕事にすると大変なスポーツだ。
- 僕には青写真がある。古いやり方は嫌いだ。皆を驚かせたい。
- 僕はアタッカーではない。でもアームストロングのように、山でアタックをかけて、総合優勝が出来る選手になりたい。