インカレロードレースの会場は、青森県の階上(はしがみ)町。八戸市の中心街からバスで30分程度のところだが、この路線を探し出すのにちょっと難儀した。1日に4本しかない路線だ。でも、あるだけありがたかった。往路は、我々とホイールバッグを持った若者一人しか乗っていなかった。。。
詳しいレース内容は、帰って来てから選手やチームのブログで堪能。トラックと違って、全てが目の前で展開する訳ではないし、テレビカメラが密着している訳でもなく、“証言者”が頼りだ。
NIFS IN KANOYA Kohei Uchima blog
東京大学自転車部競技班の練習日記
日本大学自転車部ブログ
Chuo Univ. Bicycle Team Blog
京都産業大学体育会自転車競技部 練習日誌
cyclowired: フォトギャラリー: 第66回全日本大学対抗選手権自転車競技大会2010 第4日ロード
【インカレ ロード写真日記】
ポールポジションは前年度上位の選手達@スタート地点
パレード走行があるにもかかわらず、スタートの位置取りは重要なようだ。
スタートラインがどこなのか分からず、選手達が右往左往する一幕も。
女子の明珍選手(朝日)、右側でマイクを握る実況担当の女性は、当番校の立教大学。
皆でレースを作っているインカレ。
厳しいコース。選手が振り落とされて行くサバイバルレース。
内間選手(鹿屋)優勝のガッツポース
レース後、健闘を讃え合う内間選手と西薗選手(東大)
TdFのエヴァンスとサンタンブロージオの抱擁以上だった。。。
大体、あの時のサンタンブロージオ、ちょっと引いてたよね?
カメラマン氏も走ってきた!!
内間選手が、1年生のチームメイト、3位の山本選手に「元喜、よく我慢した! 頑張った!」
と、うわ言のように、何度も何度も…、それもびっくりするような大きな声で、讃え、労った。
普段、物静かな雰囲気で、たぎる闘志を隠しているかのような内間選手の感情が迸った。
日大、死闘を制し、逆転の総合優勝!! 28連覇を成し遂げる。
男子総合ポイント、日大…66、中央…61、鹿屋…59、早稲田…47
昨年は日大…81、法政…47で、圧勝していたことを考えると、今年は僅差だった。
女子ロード、ポディウム。L→R: 明珍(朝日)、上野(鹿屋)、田中(日体大)
力強くも、可愛らしくていいね♪
男子ロード、ポディウム。L→R: 西薗(東京)、内間(鹿屋)、山本(鹿屋)
2010 年 文部科学大臣杯 第66 回全日本大学対抗選手権自転車競技大会: リザルト(←PDF)
【雑記】
閉会式待ちの時、ベルをむっちゃ鳴らしてる人がいた(怖)。「レジスタンス登場か!?」と思って、きょろきょろしたけど、そんな選手いないし。どうも熊鈴だったみたい。(※ 例の“義務付け”はレース中においては“この限りではない”ってことになったようだ…)
帰りの新幹線八戸駅。輪行の選手がいた。車の移動も大変だけど、疲れている中の輪行も難義だよね。
改札口で腕を吊っている鹿屋の伊藤選手を見かけた(涙)。
地元、青森出身の選手が輝いていた。コースも熟知しているだろうし、張り切っちゃうよね。
いぬたろうが西薗選手のシャペロン(←うら若き乙女)を彼女と勘違いしていた。シャペロンは対象選手から目を離してはいけないんで、常に密着(苦笑)。
+++
今年のツール・ド・フランスの山岳ステージ。デイヴィッド・ミラーは残り100kmもあるのに、先頭からは30分遅れ、最後尾を独走していた。その時、励みになったのは、諦めるなと応援してくれた沿道のファンだと話した。
私はプロのアスリートは、どんな状況にあろうとも、最高のパフォーマンスを発揮することができるもの、と以前は思っていた。否、プロという頂点の人でなくとも、精神も肉体も鍛錬された選手なら、無観客だろうが、大観衆であろうが、心に揺らぎはないんじゃないかと。
でも、ミラーのようなトップアスリートでも、応援があるとなしでは、大違いなのだ。
今回、初めてインカレを観戦した。想像以上に観客は多く、熱気に溢れていた。ただ、自転車レースは、一部のレースを除いて、家族と関係者だらけだ。インカレは知り合いや家族ではなくとも、観戦すると無茶苦茶楽しいレースだと感じた。学生さん達の雄姿に、是非ともご声援を!! 来年の開催地は長野県だそうだが、今回の階上町は、茹でトウモロコシ、冷えたスイカ、蕎麦、地元の農産物など、レース以外も充実してました♪
(photos by kumataro)
詳しいレース内容は、帰って来てから選手やチームのブログで堪能。トラックと違って、全てが目の前で展開する訳ではないし、テレビカメラが密着している訳でもなく、“証言者”が頼りだ。
NIFS IN KANOYA Kohei Uchima blog
東京大学自転車部競技班の練習日記
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京都産業大学体育会自転車競技部 練習日誌
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【インカレ ロード写真日記】
ポールポジションは前年度上位の選手達@スタート地点
パレード走行があるにもかかわらず、スタートの位置取りは重要なようだ。
スタートラインがどこなのか分からず、選手達が右往左往する一幕も。
女子の明珍選手(朝日)、右側でマイクを握る実況担当の女性は、当番校の立教大学。
皆でレースを作っているインカレ。
厳しいコース。選手が振り落とされて行くサバイバルレース。
内間選手(鹿屋)優勝のガッツポース
レース後、健闘を讃え合う内間選手と西薗選手(東大)
TdFのエヴァンスとサンタンブロージオの抱擁以上だった。。。
大体、あの時のサンタンブロージオ、ちょっと引いてたよね?
カメラマン氏も走ってきた!!
内間選手が、1年生のチームメイト、3位の山本選手に「元喜、よく我慢した! 頑張った!」
と、うわ言のように、何度も何度も…、それもびっくりするような大きな声で、讃え、労った。
普段、物静かな雰囲気で、たぎる闘志を隠しているかのような内間選手の感情が迸った。
日大、死闘を制し、逆転の総合優勝!! 28連覇を成し遂げる。
男子総合ポイント、日大…66、中央…61、鹿屋…59、早稲田…47
昨年は日大…81、法政…47で、圧勝していたことを考えると、今年は僅差だった。
女子ロード、ポディウム。L→R: 明珍(朝日)、上野(鹿屋)、田中(日体大)
力強くも、可愛らしくていいね♪
男子ロード、ポディウム。L→R: 西薗(東京)、内間(鹿屋)、山本(鹿屋)
2010 年 文部科学大臣杯 第66 回全日本大学対抗選手権自転車競技大会: リザルト(←PDF)
【雑記】
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今年のツール・ド・フランスの山岳ステージ。デイヴィッド・ミラーは残り100kmもあるのに、先頭からは30分遅れ、最後尾を独走していた。その時、励みになったのは、諦めるなと応援してくれた沿道のファンだと話した。
私はプロのアスリートは、どんな状況にあろうとも、最高のパフォーマンスを発揮することができるもの、と以前は思っていた。否、プロという頂点の人でなくとも、精神も肉体も鍛錬された選手なら、無観客だろうが、大観衆であろうが、心に揺らぎはないんじゃないかと。
でも、ミラーのようなトップアスリートでも、応援があるとなしでは、大違いなのだ。
今回、初めてインカレを観戦した。想像以上に観客は多く、熱気に溢れていた。ただ、自転車レースは、一部のレースを除いて、家族と関係者だらけだ。インカレは知り合いや家族ではなくとも、観戦すると無茶苦茶楽しいレースだと感じた。学生さん達の雄姿に、是非ともご声援を!! 来年の開催地は長野県だそうだが、今回の階上町は、茹でトウモロコシ、冷えたスイカ、蕎麦、地元の農産物など、レース以外も充実してました♪
(photos by kumataro)
はじめまして。
コメント、ありがとうございます♪
ホント、暑かったですね~。
サポートの皆さんは、一段と忙しかったのではないでしょうか。
激務、お疲れ様でした。
強すぎると憎たらしい?(笑)
常勝日大の28連覇の行方が、ハラハラドキドキの展開となり、観戦する側としては、非常に楽しめました。
勝敗の結果ばかりでなく、インカレにかかわった皆さんの熱意・頑張りにじいんとしました。
今後も観戦に足を運びたいレースです!!
いやーロードは暑かったですね。
学連レースは自分とこを応援→全滅→同地方を応援→鹿屋・日大以外を応援
というサイクルがあります(笑
うちらへんの大学だけかと思ってたらそうでもないみたいで。
別に嫌いなわけじゃなくて全日本とか北海道では学連選手を応援するんですけどね。
みんな強いとこは嫌いですw