HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Aesthetic in Sport (スポーツの中の美学)

2015-02-17 10:13:42 | bike
皆、フランスのサン=カンタン・アン・イヴリーヌ・ナショナル・ベロドロームは美しいと言う。

トラック世界選に参加する選手たちの多くが、フランスのベロドロームの美しさに感嘆する。

確かに。

こんなコメントを目にする前に、私もここはとても美しいと思った。

ナショナル・ベロドロームはこんなところ。

Vélodrome national de Saint quentin en yvelines


Vélodrome national de Saint quentin en yvelines 公式サイト

ただ、私には何が・何処がどう美しいのが上手く表現できない。否、正直分からないのだ。

バンクの形? 客席? 照明? 外観は当然のように美しい。

いぬたろうにこの疑問を投げかけたら、

「ドイツ人じゃなくてフランス人が作ったからじゃない?(笑)」

だって…。

実は設計者は伊豆ベロドロームと同じ、ドイツ人のラルフ・シューマンなのだ。

う~ん、、、 予算の差なのかなー。伊豆≒30億 フランス≒135億 (←私の弱々しくも疑わしい情報収集なので当てにはなりませぬ)

Wikipedia: Vélodrome de Saint-Quentin-en-Yvelines

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スポーツにおける美について思いを巡らせたら、ソチ冬季オリンピックを思い出した。

開会式や閉会式のセレモニーが、カラフルで温かで美しく。私事で精神的に参ってき始めた時期だったので、ひと時の温もりとスポーツの感動に心癒された。

歴史的にも今現在も揉め事は少なくない国かもしれないが、「流石、芸術の国ロシアや~~~」と唸らずにはいられなかった。

その後、仁川のアジア大会のオープニング・セレモニーに何とも言えない気持ちになる。K-POPのスターに頼りっぱなしだった。

2020年の日本は大丈夫だろうか? いろいろ心配(苦笑)。

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