HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

U23でした

2011-03-07 20:30:03 | bike
西フランドル3日間レース第1ステージ優勝のジョン・デゲンコルブ。昨年のロード世界選U23RRは2位。



屈託のない、弾けんばかりの笑顔。昨年までU23で走っていたのだから当然だ。

まるで、ドイツナショナルチームジャージのコスプレ闖入者のようだった世界選のポディウムの写真が不憫でならない。

帽子か。帽子なのか。否、『Pro Cycling』3月号に載っていたデゲンコルブのアップ写真は(←脱帽)やはりあどけなかった…。

シンガポールのクリテリウム

2011-03-07 18:51:47 | bike
3月5日、シンガポールでナイトクリテリウムが行われた(OCBC Cycle Singapore 2011)。

【リザルト】
1 Omar Bertazzo (Ita) Androni Giocattoli 1:18:55
2 Dean Windsor (Aus) Rapha Condor - Sharp
3 Cameron Meyer (Aus) Team Garmin-Cervelo
4 Ben King (Aus) Team Type 1
5 Matthias Friedmann (Ger)
6 Shem Rodger (NZl) Pureblack Racing
7 Jason Allen (NZl) Subway Cycling Team
8 Cameron Petersen (Aus)
9 Floris Goesinnen (Ned) Drapac
10 Ian Bibby (GBr) Motorpoint
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ガーミン・サーヴェロからは、キャメロン・マイヤーとジャック・ボブリッジが出場。ボブリッジはDNF。マイヤーは残り5周でアタック。ゴール前250mで捕まっての3位。

CN: OCBC Singapore Pro Criterium 2011

スタート前 その1
スタート前 その2
ポディウム

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シンガポールでのマイヤーのコメント。

≪ロンドン五輪(トラック競技)について≫
厳しい闘いになると思う。(最大のライバルである)イギリスのホームグラウンドだから、沢山の応援が彼らを後押しし、モチベーションも高かろう。でも、オーストラリア人はプレッシャーに強く、困難に立ち向かえると思う。僕らは負けず嫌いなんだ。金メダルのために闘いに挑む。

(ボブリッジが世界記録を打ち立てたことは)このように速く走ることが出来るんだ、という自信に繋がっている。

こんなプレッシャーの中での闘いが、ちょっとばかり好きだ。ただ、ライバル達のお手並みを拝見するしかない。結局勝つのは、最も強い者だから。

≪シンガポールでは…≫
サインを頼まれたり、僕の載った新聞を持っている人がいたよ。「Go Cameron!」って声援を送ってくれる人もいた。それはとても素敵な気分なんだ。世界各国で応援してくれる人がいることを嬉しく思うよ。

Reuters: Cycling-Australia hopes riding high ahead of London Olympics

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サインを頼めば、自分の写真なのに「この辺に書いていいのかな?」と聞いてしまうな謙虚さ。大人しいながらも、リップサービスは常に心がけているようだ。なのに、常軌を逸したような負けず嫌いと、プレッシャー、逆境での強さ。。。