3月5日、シンガポールでナイトクリテリウムが行われた(
OCBC Cycle Singapore 2011)。
【リザルト】
1 Omar Bertazzo (Ita) Androni Giocattoli 1:18:55
2 Dean Windsor (Aus) Rapha Condor - Sharp
3 Cameron Meyer (Aus) Team Garmin-Cervelo
4 Ben King (Aus) Team Type 1
5 Matthias Friedmann (Ger)
6 Shem Rodger (NZl) Pureblack Racing
7 Jason Allen (NZl) Subway Cycling Team
8 Cameron Petersen (Aus)
9 Floris Goesinnen (Ned) Drapac
10 Ian Bibby (GBr) Motorpoint
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ガーミン・サーヴェロからは、キャメロン・マイヤーとジャック・ボブリッジが出場。ボブリッジはDNF。マイヤーは残り5周でアタック。ゴール前250mで捕まっての3位。
CN: OCBC Singapore Pro Criterium 2011
スタート前 その1
スタート前 その2
ポディウム
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シンガポールでのマイヤーのコメント。
≪ロンドン五輪(トラック競技)について≫
厳しい闘いになると思う。(最大のライバルである)イギリスのホームグラウンドだから、沢山の応援が彼らを後押しし、モチベーションも高かろう。でも、オーストラリア人はプレッシャーに強く、困難に立ち向かえると思う。僕らは負けず嫌いなんだ。金メダルのために闘いに挑む。
(ボブリッジが世界記録を打ち立てたことは)このように速く走ることが出来るんだ、という自信に繋がっている。
こんなプレッシャーの中での闘いが、ちょっとばかり好きだ。ただ、ライバル達のお手並みを拝見するしかない。結局勝つのは、最も強い者だから。
≪シンガポールでは…≫
サインを頼まれたり、僕の載った新聞を持っている人がいたよ。「Go Cameron!」って声援を送ってくれる人もいた。それはとても素敵な気分なんだ。世界各国で応援してくれる人がいることを嬉しく思うよ。
Reuters: Cycling-Australia hopes riding high ahead of London Olympics
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サインを頼めば、自分の写真なのに「この辺に書いていいのかな?」と聞いてしまうな謙虚さ。大人しいながらも、リップサービスは常に心がけているようだ。なのに、常軌を逸したような負けず嫌いと、プレッシャー、逆境での強さ。。。