HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

スイスの北京五輪準備

2008-07-22 20:37:17 | bike
オリンピックのスイスチームが五輪グッズを受け取る@ベルン。

6日間レースのスターも大気汚染には裸では立ち向かえない? 流石、危機管理意識の高いスイス人なのである。


マディソン出場のマルヴリ&リージおじさん


まさかこれつけてレースを???


(photos: Yahoo! Newsより)

DM持ち物チェック

2008-07-22 19:08:55 | David Millar&Garmin
Nacoさんのデイヴ目撃情報。
ビュッフェで一度取ったタルトをまた戻すってどーなのよー(苦笑)。

Mas Ciclismo 2008 ツール・ド・フランス 便り: 2008年7月21日ツール休息日

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デイヴはフランス語に堪能なので、フランスの自転車誌にはよく載る。数人に「ミラーはフランス語が上手だよね」と言われたことがあるが、全員フランス語が出来る人ではなかったので、真偽の程は定かではないorz

流暢具合は映画『ツアー・オペレーター/知られざるツール・ド・フランス』で確認ができる。

『ツアー・オペレーター』予告



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仏語自転車誌『Vélo Magazine』より“持ち物チェック”。固有名詞と妄想力だけで解読。

サイコン…今やガーミンがスポンサー様だがこちらのサイトが紹介(www.powertap.fr)。トップページにも写真が。

スーツ…ポール・スミス。

ジャージ、シューズ…ナショナルチャンピオン仕様(“元”…)。

ツーショット写真…マン島の田舎っぺ小僧と。ミラー22歳。カヴ14歳。

時計収集(?)…オ○ガ、ロレッ●スetc. アンティーク?

CD…ジャズ云々。でもジャケットの1枚ははマッシヴ・アタックやん(←テクノ)。

犬…ガールフレンドの持ち物か?

(photo: Vélo Magazineより)

「ドーピングはなぜなくならないのか」を読んで

2008-07-22 19:03:41 | bike
先日のエントリで言及した日経サイエンス2008年8月号(「ドーピングはなぜなくならないのか」)を購入、否、図書館で読んだ(1,400円だったもんで…)。

非常に興味深い内容。ゲーム理論(囚人のジレンマやナッシュ均衡)を使って、自転車界のドーピング問題について解説。ドーピングの歴史、禁止薬物による異常なまでのプロトンのスピードアップ、現状、沈黙の掟、何故裏切り(=ドーピング)の連鎖を断ち切れないか、不正行為をなくすためには? etc.が、分かりやすく説明されている。

著者マイケル・シャーマー(Michael Shermer)氏の提案が容易く実現するとは思わないが、「どうせ(ドーピングは)なくならないし」とか「ズルするやつは何時だっているし」といった後ろ向きな気持からは脱出できる。

【同記事の英文】
Scientific American: The Doping Dilemma