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HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ハーフ・ド・沖縄本島≪stg. 2≫

2005-10-16 17:51:14 | bike trip
灼熱の太陽の下、リゾートライフと自転車をひたすら楽しむ旅(10/8~10/10)。

【コース(10/9)】
往路…宿(ブセナ岬)→R58→道の駅許田→名護→Aコープ(雨宿り&補給)→奥武島→屋我地島→古宇利大橋→古宇利ビーチ あやかりの里くい島(アイスポイント)

復路…古宇利島→屋我地島→奥武島→R58→R71→A&W名護店(軽食)→R58→宿

【走行距離】
58.59㎞

ツール・ド・おきなわの50㎞コースを走りつつ、水族館に寄ったり、島に寄ったり、古宇利島に足を延ばしたりと盛り沢山なコースを考えていたが、前日の疲れが溜まっていたし、天気も心配だったので(晴れ時々雨予報)、この旅一番の目的の古宇利大橋を目指す事にする。

いきなり補給ポイント@道の駅許田。“ぜんざい”を食する。沖縄のぜんざいはお汁粉じゃなくて、氷金時のあんこ部分が金時豆の煮たのだと認識していたがそれとも違うかも。あんこ程ねちょっとしていない。黒蜜味で豆自体は甘さ控えめ。にしても豆大杉。。。

思わず無口になっていたら、ローディーさん達が道の駅に向かってくる。その上、☆☆☆のレーパンではありませんか! け・競輪選手!?

居ても立っても居られず、挙動不審で声をかけてしまった。数少ない沖縄の選手かと思いきや、岡山の選手達だった。6日間の合宿だそうだ。仕事中というか、トレーニング中のくつろぎのひと時だろうに、無理矢理話し相手になってもらう。東海岸の激しいアップダウンを固定ギアで走るなんてホントすごすぎる。

立派な太ももやシューズをなめ回すように見てごめんなさい(←危)。んもー目が釘付けなんですもん。お別れした後、お名前を伺っておけばよかったとか、サインもらえばよかったとか、後悔しきりも調べましたKEIRIN-DataPlazaで。

K選手を始めとする岡山の皆様、ありがとうございました。そして、お騒がせしました。疫病神ですが、陰ながら応援させて頂きます(←迷惑)。

+++

その後道に迷うも、地元のローディーさんに指南して頂き順調。が、雨が降ってきた。しばらく走り続けたが、前も見えないほどの土砂降りに。スーパーマーケットで雨宿り。そして補給(またかよっ)。サーターアンダギー(沖縄ドーナツ)と豆腐なんとかという揚げ物。シークヮーサージュースが美味しいと競輪選手がお話していたのをいぬたろうは盗み聞きし、それを飲んだのは秘密。にしても凄い雨。。。 1時間ほど足止め。

+++

パンクを恐れつつ、古宇利島方面へ急ぐ。で、屋我地島あたりで気づく。道路が全く濡れていない。局所的な大雨だったんだ。

やっとこ念願の古宇利大橋へ。実はこのときから狙っていた。

もったいないので(?)写真撮影しつつ、ゆっくり走った。思えばこのあたりが唯一車が少ない自転車天国。古宇利大橋は通行無料の橋としては国内最長なのに、観光心をそれほどくすぐらないのかなぁ。

休憩ポイントでアイスクリームを食べつつまったり。島一周も考えたが、いきなり上りから入るのと、帰りに寄るところがあるのでとっとと断念。



復路のR71は完全なる下り基調。往路のR58(ちょっと遠回り)では上りだなんて感じなかった。逆じゃなくてよかったーと心底ほっとする。道を教えてくれたローディーさん、ありがとう~。

寄るところというのはファーストフードのA&W。沖縄にしかないの。宮古島にもあったが、1店しかないので行きそびれていた。

えっとー、普通のファーストフードだった。でもゆったりしていてかなりメリケン風。メニューも多い。

復路は至って順調。迷子になんなかったし(←ほぼ同じ道だろ)。

折角リゾートホテルに来たのだからと、疲れた体に鞭打ってプールへ。だた溺死体のように浮いてるだけ。んで、水から出るとむっちゃ寒い(5p.m.)。

夕飯は鉄板焼き。アグー豚という地元の豚さん、えたいの知れないヤケに歯応えのある白身魚など。海ぶどうを始めて食べたよ。もっと磯臭いのかと思ってたけど、癖がなく美味しゅうございました。


交通安全を喚起するオブジェか?
血祭に上げられたようなパトカーが怖い…


道で拾ったなんかの実。
誰かに聞こうと持ち歩き、そして忘れた。
家に帰ってきてリュックのポケットから出てきてorz
流石にかぶりつく勇気はない。。。


ハーフ・ド・沖縄本島≪stg. 1≫ 

2005-10-14 20:30:31 | bike trip
灼熱の太陽の下、リゾートライフと自転車をひたすら楽しむ旅(10/8~10/10)。

【コース(10/8)】
那覇空港→(R58をひたすら北上)→ブルーシールアイスクリーム ビックディップ牧港店→宜野湾トロピカルビーチ→サンセットビーチ(昼食・マクドナルド)→タイガービーチ→御菓子御殿(トイレ休憩&お茶)→ブセナ岬(宿)

【走行距離】
63.51㎞

【覚書】
  • 飛行機輪行自転車無事。気圧の関係上、タイヤの空気を抜いておいた方がいいとの説もあるが、一度もやったことはない。だって携帯ポンプで元に戻すの大変なんだもん。
  • 結構、那覇中心地は車が多い。。。 きっと、那覇を抜ければ交通量も減ってくるはず。
  • 減るどころか、車のスピード上がってる気がす。しかし、ホーンを鳴らされたり、「貧乏人、車買えー!」などと罵声を浴びることはないw 都会と違ってイライラしてないんだろうね、ドライバーさん達は。ただ、猛スピードで抜かされるだけ。こえぇー。
  • アイス・ポイント。ブルーシールのゴーヤアイスですよ。んんー、ヨーグルト味ベースにほんのりと苦味。
  • 最初のビーチ、宜野湾トロピカルビーチ。地元の皆さんが海水浴をしたり、ピクニックをしたりのんびり。
  • 米軍施設は思う以上にデカい。
  • マックで昼食。沖縄ファーストフードのA&Wを探していたのだが、道中では発見できず。店内にはドル表示も。お冷を出してもらったり、親切にしてもらった。でもお釣り忘れてるよ~。
  • 数多くの穴場ビーチをメモってきたが、寄ってる余裕なし。
  • 立体交差で迷子。高架橋に自転車が進入していいものかと迷ったので(←一本道で迷子になるバカ)。
  • 足が重くなってゆく。上り基調か。車道にこだわるのをやめる。路肩広い&元気な時は車道、路肩狭い&疲れた時は歩道。
  • 駐車場やわき道から出てくる車は、車道は見ているが、歩道は見ていないこと多し。数回ひやっとした。歩道を歩く人も自転車も殆どいないワケで無理もないんだけどね。
  • 快晴という訳ではないが、暑い。60㎞ぐらいと甘く見すぎた?自販機休憩連発。ミネラルウォーターで頭を冷す。
  • タイガービーチ。料金所がある。繁忙期は有料なんだろうか? 作業をしていた男性に声をかけて難無く入れてもらう。海きれい。
  • お菓子屋さん兼ビーチを望むレストランがある御菓子御殿で休憩。ビニール製の椰子の木は微妙だよ…。ここのビーチは素晴らしく美しかったが、疲れもピーク。お茶しながら眺めただけ。
  • 宿の表示板が見えたときは心底ほっとした。
  • 自転車はクロークで預かってもらう。ドアマンは「うわー、軽いですねー。こういう自転車って高価なんですよね。大切にお預かりします」ですって。キヨシロー効果だろうか。それほどスゴイもんじゃございませぬ。
  • ホテルは結構ラグジュアリーな雰囲気。そこへレーパンで突入。
  • レーパン姿が恥ずかしいからって、ロビーで着替えるのはやめろっつーの、いぬたろうよ。


沖縄本島は宮古島じゃない。都会だ。車も多い。車道を乗り慣れている人は問題ないと思うが、私は結構緊張した。宿のコックさんが言っておられたが、自転車に乗るのは免許を持ってない学生さんばかりだとか。確かに自転車の人、殆どいなかったよ。原付バイクも極端に少ない。

夕飯はフレンチ。カロリー控えめなヘルシー定食にした。いぬたろうは普通のヤツ。少し味見をさせてもらったが、やっぱ高カロリーなもんの方が美味いや。



ハーフ・ド・沖縄本島≪prologue≫ 

2005-10-12 19:43:14 | bike trip
灼熱の太陽の下、自分探しなんてナンセンス、2泊3日で見つかる訳がない、リゾートライフと自転車をひたすら楽しむ旅(10/8~10/10)。←長っ

【motive & preparation】
過去2回の宮古島自転車旅行は最高だった。宮古島は自転車の楽園。車は少ないし、アップダウンも殆どない。毎年トライアスロンの大会が行われるので、島の皆さんはとってもローディーに優しい。

そんな宮古島の夢、再び、否、三度。同じ沖縄、本島も楽園なハズ。

エアチケット…日程は誕生日前後にぶつけ、バースデイ割引の航空券利用を目論む。往復2万円ちょいで沖縄に行ける。んが、大誤算。予約開始と同時にPCのキーを叩くも、いきなり売り切れ。確かに連休で激しい争奪戦だとは思うが、一体何席をバースデイにあてがってるんだろうか? 怒り心頭。結局、翌日に未練がましく覗いてみたら、往路はANAのバースデイ割引が取れ、復路はJALのネットスズメの涙割引。マイレージカードの都合上JALを利用し続けてきたが、付き合い方を考え直すべきかも。部品、落とさないで下さい(怒)。

輪行袋…ちょっと悩む。キャスター付きのソフトケースにすべきか、普通の輪行袋か。キャスター付きは旧式でフォークを固定するとハンドルだかステムを緩めなくてはならない。いろんな物を緩めると、元に戻らなくなる心配が…(←トホホなメカ知識)。輪行袋なら前後輪を外すだけ(←リアディレイラーやペダルも外せない奴)。免責とはいえ、国内線はそんなに手荒なマネはしない筈。で、エンド金具+ディレイラー、ペダル、フレームをプチプチでぐるぐる巻きにし、普通の輪行袋。

荷物…宿に宅配便で事前に送る。

サイクリング・スケジュール…1日目。空港→宿、ビーチに寄りつつ自走。時間があれば宿の先の道の駅まで。2日目。ツール・ド・おきなわの女子コース、古宇利大橋、水族館とてんこ盛り。3日目。宿→空港、自走。荷物を預け、有り余る時間で観光&ショッピング。いつもの事ながら、己の体力を省みない無謀な計画だと後で分かることになる…。

十勝《帯広→旧国鉄広尾線沿い編》

2005-07-22 15:02:25 | bike trip
北海道十勝地方へ、涼しい北の大地でサイクリング&美味しいものを探す旅(7/16~7/18)。

《参考サイト》
おびひろ観光情報
ブタドン.コム

【コース(7/18)】
宿→帯広駅→愛国駅→大正駅→幸福駅→とかち帯広空港

【走行距離】
39.18㎞

【覚書】
  • 朝からどんより曇り空。天気予報によると、午後にわか雨のらしいが…。
  • 川沿いの道を使いつつ、帯広駅まで。車道の歩道寄りは余裕があって走りやすい。が、忽然とソレがなくなる区間あり。
  • 駅前の交番で駐輪場の場所を聞き、駐輪。ブロンプトンは駐輪場のタイヤを挟み込む駐輪機(?)がどうにも合わない。ぐらぐらして倒れそうだ。結局、駐輪場内の隅っこに駐輪。自転車2台に鍵4つ。
  • 駅構内の観光インフォメーションやらお土産屋さんをうろうろ。土産は荷物になるので、空港で購入することにする。バームクーヘンにチョコがかかってるお菓子が美味しそうだ。
  • 外を見れば土砂降り。。。 どーするよ? 駐輪場が高架下で雨を凌げる事は不幸中の幸い。
  • 雨、やむ気配なし。いぬたろうは北口にある行列ができる豚丼屋に行きたがっていたが、傘を持っている人でさえ、外に出るのが躊躇われる程の大雨。なので断念。宿の従業員さんお薦めの豚丼のぶたはげ(駅ビル内)に行く。正午前なのに結構混んでいる。こってりと濃いお味だがウマー
  • 雨がやんだので、出発。パンクが心配。
  • 道路は広いし、車も少ないが、制限速度50㎞/hのところを、明らかに70㎞/h走行の北海道の車。時に100㎞/h出てるんじゃないかと思う(汗)。はねられたら即死間違いなし。
  • 自転車の旅人はあまり見かけなかったけど、オートバイの旅人多し。対向車にサムアップされたっぽい。ちょっと照れる(中指だったら泣きます)。
  • また雨。。。 高架下で雨宿り。15分位で済んだ。
  • 旧国鉄広尾線沿いの駅舎訪問(愛国駅・大正駅・幸福駅)。廃線跡って哀愁があって惹かれる。つくばりんりんロードとか。SLや駅舎やプラットホームを撮りまくる。いぬたろうにてっちゃん(←鉄道愛好者の尊称)と揶揄される。
  • 4時頃、空港に到着。ちゃちゃっと自転車を袋詰めし、8時半の飛行機の時間までどーしよーと思案。マッサージ屋さんがあるといいんだけど。小さい空港だからないかしらー。あ、ジンギスカン食べてないよ。空港の食堂はどんなかしらー。

+++

いぬたろうが「ひとつ前の6時台の便に変更できないか聞いてくる」とカウンターに行った。ナイスだけど、タダ券だし、連休だし、無理でしょー。それに朝のローカルニュースで、満席って言ってたし。

すぐに戻ってきた。キャンセル待ちで、座席が確保出来たら放送で呼んでくれるんだそうだ。え゛ー、6時過ぎまで自転車持ち歩くのー? ヤダなー。ふと飛行機のタイムテーブルの掲示板を見ると…。

16:25
20:30


………。

6時台という便はないよ。ひょっとして我々は16:25つまり4時25分の便をキャンセル待ちしてるのでしょーか? 今、4時10分なんですが…。

程無くして呼び出され、急いで乗り込むようにと言われる。ぎゃー。あと、15分もないよー!!!!!

大慌てで自転車を預けたら、係員に「壊れやすいものは中に…?」などとトボケたことを聞かれ「ちがーう! 自転車だと言ってるだろー。早く免責の紙よこせ~~~」と速攻サイン。ゲートまで爆走。こんな時に限って二人共手荷物検査に引っ掛かる。リュックを開けられ、出てきたのはペットボトルやら空き缶。あと、汚い丸まったハンカチとか…。何とかパスして、機内へ。定刻5分前。客室乗務員も乗客もマッテマシター!!!!!って雰囲気で、非常に肩身が狭かったとです。ごめんなさい。でも、遅刻じゃないのよー、キャンセル待ちなのよぉー!!!!!
 
+++

お蔭で早く帰ってこれた。でも、お土産は何もないorz

 
左:22℃だったが雨後は蒸し暑くなった。右:道路は余裕あり。

 
廃線駅


幸福駅のディーゼルカー2台と麦畑


十勝《十勝大平原サイクリングロード編》

2005-07-20 18:54:18 | bike trip
北海道十勝地方へ、涼しい北の大地でサイクリング&美味しいものを探す旅(7/16~7/18)。

《参考サイト》
北海道建設部道路計画課: 十勝川温泉帯広自転車道線 十勝大平原自転車道
国土交通省道路局: 一般道道十勝川温泉帯広自転車道線(十勝大平原自転車道)
十勝川温泉観光協会

【コース(7/17)】
往路…十勝川温泉→十勝が丘公園→CR起点→十勝新橋→十勝大橋→十勝川サイクリングパーク→R236→R1084→ヨーカドー→R216→帯広刑務所→CR終点(たぶん)

復路…CR終点→帯広刑務所→R216→R1084→インディアン(昼食)→愛国大橋→(迷)→札内川沿い→十勝川沿い→十勝中央大橋→ネイチャーセンター→十勝が丘公園→宿

【走行距離】
60.73㎞

【覚書】
  • 7/16午後、とかち帯広空港に降り立つ。むおーっと暑い。他の乗客も「なんか、暑いよね…」と言葉少な。迎えに来てくれた宿の人によると、前日より急激に暑くなったんだとか。それまでは寒くて、ストーブを焚こうかと迷ってたぐらいらしい。嗚呼。。。
  • 車窓より北の大地の風景。白樺並木。牧場。ホルスタインは「あら~♪ 牧歌的~」と思えたが、茶色い和牛(←食肉牛)は“んまそー”に見える…。急進的動物愛護主義者にもベジタリアンにもなれんわな、永遠に。
  • 温泉は、日本ではここしかないモール温泉。なかなか良いですー。
  • サイクリングロードでサイクリストを見かけることは殆どなかった(淋)。
  • 黄金の麦畑、美しい。
  • 湿気は少ないが、32℃は応える。暑さで水大量消費。胃腸に負担。
  • CRは荒れているところ多少あり。車が少ないところは車道に逃げる。
  • 河川敷で珍しいスポーツ発見。ゴルフなんだけどちょっと違う。パターゴルフでもなく、ゲートボールでもなく…。パークゴルフというものらしい(国際パークゴルフ協会公式ページ)
  • 距離の感覚がつかめない。広い…。
  • 河川敷で自転車レース開催中。ちょっと見学。幸せな偶然。
  • イトヨでスポーツタオル&ハンドタオル購入。何もここで買わんでも…と思いつつ。スポーツタオルって、あんまり売ってないし、安かったんだもんー(→豚リュック)。
  • カレーショップ インディアンで昼食。激安なのに美味しいですよー。帯広あたりじゃ超有名ファーストフードらしい。
  • あまり迷わなかったが、ダートな工事現場に迷い込んだ(←迷ってるって)。
  • ツール・ド・フランスはCNの文字ライヴを見ていたが、今一つ臨場感が得られず。某巨大掲示板の実況板へ行く。なんだかテレビ見てるよりドキドキだった。特に、アームが置いていかれたと思ったら、さっさと追いついてきたとこなんか(stg.14)。2日目(stg.15)はサイクリング疲れでDNF。



自転車レースに遭遇。
調べてみたら、自転車ロードレースin十勝だったよう


麦秋の大地は美しかった


ツール・ド・フランスでもたまに見かける
“丸まった干草”発見。


 
左:CRはちょっと荒れ気味。 右:ジャガイモ畑(たぶん…)

 
左:その名も“銀輪橋。 右:インディアンのカレー


十勝 brief memo

2005-07-19 18:22:35 | bike trip
ブロンプトン持参旅行in十勝(7/16~7/18)。まずはブリーフメモ。

【1日目】
特典航空券(←マイレージのタダ券)故、朝イチの券get出来ず。午後、とかち帯広空港到着。
温泉三昧。ホタル鑑賞。

【2日目】
サイクリング(十勝大平原自転車道)。気温32℃。。。 東京より暑いようだ。

【3日目】
サイクリング(宿→帯広→旧国鉄広尾線沿い→とかち帯広空港)。

+++

ツール・ド・フランス中なのでパソコン持参。文字ライヴとルクセンブルグのストリーミング・ライヴに期待&クイズ応募の為。

声を大にして言いたいことがある…。

本命だと押しておきながら裏切ってしまった。

トーチニヒ、ごめんよぉぉぉぉぉぉぉー!!!!!(絶叫)

なんだかトーチニヒ調子悪そうだしなー。逃げ切れんだろ。ここはチームメイトのライフェマーねー、とstg.14のクイズで背信行為。。。

まだ録画を観ていないのだが、観たら観たで罪悪感に苛まれるんだろーなー。うわーん。

弥彦《競輪編》

2005-06-29 17:57:00 | bike trip
朝食を速攻で終え、自転車で競輪場へ。8時過ぎ到着。「今日はロイヤルルームで観ちゃう~?」などと、いぬたろうとへらへらしていたが、既に売り切れ。つーか普通の特観席もなくなりかけていた。あぶなー。早朝5時過ぎにはもう並んでたらしいよ。うわ、中央競馬並じゃんっ(驚)。

朝練が始まるまで、自転車でうろうろ。昨日に引き続き神社へ行く。で、昨日に引き続き鹿を見る(腐るほど名所があるとこではない)。いぬたろうが鹿を見て呟いた。

「これが鹿なんだな…」
「え?????」
この前見たアレは鹿じゃない気がしてきた。こんなに茶色じゃなかったし、形も…」

やっぱ、荒川に鹿はいないと思うよ。。。(たぶん、痩せた大型の野犬?)


鹿の朝食。
キャベツと根菜(ジャガイモとレンコン?)をもらうが、
断然根菜の方がお好みらしい。


土産物屋さんのにゃんこ。
ブロンプトン、気に入られた
特に泥除けがお気に入りのようだ。


9時近くなったので、競輪場へ戻る。正式の開門は10時なのだが、朝練見学のために、中に入れてくれるという気の利かせよう。近くにいたおじ様が目当ての選手が周ってくる度に声援を送る。「●●頼むぞー!」とか「××、今日は捲くってけよー」とか。一人や二人じゃないの。何人も。玉ヘル、スポーツグラスの完全武装なのに、何故そんなに見分けられるんだろう。フォーム、体型か? 私などとうとう稲垣選手がどこにいるのか分からなかった(しょぼーん)。テオ様は簡単に見つけられたのに。やっぱ、愛の力がまだ弱いのかしらー(否、ブロンドでオランダジャージだからだべ?)。

練習見てて思ったんだが、スランプの選手ほど時間ぎりぎりまで練習を続けるんだなぁと…。トンネルの出口を必死で探るような様は涙ぐましい。

特観席、着席。ぼちぼち打つもまったくヒットせず。私にはギャンブルのセンスがない。競馬も一時ハマったが、馬券が下手だったから足を洗った。でも、馬に乗らなきゃ馬と騎手の気持ちは分からない!と、乗馬教室に通った。今となんか似ている。ロードにハマりロードバイクに乗る。ピストバイクに乗る日もそう遠くはないかも(無茶)。

一方、いぬたろうはギャンブルのセンスがある。とうとう3車単を当てた。ご機嫌のようだ。「弥彦はいいところだな~♪」などと言っている(妬)。ついでにい~ことを教えてあげた。

「この夏さー、弥彦で女子競輪があるらしいよ」
「え? ええっ!? 行ってもいーですか?」
「(なんじゃそりゃー)いいよー。ヘソとか出してレースすんですかねデヘヘ?」
「ばかやろー! そんなカッコで落車でもしたらどーすんだよっ!? プロテクターだろ!!」

一体、何を“レディースケイリン”に求めているんだろう。ある意味心配だ。

私はといえば6Rで稲垣選手がなかなかいいレースをしたので満足だ。車券はやっぱり当たらなかったが。

GⅡふるさとダービー弥彦(2日目)@弥彦競輪場 第6レース (S級二次予選)競走結果

弥彦はポタるにはぴったりの環境(ちょっとした坂、多いけど)。レンタサイクルもあるようだ。

時間の余裕を考え帰りの切符を買っておいたが、2時間程早く上越新幹線の燕三条駅に着く。日曜の夕方だし、繰上げは無理かなーと思ったが、1時間早い列車に変更できて、オマケに希望の最後尾席。

うーん。。。 喜んでもいられないのかなあ。震災の影響はまだまだ続いているのかも。

車券は当たらぬが、わたくし競輪場の女・子供向けのくじ引きで、大変なブツを当ててしまった。


どっひゃーん。


弥彦なのに何故か奈良競輪場のゆるキャラ、飛天ちゃんのぬいぐるみ。。。
携帯ストラップやら、弥彦のキャラの小さい鹿のぬいぐるみが山とあるのに、数体しかないでかい飛天ちゃん。
両腕にLIVESTRONGな飛天ちゃん(違)。

テオ様が今年、衝撃の初勝利を収めた奈良競輪場のキャラだわよー(強引)と自分に言い聞かせ、リュックにムギュムギュに詰め込み、連れて帰って来た(嬉泣)。

弥彦《サイクリング編》

2005-06-29 15:27:12 | bike trip
新潟県弥彦村へ、サイクリングと競輪の旅(6/25~6/26)。

《参考サイト》
弥彦観光協会
弥彦競輪場

【コース】
JR弥彦駅(輪行解除)→弥彦神社→野鳥の森→(徒歩)弥彦ロープウェイ山麓駅→山頂駅→山麓駅(徒歩終了)→温泉街散策→たこけやき→杉並木→道の駅国上(昼食)→弥彦駅(コインロッカーの荷物ピックアップ)→宿

【走行距離】
20.15㎞

【覚書】
  • 輪行袋を速やかに搬出入できるよう、新幹線は最後尾の座席予約。
  • 燕三条駅から弥彦駅までの弥彦線。短いのに乗換えがある。あせった。
  • 弥彦村、結構アップダウンあり。6速全部使い切る。
  • 弥彦ロープウェイ。1,200円(往復)にビビる。でも風光明媚。
  • 信心深い人間ではないが、弥彦神社の森厳なる境内にしゃきっとする。
  • 神社の車祓で自転車は受けることが出来るのか聞いてみたかった(二輪でもオートバイはOK)。勇気が出なかったので、普通に柏手打って安全祈願。
  • 村はこじんまりしていたので南下し、道の駅国上まで足を延ばす。日陰がない暑い…。
  • コンビニ、1回も見なかったよ。
  • 減反のためか、休耕田が多く見受けられた。寂しい風景だが、致し方ないのだろう。
  • 温泉地に来たのに、温泉に入らなかったのが心残り。
  • 宿でくつろいでたら、競輪のジャンの音が聞こえた。ウットリしている自分が怖いw


 
過ちばかりの人生なので、4、5回多めにくぐっておいた(うそ)。


ここまで自転車で登ってきましたーって言ってみたい…(ロープウェイ)。


日本の穀倉地帯。田園風景は私の心を和ませる。


ホタル。人魂じゃないです

弥彦 brief memo

2005-06-27 20:22:33 | bike trip
サイクリングと競輪の旅in弥彦(6/25~6/26)。詳細なアホな覚書は忘れない内、後日。先ずはブリーフメモ。

【1日目:サイクリング】
弥彦村をぐるぐる巻き。地図を見て、等高線うにょうにょには気付いていたが、見て見ぬ振り。それなりにアップダウンあり。意味もなく道の駅“国上”(くがみ)まで足を延ばす。あ゛づい゛ー。ペットボトルのお茶を何本消費したのやら。

宿は競輪場そばで、ジャンが聞こえるのと料理はナイス。その他は…(ry うわあん、、、温泉に入りたかったよー(叫)。夜はホタル見物。


弥彦神社の鹿さんたちは然程自転車には興味なし


【2日目:競輪】
気に入った♪ 大盛況なのに、ユルい雰囲気w


弥彦山ロープウェイから見た弥彦競輪場
駐車場が点在し、凄い収容台数


ツール・ド・宮崎?&帰省 その4

2005-05-13 16:52:21 | bike trip
【番外編(5/3・4)】
熊本に移動してからは自転車なしで(年寄りがいるんで)観光。自転車に乗らない日に限って、思いっきり晴天orz



(左)通潤橋。GW中は放水パフォーマンスをやってた。6月末までは田植えのため、観光放水はお休みらしい。

通潤橋放水情報

(右)『草間彌生展-無限の大海をいく時』熊本市現代美術館

前衛美術には疎いが、非常にパワフルっすねー。てか、山岳ジャージな柄に惹かれ、思わず鑑賞を決意(←そんな理由…)。


 
(左)熊本城。

(右)こちらの“熊本城”はお子達に大人気。ぐらんぐらん、揺れてた。

+++

【総括】高速バスの切符を忘れるという波乱もあったが、天気が今一つだった以外はまずまず。しかし、自転車inバスのトランクは考えさせられた。どうもトランクの中でシェイクされてるんじゃないかと思われ(滝汗)。フレームがバスの骨組み(?)にガッチリ挟まってしまい焦ったー。預けてしまえば手ぶらだが、それなりのリスクは覚悟せねばならないかも。

以前、ベロクロ付きの方位磁石を持ってたが、いつの間にかなくした…。んで、今回は温度計付き。リュックに装着。持っててよかった(←よく方角を見失う)。温度計は…。35℃以上の時なんかは「見なきゃよかった」って思うわな。

実家の隣の家がわんこを飼い始めた。ホステスの源氏名のような名前だ…(雄なのに)。隣人は留守がちで、犬(外犬なのだ)は何故かうちの家族に異様なまでになついている。てか、まるでうちの犬のようだw が、いぬたろうと私にはなついていーんだか迷っているようで、撫でられつつも唸っていた(涙)。今度行ったら、忘れられてるんだろーなー(淋)。