映画『あるスキャンダルの覚え書き』鑑賞@新宿(6/16)。
怖すぎる。
己の嗜好上、気をつけようと思った(おいおい)。
【あらすじ】
新任の美術教師は15歳の教え子と肉体関係を持っているのを、先輩教師(粘着系レズビアン)に目撃され大変なことになる。
【見どころ】
勿論ケイト・ブランシェットとジュディ・デンチの芝居はいい。
ずる賢いのに、当然のように幼稚でしかない少年役にアンドリュー・シンプソンの狂気を帯びた瞳がマッチ。
各シーンでのディテールは利いているが(かなり沢山薄ら笑いを浮かべた)、ラストが弱いよなあ。
「これってブラックコメディだったのかな」と思った。観ている間は、登場人物に感情移入し、震え上がったり、不快な気持ちになるのだが、観終わった後、タブロイド紙的視点で突き放して考えると、どいつもこいつも困った奴らだったなーと。
(photo: ViewImages.comより。@ベルリン国際映画祭)
怖すぎる。
己の嗜好上、気をつけようと思った(おいおい)。
【あらすじ】
新任の美術教師は15歳の教え子と肉体関係を持っているのを、先輩教師(粘着系レズビアン)に目撃され大変なことになる。
【見どころ】
(photo: ViewImages.comより。@ベルリン国際映画祭)